おしゃれなメンズリュックおすすめ23選!魅力や選び方もご紹介|コラムについて
デイリーユースから通勤・通学、アウトドアまで、幅広い場面で活躍するリュック。
現在、さまざまなブランドから各目的に合わせたリュックが多数リリースされている。
しかし、一口にリュックと言ってもデザインから機能面に至るまで、数多くの種類が存在する。
そこで今回は、リュックの魅力から目的別の選び方、用途別のおすすめリュックまで一挙にご紹介。
リュックの魅力
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リュックの最大の魅力といえば、両手が塞がらないことだ。
サイズにもよるが、比較的収納できる容量が大きい上に両手が塞がらない点は、リュックの大きなメリットと言えるだろう。
加えて、通勤・通学、アウトドア、ツーリングなど、さまざまな目的に合わせたリュックが各ブランドからリリースされており、多彩なラインナップから自分好みのリュックを選ぶことができる。
また、男女問わず子どもから大人まで、幅広い年代の方が使用できるカバンとも言えるだろう。
リュックの選び方
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リュックを選ぶときに最も重要なのは「どんな用途で使用するか?」だ。
自分の生活の中での目的をイメージすると、自ずと購入すべきリュックが見えてくる。
通勤・通学、タウンユース、趣味のツーリングやアウトドアなど、実際にリュックを使用するシーンを思い浮かべてみよう。
通勤・通学であれば、学校や会社のルールの範囲内で、教科書や書類、パソコンが入りやすいサイズや形のものを選ぶと使いやすい。
また、持ち物が収まるだけの十分な容量があるのかもチェックしておきたいところだ。
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また、タウンユースであればデザイン重視で選ぶのもいいだろう。
私服に合わせたデザインのリュックを選べば、コーディネートの雰囲気を崩すことなく、お出かけを楽しむことができる。
ただし、リュックは容量が大きくなればなるほど見た目も大きくなってしまうので、背負った時にシルエットが崩れないよう注意が必要だ。
そして、ツーリングやアウトドアに使用するリュックであれば、長い時間背負っても疲れない軽めのものがおすすめ。
急な雨風にも対応可能な防水性の高いものや、しっかり体に固定できるようなベルト付きのものを選ぶことで、環境に左右されず安全にツーリングを楽しめる。
定番ブランドのおすすめリュック13選
リュックには多くのユーザーに愛される定番ブランドが存在する。
ここではそんな「リュックといえば!」と言えるような定番ブランド13選をご紹介。
1.THE NORTH FACE(ザ ・ノースフェイス)
「コーデュラバリスティック バークレー」
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アウトドアブランドとして誕生し、今やタウンユースの定番と言っても過言ではないほど多くの人々に愛されているザ ・ノースフェイス。
本モデル、コーデュラバリスティック バークレーは、クラシックなデイパックをモチーフに、摩擦強度に優れた1680デニールの高強度コーデュラバリスティックナイロンを用いて制作された、ザ・ノースフェイスならではの高機能リュック。
PCやタブレット、書類を収納できる専用のコンパートメントをはじめ、スマホなどの小物も入れられるアクセサリポケットも多数配置されており、普段使いにはもってこいの仕様となっている。
2.Arc'teryx(アークテリクス)
「アロー 22 バックパック」
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近年絶大な人気を誇り、アパレルやバッグなどさまざまなアイテムが人気を博しているアークテリクス。
中でもアロー バックパックは、その唯一無二のデザインと高い機能性から、ブランドのシンボルとして20年近く愛されてきた名作だ。
本作、アロー 22 バックパックは、これまでのスタイルを踏襲しつつもデザインを一新した一品。15インチPCを安心して収納できるパッド入りスリーブや、WaterTight®ジッパー付きの丈夫なカンガルーポケットなど、優れた機能も満載のリュックとなっている。
3.GREGORY(グレゴリー)
「デイパック LTC」
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アメリカ、カリフォルニア州発のアウトドアブランド、グレゴリー。
創業当時から存在するデイパックにラップトップ専用コンパートメントを追加した本作は、クラシックな見た目とは裏腹に、デイリーユースからアウトドアのワンデーアクティビティまで幅広く対応できるリュックとなっている。
リュック内部には小物収納用ジッパー付きポケットが搭載されているほか、使わない時は収納できるウェストベルトなど、グレゴリーならではの機能も満載だ。
4.MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
「ディストリクト18」
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登山家や森林消防隊のようなプロフェッショナル達に支持されてきたミステリーランチ。
ディストリクト18は、そんなユーザーの声を汲み上げて完成させた、デイリーユースに最適なリュックの1つだ。優れたフィット感により実現した快適な背負いやすさをはじめ、機能的なオーガナイザーやボトルポケットを備えた充実した仕様により、学生から社会人まで幅広い年代に愛されるクラシックモデルとなっている。
5.karrimor(カリマー)
「トリビュート 40」
via:karrimor
「carry more=もっと運べる」をブランドの語源とするイギリス発のアウトドアブランド、カリマー。
タウンユースからクライミングに対応できるトリビュート40は、PCホルダーや小物を収納できるポケットはもちろんのこと、長時間の歩行でも疲れにくいヒップベルトを搭載した、ユーザーに寄り添った仕様となっている。
6.MAMMUT(マムート)
「エクセロン25」
via:mammut
ブランドロゴに描かれたマンモスが象徴的なスイス発のアウトドアブランド、マムート。
登山用品を多く取り扱っており、中でもクライミングに対応するための高い機能性を誇るリュックが、登山家のみならず多くのユーザーから支持されている。
エクセロン25は840デニールのバリスティックナイロンを使用したデイパック。バックパネルには創業年の「1862」をエンボス加工しているほか、内側にはラップトップコンパートメントや整理用コンパートメントを搭載。
7.patagonia(パタゴニア)
「ウルトラライト・ブラック・ホール・トート・パック 27L」
via:patagonia
クライミングやサーフィン、サイクリング用品など、幅広いアウトドア用品を取り扱うパタゴニア。
軽量ながらタフな造りで定評のあるウルトラライト・ブラック・ホール・トート・パックは、手提げカバン、ショルダーバッグ、リュックの3WAYで使用できる優れ物。持ち物の整理が簡単なポケットや、通気性抜群のメッシュ性ハーネスなど、機能性も抜群だ。
8.Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ)
「ビッグアップル バックパック」
via:manhattanportage
1983年創業、ニューヨーク発の歴史あるバッグブランド、マンハッタンポーテージ。
ニューヨークの街並みが線画で描かれた赤いタグが目印の本ブランドは、街中で一度は見かけたことがあるのではないだろうか。
オーソドックスなデザインのビッグアップル バックパックはダブルジップを採用しており、荷物の出し入れもしやすい王道のデイパックとなっている。
9.OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)
「452U MEDIUM ナイロンデイパック 15.4L コーデュラナイロン仕様」
via:outdoorproducts
1973年、アメリカ・ロサンゼルス創業のアウトドアブランド、アウトドアプロダクツ。
「お客様の要望を最優先に」をコンセプトに、機能性を兼ね備えたシンプルかつカジュアルなプロダクトを提供している。
中でもコーデュラナイロンを使用した452シリーズは"デイパックの代名詞"と言われるほどの人気を誇っており、豊富なカラーバリエーションとサイズが展開されている。
10.Coleman(コールマン)
「ウォーカー33(ブラック)」
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コールマンは1901年にアメリカ・カンザス州にて、アウトドアブランドとして誕生した。
キャンプ用品メーカーとして広く知られており、高品質なキャンプ用品をリーズナブルに購入することができる。
そんなコールマンが贈る、マルチユースかつスタイリッシュなウォーカー33は、撥水加工が施された大容量のリュック。
背面とショルダーベルトにメッシュ素材を使用することで肩の負担を軽減できるほか、タブレット収納や小物を整理できるポケットなど、アウトドアからデイリーユースまで対応できる逸品となっている。
11.PORTER(ポーター)
「RUCKSACK」
via:yoshidakaban
1935年創業の老舗バッグメーカーである「吉田鞄製作所(現:株式会社吉田)」から、初の自社ブランドとして1962年に立ち上がったのが「PORTER(ポーター)」だ。ホテルなどで利用客のバッグを預かる職業「ポーター」が名前の由来とされ、それをモチーフとしたキャラクターのイラストが愛らしい。
同ブランドの「RUCKSACK」はブラック×イエローの色使いが特徴で、街で見かけてもすぐに「ポーターだ!」と気づくほど。表地には軽量かつ色落ちしにくいポリエステルキャンバスを使用しており、ジップタイプを含んだ複数のポケットを備えているため、使い勝手も良好なアイテムだ。
12.BRIEFING(ブリーフィング)
「FUSION URBAN PACK」
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1988年生まれの「BRIEFING(ブリーフィング)」は「日本企画でありながら『メイドインUSA』」というコンセプトを持った、他社とは一線を画すバッグブランド。発足当初から軍需バッグ工場にアイテムの製造を依頼するなど、ミリタリープロダクトの影響を強く受けたモノづくりで知られている。
防水加工を施したレザー&耐久性・耐摩耗性に優れた1680デニールナイロンを組み合わせた「FUSION URBAN PACK」は、オールブラックの無骨な一品。内側には16インチほどのPCを収納可能なポケットもあり、通勤・通学などでの使用にもオススメしたい。
13.無印良品
「肩の負担を軽くする 撥水リュックサック」
via:muji.com
「簡潔で気持ちのいい低価格商品を生み出すこと」を目指して、1980年に誕生した「無印良品」。インテリアや家具、食品といった生活まわりのアレコレを素敵に彩るアイテムが多い印象だが、アパレル関連グッズも非常に充実している。
「肩の負担を軽くする 撥水リュックサック」はその名の通り、重い荷物を背負ったときに肩紐が食い込んで生じる痛みを軽減する特許取得のスグレモノ。さらに内部にはPC収納ポケットや仕切りポケットもあるうえ収納力抜群なので、日々の暮らしで役に立つこと間違いなしだ。
タウンユースのおすすめリュック10選
定番ブランド以外にも、アパレルブランドからリリースされているおしゃれなリュックも多数存在する。
ここからはタウンユースにぴったりな、おしゃれなリュックを見ていこう。
1.Supreme(シュプリーム)
「2017SS バックパック "ブラック"」
スニダンで「2017SS バックパック "ブラック"」をチェックする
ストリートファッションの王道として不動の地位を誇る世界的スケーターブランド、シュプリーム。
毎年さまざまなデザインのバックパックがリリースされており、ブランドファンはもちろん学生の通学バッグとしても人気を博している。
2017年春夏シーズンにリリースされた本モデルは、縦に大きく「Supreme」のブランドロゴが配置された存在感抜群の一品。
軽量で容量も大きく、素材にコーデュラナイロンを使用しているため、耐久性に優れたリュックとなっている。
2.Carhartt(カーハート)
「キックフリップバックパック」
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アメリカ発のワークウェアブランド、カーハート。
中でもCarhartt Work in Progress(Carhartt WIP)は、カーハートの一部門から形成されており、カーハート本来のクオリティを保ちつつ洗練されたデザインを追求していくブランドとして愛されている。
キックフリップバックパックは、Carhartt WIP定番バックパックとして毎シーズンリリースされており、豊富な容量とメッシュポケットをはじめとする機能性を兼ね備えている。
フロントにはスケートボードを挟むことができるほか、撥水加工も施されているのでタウンユースにうってつけのアイテムだ。
3.Stussy(ステューシー)
「キャンバス バックパック "ウォッシュド ブラック"」
スニダンで「キャンバス バックパック "ウォッシュド ブラック"」をチェックする
ステューシーは、サーフボードシェイパーのショーン・ステューシーが始めたアパレルブランド。
デザイナー自身の名「Stussy」を筆記体で書いたサインが大流行し、それがそのままブランドロゴとなっている。
キャンバス バックパックにも、リュック正面右下にブランドロゴの刺繍があしらわれており、シンプルながらも「Stussy」のロゴが映えるデザインが人気を博している。
4.THRASHER(スラッシャー)
「スクエアリュック」
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1981年にアメリカ・サンフランシスコにて設立されたファッションブランド、スラッシャー。
ブランドロゴをあしらったアイテムは世界的に有名であり、ジャスティン・ビーバーをはじめとする海外セレブにも愛されている。
縦にダイナミックにブランドロゴを配置したスクエアリュックは、大容量で大きく開くので物の出し入れを容易に行うことができる。
また、背面に通気性のいいメッシュ素材とクッションパッドを使用しており、大きいながらも背負う負担を軽減してくれる優れ物だ。
5.PACKING(パッキング)
「PCバックパック」
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パッキングは「アメリカのスーパーに雑多に売られているような、毎日使うバックパック」をコンセプトに、2018年に大阪でスタートした。
パッキングのバックパックは、背負うとおにぎり型のフォルムになるのが特徴となっており、本モデルには新たに搭載されたPCスリーブが内側に配置されている。
6.YAKPAK(ヤックパック)
「フォースバックパック」
via:yakpak
ヤックパックは、1989年にニューヨーク・ブルックリンにて設立された。
チベットに生息する「ヤク」というウシ科の生物をモチーフに、強くて丈夫なバックパックを作り続けている。
4段ファスナー仕様のフォースバックパックは、軽量でありながら高い耐久性を兼ね備えており、水や汚れに強い素材を用いているため雨風にも対応できる。
内側にはPC収納クッションも搭載しているため、通勤や通学にもぴったりなバックパックと言えるだろう。
7.NEW ERA(ニューエラ)
「キャリアパック 35L ブラック」
via:neweracap
1920年創業のニューエラは、メジャーリーグ唯一の公式選手用キャップオフィシャルサプライヤーとして、1954年に誕生したベースボールキャップのスタンダード「59FIFTY」をはじめとするさまざまなアイテムを生み出し続けている。
キャリアパック 35L ブラックは、ニューエラのリュックの中でも最大級の容量を誇り、メインの収納部分は3層構造になっている。
内部にはPCを保護する収納するポケットや細分化されたインナーポケットなどが搭載されており、デイリーユースからアウトドアまで対応できるアイテムとなっている。
8.Y-3(ワイスリー)
「テックバックパック」
via:y-3
Y-3は、デザイナーの山本耀司氏とアディダスのコラボプロダクト。
「Y」はYoji YamamotoのY、「3」はアディダスロゴの3本線(スリーストライプス)をそれぞれ表している。
デザイン性の高いスポーティなアイテムが特徴的なY-3のテックバックパックは、スーツケースから構造のインスピレーションを受けた機能的なバックパックとなっている。
オールブラックのスタイリッシュなボディの中央にブランドロゴがあしらわれた、シンプルながらもY-3らしいクールなデザインだ。
9.STONE ISLAND(ストーンアイランド)
「90370 MUSSOLA GOMMATA-TC」
via:stoneisland
ストーンアイランドはイタリア発のカジュアルファッションブランド。
ミリタリーアイテムなどから着想を得た斬新な素材使いが特徴的なストーンアイランドのアイテムは、機能性とデザイン性が両立した質の高いものばかりだ。
本バックパックには「ガーメントダイ」という製品の裁縫後に染色を行う方法が採用されており、素材は薄手のコットンモスリンが用いられている。
フラップ中央にはブランドロゴがあしらわれており、製法やデザインにストーンアイランドらしさが詰め込まれたアイテムとなっている。
10.COMME des GARCONS HOMME PLUS(コムデギャルソン オム プリュス)
「バックパックL」
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日本が誇るデザイナー、川久保玲氏が手がけるコムデギャルソン。
1969年に設立された同ブランドは1981年のパリコレデビュー時、当時タブーとされていた黒を用いたコレクションを発表し、世界的に大流行。
本アイテムは、そんなコムデギャルソンのメンズライン「コムデギャルソン オム プリュス」からリリースされているリュックで、ブランドの中でも定番とされているものとなっている。
少し大きめのナイロンボディの随所に、補強として牛革が採用されている。
ブランドロゴなどは目立たないが、絶妙なシルエットとスタイリッシュなデザインがタウンユースにぴったりのアイテムと言えるだろう。
おわりに
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各ブランドからリリースされているリュックの特徴を紹介してきた本記事。
リュックは比較的容積が大きいながらも両手がフリーになるので、より快適に荷物を持ち運ぶことができる。
また、本記事で紹介したリュック以外にも、実に多くのブランドが機能的なリュックをリリースしている。
この機会にぜひ、これまで触れてこなかったリュックをチェックしてみてはいかがだろうか。