ソーラー電波腕時計のブランド別メンズモデル6選!選び方も解説について
太陽光に当てるだけで充電が可能なソーラー電波腕時計は、時間に縛られるビジネスシーンで重宝されるアイテムだ。中でも優れた技術力を発揮しているのは、日本が誇る三つのブランド。そこで本記事ではブランド別おすすめメンズモデルをチェックしよう。
【シチズン】ソーラー電波腕時計の人気メンズモデル2選
via:citizen
「CITIZEN(シチズン)」は、日本を代表するマニュファクチュールブランドだ。わずかな光を電気に変換する独自技術「エコ・ドライブ」が広く知られている。
高い技術力が反映された、シチズンのおすすめソーラー電波腕時計を見ていこう。
1.シチズン アテッサ アクトライン CC4055-65E "ブラック / ブラック"
「ATTESA ACT Line(アテッサ アクトライン)」は、スーツ・カジュアルスタイルの両方にマッチするコレクションだ。なかでもサファイアベゼルを採用した「CC4055-65E」は、同コレクションのフラッグシップモデルとして人気を集めている。
ベゼルの都市名表記にはミラー仕上げが施され、クールな文字盤のアクセントに。ケース素材には、独自のチタニウム加工を施した「スーパーチタニウム」を採用。軽量かつサビにくいという特徴を持つ素材だ。
磁気や衝撃による針のズレを防ぐために、独自技術の「パーフェックス」が搭載されているため、時間管理が重要なビジネスシーンでの心強いパートナーとなってくれるだろう。
詳細はこちら2.シチズン プロマスター マリン CC5001-00W "ブラック / グリーン"
シチズンが誇る人気コレクション「プロマスター」のダイバーズウォッチ。200m潜水用防水や逆回転防止ベゼル、視認性の高い針・インデックスなど、本格的なスペックを備える。
パワーセーブを作動させればフル充電で約7年間稼働するうえ、「サテライト ウエーブ GPS」を搭載しているため、世界のどこにいても時刻やカレンダーが自動補正される点もうれしいポイントだ。
「スーパーチタニウム」や「パーフェックス」など、ブランド独自の技術も存分に堪能できる。近年人気のグリーン文字盤で個性を主張できるため、オフでの着用もおすすめだ。
詳細はこちら【セイコー】ソーラー電波腕時計の人気メンズモデル2選
via:seiko
世界的な名声を得ている「SEIKO(セイコー)」では「アストロン」や「スピリット」といったコレクションに、ソーラー電波腕時計のメンズモデルが用意されている。おすすめモデルの特徴や魅力をチェックしよう。
1.セイコー アストロン GPSソーラー 5X レギュラー SBXC003 "シルバー / ブラック"
ケース素材には純チタン、ベゼル素材にはセラミックスと純チタンを採用。チタンは肌に負担が少ない素材として知られ、幅広い肌質の人に対応している。
駆動期間はフル充電時で約6カ月間、パワーセーブ時で約2年間を誇る。1度フル充電してしまえば、しばらくは太陽光を気にしなくても使用し続けられる点が魅力だ。
39タイムゾーンの時刻が分かるワールドタイム機能や、二つの時刻を同時に表示させられるデュアルタイム表示機能を搭載しており、仕事で世界を飛び回る人にもおすすめ。
詳細はこちら2.セイコー スピリット SBTM217 "シルバー / ブラック"
針とインデックスに「ルミブライト」と呼ばれる塗料を使用したモデル。これは暗所で約3~5時間発光することや、環境や人にも配慮した塗料を使用しているのが特徴だ。
ケース素材には純チタンを採用し、軽量化を実現している。過充電防止や時差修正、日常生活強化防水の10気圧防水など、ビジネスシーンで役立つ機能も豊富。
スタイリッシュかつエレガントな黒の文字盤は、どのようなシーンにもマッチする。ソーラー電波腕時計をまだ使ったことがない人は、入門モデルとして購入するのもよいだろう。
詳細はこちら【カシオ】ソーラー電波腕時計の人気メンズモデル2選
via:casio
「G-SHOCK(ジーショック)」があまりにも有名な国内ブランドの「CASIO(カシオ)」。デジタルウォッチの領域をけん引してきたブランドらしく、ソーラー電波腕時計についても高機能モデルが多数そろっている。
長く使いたいモデルを探しているなら、カシオも選択肢に入れておこう。
1.カシオ オシアナス マンタ OCW-S6000B-1AJF "ブラック / ブラック"
時計の表示が見やすくなる「無反射コーティングガラス」を採用。無反射コーティングガラスとは、光の反射を抑えるコーティングが施されたガラスのことだ。
高い視認性を確保できる黒の文字盤が、グラデーションデザインのベゼルを引き立てている。ケース・ベゼル・バンドにもブラックのチタンを用いるなど、細部にこだわりが見られる。
スマホに専用アプリをインストールすれば、豊富な機能をスマホで簡単に操作することが可能だ。
詳細はこちら2.カシオ ジーショック GW-M5610U-1BJF "ダークグレー / ダークグレー"
1983年に登場した、初代ジーショック「DW-5000C」のデザインを継承。名コレクションの歴史を感じさせる、クラシカルなデザインを楽しめる。
世界6局の電波を受信できる「マルチバンド6」や、世界48都市の時刻が分かるワールドタイムなど、実用性の高い機能を多数搭載しているところもうれしいポイントだ。
LEDバックライトが文字盤を照らしてくれるため、暗所でも時刻を把握しやすい。駆動時間はフル充電時から約10カ月、パワーセービング状態の場合は約22カ月となっている。
詳細はこちらソーラー電波腕時計を選ぶ際の比較ポイント
via:citizen
ソーラー電波腕時計にはさまざまなモデルがあるため、選び方が分からないという人も多いのではないだろうか。自分に合ったモデルを見つけるために、意識したいポイントについて解説する。
時刻の表示方法
ソーラー電波腕時計の時刻表示方法は、アナログとデジタルの2種類に大別できる。アナログは針とインデックスで時刻を表示するタイプ、デジタルは数字で時刻を表示するタイプだ。
ベルトの素材
ソーラー電波腕時計に用いられる代表的なベルトの素材としては、レザー・ステンレススチール・チタン・ラバーが挙げられる。それぞれの特徴は以下の通りだ。
・レザー:カラーが豊富でフィット感に優れ、シーンを問わず着用しやすい
・ステンレススチール:高級感があり、頑丈で傷が付きにくい
・チタン:ステンレススチールより軽量で肌にも負担が少ない
・ラバー:水ぬれや汗に強く、カラー・デザインの幅も豊富
ベルトの素材を比較する際は、着用シーンをイメージし、より使いやすそうな素材を選ぶのがおすすめ。
機能性
腕時計が水にぬれる可能性がある場合、防水性能をチェックしよう。5気圧防水以上のモデルなら安心できる。さらに砂から腕時計を守る防じん機能も確認しておきたい。
夜間の消費電力を抑えたいなら、一定時間発電されない場合に省エネモードになるパワーセーブ機能も便利。タフソーラー機能が搭載されていれば、弱い光でも充電できる。
海外出張が多い人には、GPS機能が搭載されたモデルもおすすめだ。衛星電波で正確な時刻を取得できるため、場所を問わずに補正が自動で行われる。
ソーラー電波腕時計でオンもオフも充実
ソーラー電波腕時計は、光が当たるだけで充電される便利な腕時計だ。時刻が自動で補正されるため、仕事で厳格な時間管理が必要な人にも向いている。
ソーラー電波腕時計を選ぶなら、日本が誇る三つのブランドのモデルをチェックしよう。高い技術力が反映されており、安心して使用することが可能だ。
腕時計として身に着ける以上は、デザイン面にもこだわりたい。自分に合った1本を選び、ソーラー電波腕時計でオンもオフも充実させよう。
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