【ワンピースカードゲーム】《紫マゼラン》のデッキレシピと戦い方について
『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の「頂上決戦」に収録され、「謀略の王国」にて強化されたリーダー「マゼラン」を使用した《紫マゼラン》のデッキレシピや回し方、マリガン基準、デッキパーツ紹介、入れ替え候補を紹介している。
TEXT:月うさぎ
目次
《紫マゼラン》のデッキレシピ
リーダー | 枚数 |
---|---|
マゼラン [OP02-071] | 1 |
キャラクター | 枚数 | キャラクター | 枚数 |
---|---|---|---|
ハンニャバル [OP02-083] | 4 | X-ドレーク [OP01-114] | 4 |
シキ [OP02-075] | 2 | マゼラン [OP02-085] | 4 |
ドミノ [OP02-081] | 4 | クイーン [ST04-005] | 4 |
サディちゃん [OP02-073] | 4 | カイドウ [ST04-003] | 4 |
ミノリノケロス [OP03-069] | 4 | イベント | 枚数 |
ミノコアラ [OP02-086] | 4 | 地獄の審判 [OP02-089] | 2 |
ミノタウロス [OP02-087] | 3 | ステージ | 枚数 |
ミノゼブラ [OP03-068] | 3 | インペルダウン [OP02-092] | 4 |
《紫マゼラン》の特徴
- キャラの「マゼラン」の効果により、相手のドンを減らして理想的な動きをさせない
- リーダー効果によりパワー6,000でアタック出来る機会が多く、2,000カウンターの少ないデッキや赤ニューゲートに対して効率よく攻めることが出来る
- KO時効果を持つキャラが多く、全体的な場持ちがいい
《紫マゼラン》の主な回し方
① | 「ハンニャバル」「インペルダウン」を登場させ、「マゼラン」をサーチする。 |
---|---|
② | 「マゼラン」を登場させ、相手のドンを減らしながら盤面を強くする。 |
③ | 「カイドウ」を登場させて相手のキャラをKOしながらライフを削り切る。 |
「ハンニャバル」「インペルダウン」を登場させ、「マゼラン」をサーチする。
「ハンニャバル」や「インペルダウン」を利用して、「マゼラン」をサーチしていく。
最序盤から「マゼラン」が複数枚手札にある状況も強いので、1枚目が手札にあっても2〜3枚目の「マゼラン」を優先してサーチする。
「マゼラン」を登場させ、相手のドンを減らしながら盤面を強くする。
「マゼラン」を登場させて相手のドンを減らしながら除去されにくいキャラを登場させる。
複数ターン連続で登場させることで、相手に想定通りの動きをさせず、大型キャラの登場を遅らせることが出来る。
「カイドウ」を登場させて相手のキャラをKOしながらライフを削り切る。
「カイドウ」を登場させて相手の中型キャラをKOしながらアタッカーを追加して一気に押し切る。
《紫マゼラン》のマリガン基準
出来るだけ早く「マゼラン」を連続で登場させるため、「マゼラン」やサーチが出来る「ハンニャバル」、「インペルダウン」を優先してキープする。
相手が速攻デッキの場合は序盤を有利にするため、「サディちゃん」と獄卒獣の組み合わせをキープすることも有効。
《紫マゼラン》のデッキパーツ紹介
「マゼラン」
紫単色のリーダーであり、ドンをマイナスした時にパワーが上がる効果を持っている。
このキャラの真価は「特徴:インペルダウン」にあり、「特徴:獄卒獣」を持ったキャラがKO時効果を得ることで全体的な場持ちの良さが向上する。
元々KO時効果を持っているキャラクターの「マゼラン」と合わせて、ゲームを通して相手がキャラクターをアタックしづらい状況を維持できることが強み。
「マゼラン」
このデッキのキーカード。コスト5のパワー6,000で登場時にお互いのドンを1枚ドンデッキに戻し、相手ターン中にKOされるとさらに相手のドンを2枚までドンデッキに戻すことが出来る効果を持っている。
このキャラの特性として「次の相手のターンに思い通りの動きをさせないこと」と「10ドン溜まるまでは実質的な除去耐性を持っていること」の二つが挙げられ、相手のドンを減らすことで「10ドン溜まるまで」の期間が延びるため二つの効果がかみ合っている。
さらに連続で登場させることで除去耐性を長持ちさせることが出来るため、出来るだけ複数枚連続でのプレイを狙いたい。
「ハンニャバル」
上述の「マゼラン」をサーチするためのキャラ。
序盤に手札を入れ替えられる「インペルダウン」や「ミノリノケロス」をサーチしたり、後半にブロッカーや「地獄の審判」をサーチすることも出来るため柔軟に活躍できる。
「ミノリノケロス」
獄卒獣の一体で、手札入れ替え効果を持っている3コストのキャラクター。
カウンター値を持っていない代わりに、KOされると手札が1枚増えるという破格の性能を持っている。
先攻2ターン目に登場させて、相手のリーダーを攻撃し続けられると非常に強力。
「カイドウ」
このデッキ唯一の大型アタッカーでありフィニッシャー。
「マゼラン」の連打で大型キャラの到着を遅らせてリソースを削り、少なくなった相手の手札とライフを押し込むためのカード。
「出したターンに速攻を活かして決着を付ける」というよりも「出したターンにKOされにくいサイズを活かして王手を掛け、次のターンに試合を決める」ような使い方をすると強力。
入れ替え候補カード
「キング」
入れ替え候補:「カイドウ」「地獄の審判」
6コストの「キング」、コスト4以下をKOしつつパワー7,000のキャラを登場させることが出来る。
中型のキャラを並べるデッキが多い環境であれば、「カイドウ」よりも小回りの利くこのカードも採用の候補に挙がる。
「毒竜」
入れ替え候補:「地獄の審判」「シキ」「ドミノ」
「熱息」「雷鳴八卦」
入れ替え候補:「シキ」「ミノゼブラ」
リーダーのパワーを+4,000することが出来るイベントカウンター。
ハンニャバルでサーチすることが出来る「地獄の審判」と併用することで、「キャラ一体にドンを集中させて1回アタックする」ことと「キャラ複数にドンを振り分けて複数回アタックする」ことの両方に大してプレッシャーをかけることが出来るようになる。
相手のキャラのパワーをマイナス3,000することが出来るイベントカード。
このデッキでは処理の難しいコスト8以上の大型キャラに対して、獄卒獣や「マゼラン」のアタックで処理をすることが可能になる。
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権利表記
©尾田栄一郎/集英社 ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション