【ポケカ】「ブロロロームex」の使い方と相性のいいカード・デッキ【黒炎の支配者収録】について
『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)における、「ブロロロームex」の使い方や相性の良いカード、おすすめのデッキを紹介していく。
TEXT:健康亭くるぶし
「ブロロロームex」の特徴と使い方
ブロロロームex

HP | 280 |
---|---|
特性 |
チューンアップ このポケモンは、ポケモンのどうぐを4枚までつけられる。(この特性がなくなったとき、自分はポケモンのどうぐを1枚になるようにトラッシュする) |
ワザ |
ワイルドドリフト 次の相手の番、このポケモンが受けるワザのダメージは‐30される。 |
収録パック |
特徴
- 特性〈チューンアップ〉で、ポケモンのどうぐを4枚までつけられる
- ワザ〈ワイルドドリフト〉の効果で、ダメージを‐30軽減できる
- ワザに必要なエネルギーに無色エネルギーが入っているので、「Vガードエネルギー」等の優秀な無色の特殊エネルギーをつけられる
使い方
〈チューンアップ〉でポケモンのどうぐを4枚までつけられるので、「げんきのハチマキ」や「たべのこし」といった強力などうぐを複数つけられる
〈ワイルドドリフト〉のダメージ軽減効果と、「ガチガチバンド」や「Vガードエネルギー」を組み合わせ、ダメージ軽減量を上げ、倒されにくい状況を作る
鋼タイプなので、特性〈メタルトランス〉の「ドータクン」と「モミ」を組み合わせた、耐久デッキにすることも可能
相性の良いカード
「ガチガチバンド」
- 「ブロロロームex」は1進化ポケモンなので「ガチガチバンド」の効果対象となる
- 4枚つけると相手のダメージが‐120になり、〈ワイルドドリフト〉と組み合わせると‐150になるため、相手からのダメージをほぼ無効化できる
- 「Vガードエネルギー」と組み合わせると、相手の《ポケモンV》からのダメージをかなり抑えられる
「たべのこし」
- 4枚つけることで、自分の番の終わり毎に80回復できる
- 〈ワイルドドリフト〉のダメージ軽減効果と合わせることで倒されにくい
- 「頂への雪道」で特性を封じられ、「たべのこし」がトラッシュにいってしまっても、特性〈くいいじ〉の「カビゴン」を使うことで、トラッシュから手札に「たべのこし」を2枚戻せるため、何回でも使える
「タウンデパート」

- 毎ターン1枚、ポケモンのどうぐを手札に加えることができる
- 相手が「頂への雪道」を出してきたとしても、スタジアムを上書きできる
- 「ペパー」と組み合わせることで、1ターン内にポケモンのどうぐを複数手札に加えることができる
おすすめデッキ
《ディアルガ+ジバコイル》デッキ
- ジバコイルの特性〈ギガマグネット〉で「ブロロロームex」にエネルギー加速が可能
- 「ブロロロームex」がバトル場で耐久しながら戦うことで、ベンチの「ディアルガVSTAR」を育てる時間を稼ぐ
- 「セキ」の効果で好きなカードを2枚手札に加えられるので、状況に応じた臨機応変な動きができる
- 「バトルVIPパス」が採用されているので、1ターン目から「ブロロン」を複数体、場に出せる
ブロロロームとはどんなポケモン?

via: ポケモン図鑑公式
初登場は「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の、はがね・どくタイプのポケモン
「ブロロン」が特定のレベルに達することで進化する
スター団の幹部が所有する、改造車両「スターモービル」のエンジンに「ブロロローム」が搭載されており、バトル時は「ブロロローム」名義になる
今回、黒炎の支配者に封入されている「ブロロロームex」のSARは、まさにこの「スターモービル」である
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権利表記
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