アークテリクスの「防水リュック」10選!選び方からモデルの特徴まで解説|コラム

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アークテリクスの「防水リュック」10選!選び方からモデルの特徴まで解説|コラム 1枚目 via: arcteryx

アークテリクスの「防水リュック」10選!選び方からモデルの特徴まで解説|コラムについて

天気の悪い日や突然の雨で「バッグに入れていた大切なものが濡れてしまった…」なんて経験はないだろうか。そんなアクシデントを回避できるのが、雨水に強い防水性能を搭載したバッグたち。中でもデイリーに使用するなら、収納力もあって両手が空く「リュックタイプ」が使いやすい。

しかし、本格的な機能性だけでなく「おしゃれに取り入れられるデザイン性の高いアイテムが欲しい」と思っている方も多いだろう。そこでおすすめしたいのが「ARC'TERYX(アークテリクス)」の「防水リュック」だ。

今回は、アウトドア玄人からファッションフリークまで幅広い層に支持されるアークテリクスの「防水リュック(撥水機能を有するアイテムも含む)」にフォーカス!選び方とそれぞれのモデルの特徴をシリーズ別に解説する。

目次

アークテリクスの魅力とは?昨今、人気を集める理由

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1989年のカナダ ノースバンクーバーで、2人のクライマーによって産声を上げたアークテリクス。耐久性・機能性・デザイン性、すべてを兼ね備えたアイテムを揃えるトップクラスのアウトドアブランドだ。

元々はアウトドアの本格派たちから支持されてきたが、近年、故 ヴァージル・アブロー氏をはじめ、カニエ・ウェスト氏、トラヴィス・スコット氏、フランク・オーシャン氏などのストリートシーンで強い影響力を持つ人々が着用。さらに「パレス」や「ジルサンダー」などストリートからメゾンまでの有力ブランドとのコラボを行うことで、ファッション界隈でもジワジワと認知を高めている。ここ数年で知名度はうなぎ上りとなっているが、他の王道アウトドアブランドに比べると、まだ誰しもが知っているブランドではない。そんな絶妙な立ち位置、機能性とデザイン性を両立したクオリティの高いプロダクトが、ファッションフリークの心を掴み、ストリートでの人気が白熱している。

全体的にやや高めの価格設定だが、その値段にも納得するハイレベルの品質と高級感が持ち味。ブランドコンセプト「地球上にある、最高のマテリアルと最高の技術、そして、革新的なデザインによって商品を作り上げること」に基づき、今なお挑戦し続け、革新的なプロダクトを生み出している。

アークテリクス「防水リュック」の選び方

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納得のいく防水リュックをGETするなら、選び方が肝心。どのような点に注目しながら、アークテリクスの防水リュックを選ぶべきかを伝授!

・サイズ(容量)

長く愛用できる防水リュックを見つけるなら、まずサイズで絞り込んでいくのが分かりやすい。アウトドアなのかタウンユースなのか、あるいは旅行なのか…どのようなシチュエーションで使うかによって、購入すべきサイズも異なってくる。

アークテリクスの防水リュックは、10~40Lのアイテムをラインアップ。ちょっとした外出で、必要最低限のものを入れるのであれば10L。「タウンユース、ビジネスシーンでも使いたい」「そこまで荷物を持ち歩かないが、ある程度の余裕が欲しい」なら20L。さまざまなアイテムを持ち歩きたい人は30L。キャンプやアウトドア、旅行など宿泊用の荷物を入れたいときは40Lを目安にするといいだろう。

・収納

自分に合うサイズを把握したら、収納ディテールもチェックするのが失敗しないコツ。アークテリクスの防水リュックは、メインコンパートメントの他にもさまざまなポケットが付いている。小物類を収納しやすいポケット、PCを収納できるサック、ペットボトルなどの飲み物を収納できるサイドポケットなど、モデルによって収納スペースもいろいろ。どんなアイテムを入れるかを考慮して収納ディテールもチェックしておくと、使いやすさが一段とUPするだろう。

・防水性能

今回最も重視しておくべきポイントと言えるのが「防水性能」だ。購入したのに、思っていた以上の防水力が無ければ元も子もない。アークテリクスの防水バッグには、さまざまな防水性能があり、年月をかけて開発された独自素材を採用。アークテリクスならではのこだわりが感じられるポイントでもある。

耐久性抜群の防水素材「N400r-AC² ナイロン」、軽量性と耐摩耗性も兼備した「Hadron™ AC² ナイロン」や、フッ素加工をしない環境にやさしい「FC0-DWR(耐久撥水)仕上げ」など、防水・撥水と一口に言えないバリエーションがある。モデルによっては独自開発の止水ファスナーも付いており、さらに外からの雨水が入らないような仕様に。どのレベルの防水・撥水性能を求めているかによって選ぶべきモデルも異なってくるため、この辺りはしっかりとチェックしておきたいポイントだ。

・デザイン&カラー

サイズ・収納・防水性能をチェックしたら、後は自分が気に入るデザインやカラーのモデルを見つけるだけ。アークテリクスのアイテムは、都会的でスタイリッシュなデザインなので、アウトドアシーンに限らずデイリーユースにも重宝。無駄を省いたシンプルなルックスのおかげで、飽きることなくタイムレスに使えるのもアークテリクスの魅力と言えるだろう。

モデルによって、角ばっているものや丸みを帯びているものなど、シルエットもさまざま。また、ベーシックなブラックやネイビーに加えて、映えるカラーも多数展開している。シルエットやカラバリが豊富なので、自分のスタイルに合うモデルが見つけやすいのもアークテリクスの防水リュックをおすすめする理由だ。

アークテリクスの人気「防水リュック」10選

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本格的なアウトドアブランドであるアークテリクスは、防水性能を備えたリュックのバリエーションも幅広い。いざ買おうとオンラインストアを覗いたり、店頭に足を運んでみたはいいけれど、結局どれを買ったらいいか分からないなんて人も多いのでは?

ここでは、防水機能を搭載したモデルに加えて、デイリー使いに重宝する撥水機能のモデルも併せて、シリーズ別に紹介していく。前述した選び方を参考にしながら、自分に合うモデルを探してみてほしい。

まずは、本格的なアウトドアにも対応する防水タイプをチェック!

ブランドの新定番。高い防水性を誇る「グランヴィル」シリーズ

アーバンなデザインに、高い防水性をはじめとする多くの機能を搭載した「グランヴィル」シリーズのリュック。アークテリクスの独自開発素材「N400r-AC² ナイロン リップストップ」を採用することで、軽量・堅牢かつ高い防水性を実現した。とにかく雨から守れて、スタイリッシュなリュックをゲットしたいという方は必携だ。

1.Granville 16 Zip Backpack

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「グランヴィル 16」は、無駄を削ぎ落したミニマルなデザインが特徴。2つのコンパートメントがあり、大容量の方にはストレッチメッシュのPC用スリーブを搭載。デイリーユースから仕事まで幅広いシーンで活躍する。バッグ上部のトップポケットには、スマホや財布などの小物類を収納可能。肩の負担を軽減するパッド入りショルダーストラップ、通気性の良いバックパネルなども搭載し、雨水から守るだけでなく湿気も排除してくれる。快適な使い心地を体感できる防水リュックだ。

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2.Granville 25 Backpack

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「グランヴィル 16」に比べ、ひとまわり大きいサイズの「グランヴィル 25」。「グランヴィル 16」と似たような収納力を誇るが、微妙にデザインが異なっており、雨風からさらに荷物を守れるフラップ式を採用している。開閉を片手で行えるフックタイプで、使い勝手の良さも抜群。フラップ下には自社開発の止水ジップを採用した隠しポケットが付き、細かなアイテムも雨水からしっかり守りながら収納できる。



軽さを求めるなら「アルファ」シリーズがイチ押し

防水性に加えて軽さも重視したい人は「アルファ」シリーズの防水リュックを候補に。独自開発の「315デニール Hadron™ AC² LCPグリッド」をボディに採用することで、軽量性に加えて耐摩耗性も高いアイテムに仕上がった。クライミングに特化したアイテムだが、シンプルなデザインなので普段のスタイルにもすんなりマッチする。

3.Alpha FL 30 Backpack

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縦長のすっきりとしたシルエットが特徴の30Lのバックパックには、プルトゥオープン、プルトゥクローズを採用。グローブを装着したままでも簡単に開閉ができる使い勝手の良さが魅力だ。フロントには伸縮性のあるバンジーコードが付き、ジャケットなどを手軽に挟めるので、寒暖差が激しいアウトドアシーンにもぴったり。レスキューチームの空中からの捜索活動に役立つ「RECCO®リフレクター」が埋め込まれており、万が一の緊急事態にも対応する。この機能は電源不要で機能は永続的に続くため、ハードなアウトドアで使用する方におすすめだ。ひとまわり大きい40Lも展開されているので、長期のアウトドアや旅行などで荷物が多い方は、そちらも要チェック。

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名作シリーズ以外にも、スマートな防水リュックがラインアップ

4.Micon 16 Backpack

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縦長で丸みを帯びたシルエットに無駄のないシンプルなデザインを掛け合わせた「マイコン 16」。「N400r-AC² ナイロン リップストップ」を採用し、軽量かつ堅牢で防水性も優秀。継ぎ目にはテープ加工を施して、さらに防水性を高めている。ジップが広範囲に設置されているので、荷物が取り出しやすく、内側は中のギアがすぐ見つかるように明るいカラーリングに仕上げた配慮も◎。最小限の荷物を持ち歩きたいアウトドアシーンや、普段使いにもちょうど良いサイズだ。



5.Nomin Pack

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2009年に誕生した、都会の街の環境に合わせてデザインされたアークテリクスのアーバンライン「ヴェイランス」から登場した「ノミンパック」。ほとんどのモデルがどこかしらにアークテリクスのブランドロゴを配置しているが、こちらはロゴさえも採用しない超ミニマルなルックスが魅力。機能性やデザインにはこだわりたいけれど、あまりブランドを主張したくないという方に最適だ。素材には、防水性のあるアウター表面素材を使用し、雨や雪の日でも安心して使用可能。スタッシュポケットにはラップトップやタブレット、書類を分けて入れられるなど、日常使いに活躍するディテールが詰まっている。



デイリーユースなら撥水タイプも見逃せない!

幅広いシーンで活躍する「マンティス」シリーズ

汎用性の高さで人気のアークテリクス。その中でも特にさまざまなシーンで使えると支持されているのが、この「マンティス」シリーズだ。2022年秋冬にデザインが一新され、これまでの耐久性や機能性に加えて、よりスマートなデザインにアップデートされた。「FC0-DWR(耐久撥水)仕上げ」を施しているので、小雨なら安心して使える。リサイクルポリエステル100%や染色も環境への負荷を軽減するプロセスを採用するなど、サステナブルな素材使いも◎。

6.Mantis 16 Backpack

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2022年秋冬に生まれ変わったマンティスシリーズで新たにリリースされた16Lのバックパック。コンパクトなサイズなので、きれいめなスタイルやビジネスにも合わせやすい。開口部が大きく開き、荷物を取り出しやすいドローブリッジ方式を採用。小さいサイズながら、トップポケット、セキュリティポケット、PCを安全に持ち運べるポケットなど収納力も抜群だ。サイドにはストレッチの効いたメッシュポケットを配置。ペットボトルやコーヒーマグを収納でき、ササッと取り出せる。毎日使いたくなる実用性の高いモデルだ。

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7.Mantis 20 Backpack

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タウンユースにぴったりのサイズに仕上げたフラップ式の「マンティス 20」。フラップポケットを中央のフックに引っかけられるタイプで、荷物が多い場合もしっかりと収納できるのが嬉しい。フラップを開閉せずとも、メインコンパートメントにアクセスできるジップを完備。16L同様にPCを収納できるスリーブも搭載しているので、16Lの機能性を搭載したさらに大きめのバックパックを求めている方におすすめ。



8.Mantis 26 Backpack

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2022年秋冬にリデザインされて登場した「マンティス 26」。以前のモデルよりも丸みを帯びたシルエットとミニマルなデザインに仕上げ、トップポケットをコンパクトにアップデート。フロントには2つのポケットが配置されており、片方はメインコンパートメントにアクセス可能だ。サイドポケットには「マンティス 16」「マンティス 20」にも搭載されているコンプレッションコードが新たに取り付けられ、ポケットに収まりきらない長さのあるアイテムもしっかり固定できる。マンティスのバックパックシリーズの中でも、公式サイトの高評価レビューが多い人気モデル。

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9.Mantis 30 Backpack

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マンティスのバックパックの中で最大の容量を誇る「マンティス 30」。フラップ式を採用したタイプだが、背面にフラップを固定するフックが付いているため、フロントから見ると通常のフラップタイプとは異なったシンプルな佇まいに仕上がっている。少し角ばったスタイリッシュなルックスで、大容量かつカッコよく持てるリュックを探している方に最適。



ミニマルを追求したヒリアドシリーズ

クライマー用のサミットパックから着想を得た「ヒリアド」シリーズの撥水リュック。フッ素を使わないサステナブルな撥水加工「PFCフリーDWR」を採用し、軽量性と耐久性も優秀だ。他のシリーズに比べると小さいサイズのみの展開だが、隠しスタッシュポケットや、簡単に取り出せるフロントポケットを装備し、収納力も申し分ない。スタッフサックの中に本体を収納可能なので、持ち運びにも便利で、旅行先でも重宝する。

10.Heliad 10 Backpack

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2022年秋冬にリデザインされて登場した「マンティス 26」。以前のモデルよりも丸みを帯びたシルエットとミニマルなデザインに仕上げ、トップポケットをコンパクトにアップデート。フロントには2つのポケットが配置されており、片方はメインコンパートメントにアクセス可能だ。サイドポケットには「マンティス 16」「マンティス 20」にも搭載されているコンプレッションコードが新たに取り付けられ、ポケットに収まりきらない長さのあるアイテムもしっかり固定できる。マンティスのバックパックシリーズの中でも、公式サイトの高評価レビューが多い人気モデル。

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まとめ

洗練されたデザインと使いやすさを考慮したディテール、豊富なポケットを完備したハイレベルなアークテリクスの防水&撥水リュックたち。一度手にしたら、これ以外のアイテムは使えなくなりそうなほど、トータルバランスの良さが光るモデルが目白推しだ。

スニダンでは、店頭や公式サイトで入手困難なモデルやカラーも展開中。ぜひ、狙っているモデルをGETして、雨の日の外出やアウトドアを思い切り楽しんでほしい。

スニダンで「アークテリクス」のリュックを見る

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