【ワンピースカードゲーム】《黒黄キュロス》のデッキレシピと戦い方について
『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の「メモリアルコレクション」に収録されたリーダー「キュロス」を使用した《黒黄キュロス》デッキレシピや回し方、 マリガン基準、デッキパーツ、入れ替え候補を紹介。
TEXT:森忍
目次
《黒黄キュロス》のデッキレシピ

リーダー | 枚数 |
---|---|
キュロス [EB01-040] | 1 |
《黒黄キュロス》の特徴
- コスト軽減カードとリーダー効果を組み合わせるだけで簡単にキャラがKOできる
- 環境でトップレベルに強力な色である黒黄のリーダーであるため、強力なカードの採用が可能
- 「コリーダコロシアム」を軸にした戦いができ、「レベッカ」と違いリーダーがアタックできる点が強力
《黒黄キュロス》の回し方
① | 「レベッカ」や「コリーダコロシアム」で中盤に向けての準備をする。 |
---|---|
② | 「サボ」や「オオロンブス」でトラッシュを増やしながらリーダー効果でキャラをKOする。 |
③ | 「ルフィ」でキャラをKOしつつ、「モリア」で展開してリーサルを目指す。 |
「レベッカ」や「コリーダコロシアム」で中盤に向けての準備をする。
《黒黄キュロス》はアタック回数を増やすことが重要になるため、序盤から「コリーダコロシアム」を用意したい。
「レベッカ」は中盤に必要な特徴《ドレスローザ》のカードをサーチでき、終盤の「モリア」で登場させられるキャラをトラッシュに落とせるので、マリガンしてでも初手に欲しい1枚である。
「サボ」や「オオロンブス」でトラッシュを増やしながら、リーダー効果でキャラをKOする。
「コリーダコロシアム」により特徴《ドレスローザ》のキャラは、登場したターンにキャラにアタックできるため、「オオロンブス」や「サボ」を登場させて相手キャラにアタックして相手の場のキャラか、カウンターを使わせて手札を減らしたい。また、「オオロンブス」も「サボ」もトラッシュを増やす効果を持っているため、終盤の「モリア」や「ルフィ」の効果のためにトラッシュを増やす役割も持つ。
「ルフィ」でキャラをKOしつつ、「モリア」で展開してリーサルを目指す。
「コリーダコロシアム」がある状態で「ルフィ」を登場させ、登場させたターンからキャラにアタックしていく。
「ルフィ」を登場させ、次のターンに「モリア」と登場させることによって盤面を作りつつ、除去されても戦い続けられる状態を作れる。
《黒黄キュロス》のマリガン基準
序盤に「レベッカ」や「コリーダコロシアム」を使用できるとアタック回数で有利が作りやすくなり、その後の展開も楽になるため、初手に無い場合はマリガンしたい。
黒を含むデッキはとにかく「モリア」が強力なため、後攻であれば「モリア」が手札にあることもマリガン基準にしても良い。
《黒黄キュロス》のデッキパーツ紹介
「キュロス」
ライフをめくることをコストにして、除去ができる効果を持つリーダー。
基本的に、範囲が狭い除去を上手く使う場合は「コスト軽減カード」と「除去カード」を組み合わせる必要があるが、リーダーが除去効果を持つためコストを下げるカードだけで除去ができる点が強力。
黒黄という色は優秀なカードを多くため、優秀なカードをデッキに採用しやすい点が強力。
「モリア」
黒を含むリーダーなら、4枚採用したいキャラ。
トラッシュから登場させるキャラで、コスト4のキャラはデッキのプランに合うカードを、コスト2のキャラはリソースを回復するキャラを採用するのがおすすめである。
《黒黄キュロス》でコスト2以下でトラッシュから登場させるキャラとしては、サーチ効果をもっているコスト1の「レベッカ」がトラッシュも増やしてくれて、リソースも回復してくれるためおすすめである。
特徴《ドレスローザ》でトラッシュを増やせるカード。
「サボ」はデッキとの相性関係なしに採用したいほど強力なカードであり、「レベッカ」からサーチできる優秀なキャラ。
「オオロンブス」は自身のKO効果の対象にする候補が少ないが、「レベッカ」を対象にしたり、サボのKO耐性と組み合わせることで何度も効果を使うことができる。
「ルフィ」
現環境は強力な除去カードが多いため、「コリーダコロシアム」と組み合わせることで登場させたターンに効果を使える強力なキャラになる。
「ルフィ」を登場させたターンにアタックすることで除去される前に役割を果たし、相手から除去するメリットを減らすことができる。「ルフィ」を登場させた次のターンに、「モリア」を登場させることで、盤面の戦力を整えられる。
《黒黄キュロス》の入れ替え候補カード
「シャーロット・リンリン」
黄色のコスト7の汎用カード。
コスト7パワー8,000と高スタッツながら、ライフに干渉できる点が非常に強力なため、相手を選ばず強い優秀なカード。
1枚で完結している点も魅力的であり、他のカードと組み合わせる必要がないため、アタッカーを増やしたい時は採用をおすすめする。
「氷河時代」「大噴火」
リーダー効果を活かすために採用したいカード。
「氷河時代」とリーダー効果の組み合わせでコスト5のキャラをKOできる点が強力で、他のコスト軽減カードと組み合わせることで、簡単に相手の大型キャラをKOできる。
「大噴火」は手札が減らない点が優秀だが、他のカードと組み合わせる必要があるため、採用する際は検討したい。
「ヒナ」
アタッカー兼キュロスの除去を補助するカード。
リーダー効果と合わせることでコスト4までのキャラをKOできるため、相手の展開を邪魔することができる。コスト4の「レベッカ」から登場させるキャラとしても優秀。
ただし、カウンターを持たないカードであるため、入れ替えるカードもなるべくカウンターを持たないカードにしたい。
「つる」

「ゴムゴムの大猿王銃」でリーサルを狙うより、やや防御に寄せるためのカード。
カウンター2,000かつ、登場させればキュロスでKOできるカードの範囲を広げられるため、使い勝手の良いカード。
デッキの中のドレスローザの枚数が減り、コスト1「レベッカ」のサーチ先が少なくなる点については注意が必要である。
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権利表記
©尾田栄一郎/集英社 ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション