ハーフパンツのブランド10選!これで夏を快適に乗り切ろう|コラムについて
ハーフパンツはこれからの季節を軽快&快適に過ごすために欠かせない、重要なファッションアイテムのひとつ。この記事ではアイテムの魅力解説はもちろんのこと、着用時に多い"子供っぽく見えてしまう"という悩みを回避するテクニックや合わせ方をご紹介。さらにぜひとも穿いてほしいおすすめの一品を10ブランドからピックアップしているので、お見逃しなく!
ハーフパンツの魅力とは?
これからの季節に欠かせないアイテムの一つ、ハーフパンツ。なぜこのアイテムは夏のスタイルに不可欠なのか? まずはその魅力やメリットについて確認していこう。
1.優れた通気性と快適さ
夏の暑い季節のアイテムにとっては「通気性」と「快適な着用感」が大切。ハーフパンツはフルレングスのものよりも肌の露出が多くなるため蒸れにくく、涼しく過ごすことができる。また、通気性の高いものや、接触冷感といった快適な肌触りの素材を使用している品も多いうえ、アイテムによっては汗を素早く吸収&乾燥させる機能を備えていたりする。これにより、暑い日でも快適な着用感を提供してるのが魅力だ。
2.軽快なスタイルを簡単に作れる
ハーフパンツは、その丈感から開放感のあるリラックスしたスタイルを演出するのに最適。夏に訪れたいビーチや旅先のリゾート地、キャンプなどのアウトドアシーンで、より一層その場に適した雰囲気を作り出すことができる。また、アイテム自体はカジュアルな雰囲気を持っているが、TPOを考えたスタイリングや素材の選択によって都会的な雰囲気に寄せていけるので、大人らしい印象を与えることが可能だ。
3.スタイリングの幅が広い
via:daytona
ハーフパンツは、どんなものを合わせるかで上品なきれいめスタイルからストリートなカジュアルスタイルまで、幅広くスタイリング可能なアイテムといえる。というのも、フルレングスのパンツに比べて個性的なデザインや柄のバリエーションが豊富なためだ。さらに生地面積が少なくなるためハーフパンツの方が気軽に着こなしに取り入れやすく、スタイリングに気負わずアクセントを加えることができる。
4.動きやすくスポーツシーンにも最適
ハーフパンツは、その動きやすさや軽快な素材感から、スポーツシーンにおいても適したアイテムだ。ランニングなどアクティビティにおいて、足の動きを妨げずに動きやすさを提供してくれる。これを活かして着こなしにスポーティな雰囲気を与えやすいのもメリットだ。
子どもっぽく見えないアイテムの選び方
via:ralphlauren
さまざまな魅力やメリットがあるハーフパンツだが、何も考えずに着こなしに合わせてしまうと、子供っぽく見えてしまうケースが多い。そこで「どうすれば大人らしく着こなすことができるのか?」について、アイテム選びのコツを紹介していこう。
1.ベストな丈感は膝上数センチの長さ
大人が穿くハーフパンツの理想的な丈感は、ずばり「膝上数センチ」。膝が完全に隠れてしまうとゆるい印象とストリートな雰囲気が際立ってしまい、若く"ヤンチャ"に見える傾向にある。もちろん着用者の身長によって適切なバランスは変わってくるが、まずはこの「膝上数センチ」を指標にアイテムを選んでみてほしい。また、海外ブランドのハーフパンツにはかなり短い丈のものも多いが、足の露出する部分が増えれば増えるほど日本では生々しい印象を与えやすく、街の雰囲気に馴染みにくい。長すぎず短すぎずのバランスを心がけることが重要だ。
2.シックな色柄を選ぶとベター
個性的な色や柄が存在するのがハーフパンツの魅力だが、合わせる色柄によっては子供っぽく見えてしまう可能性も。シックな着こなしを目指すなら、適切なカラーリングや柄の取り入れ方を押さえておきたい。
・モノトーン
白、黒、グレーのモノトーンは、大人っぽくハーフパンツを穿く際にマストで押さえておきたいカラーリング。白であれば上品&コンサバに見せやすく、ブラックなら着こなし全体を引き締めることができる。さらにグレーならリラックスした落ち着いた印象を与えやすいなど、それぞれのカラーで雰囲気が変わってくるので、全カラー持っておけば重宝すること確実だ。
・ネイビー、ベージュ、オリーブ
モノトーンに続いて大人らしく見せられるハーフパンツの色としてネイビー、ベージュ、オリーブが挙げられる。まず、ネイビーは大人らしさを演出する上で優れた色。シックで落ち着いた印象を与えるため、他がカジュアルなスタイルでも洗練された雰囲気に仕上がる。そして、ベージュ。優しげな印象を持つこのカラーは上品なチノパンなどでもよく使われる色合いで、これをハーフパンツで取り入れない手はないというわけだ。さらにオリーブは男らしさやたくましさを演出するのに最適なカラーリングで、これが大人らしく見せる手助けをしてくれる。
・シンプルな柄
大人らしく見せるなら、シンプルなストライプ柄やチェック柄といった細かすぎず派手すぎないものを選ぶのが望ましい。控えめな柄を選ぶことが大人な見せ方への近道だ。とはいっても、大胆な柄を取り入れるのもハーフパンツの魅力のひとつなので、先ほど挙げたモノトーンやネイビー、ベージュ、オリーブがベースの柄物を選ぶようにしよう。
3.素材やシルエットにも気を配る
via:wildthings
ひとくちに「ハーフパンツ」といってもその種類や形はさまざま。素材、形、ディテールによって、大人っぽく見えやすいものと子供っぽく見えやすいものがあるので、ここでは率先して選びたいものや要素をピックアップ。どれかひとつあれば大人見えしやすくなること請け合いだ。
・スラックス生地
スラックスによく用いられるドレスライクな艶感のある生地は、ハーフパンツにおいても同じく大人らしく見せる効果を大いに期待できる。これらの生地は、通常ビジネススーツやフォーマルな場で使用される上品な素材だ。そのため、スラックス生地のハーフパンツを穿くことで、自然に上品な印象を与えることができる。また、一般的にこれらの生地は高級感があり、薄手で自然なドレープを生み出しやすいため、それもまた大人見せを可能にする要素として作用する。
・チノ素材
カジュアルな雰囲気を持ちながらも上品さを兼ね備えたチノ素材。その名の通り、チノパンに用いられている素材であり、上品な雰囲気を持つパンツの筆頭株なだけに、穿くだけで大人らしい印象を与えることが可能だ。他の素材に比べて落ち着いた印象を与え、品性を感じさせることができる。また、この生地は出自が実はミリタリーということもあり、耐久性にも優れているのが魅力的。ケアも楽ちんでガシガシ穿きこなすことができるのが嬉しい。
・シルエットはゆるすぎないテーパードやストレートレッグ
バギーやワイドなシルエットのハーフパンツは、ストリートな雰囲気が強く、子供っぽさを助長してしまう可能性がある。代わりに、テーパードやストレートレッグのシルエットを選ぶことで、シャープな印象を与えやすい。これは、脚部分がすっきりとして見えるため、スタイリッシュな大人らしさを際立たせることができるからだ。
・タックやプリーツが入っているもの
こちらもスラックスなどのフォーマルなパンツに採用されるディテールのひとつ。ウエストまわりにタックが入っていたり、センタープリーツが入ったハーフパンツは他のものと比べて品のよさが際立つ。スタイルがよく見える効果も期待できるので押さえておいて損はない。
・ベルトループやフロントの作りがしっかりとあるもの
ゴムやドローコードで縛るだけのウエストディテールになっていることが多いハーフパンツ。その楽ちんな穿き心地を提供する基ともなっている要素だが、大人らしく見せたいのならベルトループがあるものや、さらにフロントがジップやボタンフライになっていて開閉ができる作りのものを選ぶのがおすすめ。楽ちんすぎる=子供っぽく見えやすいという図式をこれで脱却できる。
そうはいっても、楽ちんさもハーフパンツの大いなる魅力。 スウェット素材やスポーツウェアで採用される機能性ある素材は、快適な着心地を提供してくれるだけに見逃せない。 そんな素材を取り入れる際は先述の色味などに気を配って上手に合わせてみてほしい。
大人っぽいハーフパンツの合わせ方
via:windandsea
ここまでアイテム自体の選び方について詳しく見てきたが、ここからは「どんな合わせ方だと大人っぽく見えるのか?」について解説していく。
1.合わせるシューズはこんな一足がおすすめ
まずはどんなシューズを合わせるのが望ましいのか?について。スニーカー、サンダルなどタイプ別におすすめな形や気をつけたいポイントを挙げたので、ぜひ参考にしてみてほしい。
スニーカーの場合
カジュアルな雰囲気を持つスニーカー。ハーフパンツに合わせる際、大人らしさを出すためには以下の点に気を配るのが大事だ。
・シンプルなデザインのスニーカーを選ぶ
ハイカットをはじめとするボリューミーなシルエットや、デコラティブなデザインのものは子どもっぽく見えやすいため、オーセンティックなスタイルやシックなデザインのスニーカーを選ぼう。シンプルな見た目が大人らしさを引き立ててくれる。
・落ち着いた色合いを選ぶ
白や黒、グレーのモノトーンやネイビーなどの落ち着いた色を選ぶと、大人っぽさがアップしやすい。
サンダルの場合
夏スタイルの定番であるサンダルはハーフパンツとの相性は鉄板だが、気をつけないとあっという間に子どもっぽくなってしまう可能性が高いアイテムでもある。大人らしさを出すためには以下のポイントに注目してみてほしい。
・シンプルなデザインのサンダルを選ぶ
スニーカーと同じく、派手なカラーリングやデコラティブな装飾などは"子ども見え"を加速させてしまう要素のひとつ。シンプルなデザインで都会的な印象を与えるものを選んでおくのがおすすめだ。
・高級感ある素材を選ぶ
サンダルは、ともすれば安っぽく見えやすいアイテムのひとつでもある。それが子どもっぽさに繋がってしまうこともあるため、レザーやスウェード素材など高級感あるものをチョイスしよう。
その他のシューズの場合
他にもデッキシューズやエスパドリーユなどもハーフパンツと相性がよく、大人らしさを出すのにうってつけなタイプのシューズだ。またドレッシーなレザーシューズやローファーなども、簡単に大人っぽい印象を生み出すことのできる。ただしレザーシューズを取り入れる際は、ハーフパンツとの組み合わせがチグハグに見えないように、合わせるハーフパンツの素材などに注意が必要。これらを気をつけてコーディネートをしてほしい。
2.合わせるトップスは?
via:saturdaysnyc
ハーフパンツを大人らしく穿きこなすためには、合わせるトップスも非常に重要。誰もが簡単に実践できるアイテム選びや着こなしテクニックを紹介する。
襟のあるアイテムと合わせる
大人見えへの近道として挙げられるのが、シャツやポロシャツなど襟のついたトップスを選ぶこと。多くのバリエーションがあるこれらのアイテムから夏にふさわしいものをピックアップしたので、ワンランク上のコーディネートを目指してみてほしい。
・鹿の子素材のポロシャツ
ポロシャツはカジュアルでありながらも上品な印象を与えるアイテムだが、中でもおすすめは鹿の子素材のものだ。編み地は通気性が高いために空気の循環を促してくれるので、着ていて快適に過ごせるのが嬉しい。
・スキッパータイプのポロシャツ
ボタンで留めないスキッパータイプのポロシャツなら、上品さに加えてこれからの季節に最適な"抜け感"を存分にアピールすることも可能。コットン地でもよいが、ビーチやリゾートシーンでの着用を考えるなら肌触りが心地よいパイル素材もおすすめ。
・ボタンダウンシャツ
クラシックな印象を与えるボタンダウンシャツは、ハーフパンツのラフさを和らげ、上品な雰囲気に持っていきやすいアイテムのひとつだ。よく使われる素材であるオックスフォード地は、軽やかで清潔感ある印象を持っているのも魅力。
・開襟シャツ
夏の開放感を存分にアピールできる開襟シャツも、夏のハーフパンツスタイルで取り入れたいアイテム。ただしものによってはラフな雰囲気に寄り過ぎてしまうこともあるので、シックなものを合わせよう。
・シャツジャケット
かっちりしすぎない軽快さと大人としての品格を併せ持つシャツジャケットは、ぜひトライしてみてほしい一着。中でもハーフパンツの軽やかな印象を損なわないライトブルーやホワイト、繊細なストライプ柄などを選ぶのがベターだ。
おすすめハーフパンツブランド10選
ハーフパンツの選び方やその合わせ方を覚えたところで、次は見逃せないおすすめブランドをピックアップ。どれも存在感があり、ブランドそれぞれの個性が際立つものばかりなのでぜひ取り入れてみてほしい。
1.POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフ ローレン)
「8インチ Polo プレップスター クラシック フィット ショートパンツ」
via:ralphlauren
万人に愛されるポニーロゴ刺繍が生む、品のよさ
老若男女問わず、世界中で多くの人に愛されるブランド・ポロ ラルフ ローレン。老舗だからこその安心感と、おなじみのアイコン刺繍が入るだけで上品に見える存在感が魅力だ。そんな同ブランドの定番ショーツがこちら。柔らかなコットン オックスフォードを使用し、上質な肌触りを実現。上品かつ軽快に見せながらウエストはイージー仕様で楽ちん。
2.Saturdays NYC(サタデーズ ニューヨークシティ)
「シアサッカー ワンタック ショートパンツ」
via:saturdaysnyc
サラッとした生地感で清涼感たっぷり
肌への接地面積が減ることで清涼感を生みだすシアサッカー地を採用した一着は、見た目にも涼しげなブルーのストライプがスタイルアップの視覚効果を期待できる側面も。ベルトループがしっかりついていたり、タックがあることで品よく合わせやすい仕上がりだ。しかもこの生地はクラシックなシアサッカーの見え方でありながら、プライムフレックス素材のメッシュ構造のため、通気性&吸水速乾性に優れている。
「バルゴー サンベイクド カーゴショーツ」
via:saturdaysnyc
利便性に優れたカーゴタイプ
日焼けしたようなウォッシュ加工が、ヴィンテージ感と男らしさをもたらしてくれるカーゴショーツ。野暮ったく見えないようなシックな雰囲気を漂わせつつ、若葉のようなカラーリングで軽快に見せているのが魅力的。両サイドのカーゴポケットは、薄着になるこれからの季節に役立つ利便性はもちろんのこと、デザイン的なアクセントとしても活躍してくれる。
「ケイゴ コットン リップストップ ショーツ」
via:saturdaysnyc
上品な見た目に楽ちん要素を盛り込んだ一品
丈夫で程よい厚みのあるコットンリップストップ素材を採用したショーツは、ややゆるめのシルエットで楽ちんな穿き心地。それでいて、上品見えするベージュカラーやセンタープリーツのおかげでだらしなく見えないのが嬉しい。また、フロントのウエストはベルトループ付きのクラシックな仕様だが、バックのウエストはゴム仕様にしたことで生まれたストレスフリーな穿き心地も見逃せない。
3.COMOLI(コモリ)
「シルクネップ ショーツ」
via:guji
夏場を快適に過ごせる絶妙な素材感
ネップ特有のザラっとした感じがありつつも、根底にはシルク特有の滑らかさと品のよさがある素材を取り入れたハーフパンツは、コモリを代表するアイテムのひとつ。素材選びに定評があるブランドだからこその仕上がりは、快適そのものだ。腰まわりにはベルトも付属しており、サイズ調整しやすいのも嬉しい。重く見えにくい墨黒も夏に最適。
4.snow peak(スノーピーク)
「ブリーザブル クイックドライショーツ」
via:snowpeak
驚きの快適さと機能を誇る生地、デザイン
東レの技術を用いて開発された高機能素材は優れた通気性を実現し、暑い時期でも快適な着用感。ゴム使いとドローストリングコードでウエスト調節できるイージー仕様で、膝まわりは立体構造にすることで動きやすくし、生地を二重にして強度も高めている。物の落下を防止するファスナー式バックポケットは、出し入れがしやすいように斜めにカッティングされているのも見逃せない。マットな質感のグレーは都会的な装いにぴったりだ。
「タキビ チノショーツ」
via:snowpeak
キャンプシーンから日常まで穿ける一本
耐久性と難燃性を兼ね備えたブランドオリジナルのチノ素材を用いたショーツは、スノーピークを代表するアイテムだ。アウトドアシーンに耐えうるスペックを搭載しつつも、仕上がりはシンプルで上品な表情。キャンプシーンのみならず街でも穿ける一本になっている。
5.patagonia(パタゴニア)
「メンズ・バギーズ・ロング 7インチ」
via:patagonia
ブランドの定番品は水陸両用
速乾性を備えたリサイクルナイロン100%製のショーツは、撥水性もあり水陸両用で着用できる一品。メッシュのライナーとスナップ留めヒップポケットを備え、ポケットの角にメッシュを施し水はけをよくすることで、水中での抵抗を抑えられるようになっている。速乾性もあるので日常で穿いていても快適そのものだ。
6.TEÄTORA(テアトラ)
「ウォレットショーツリゾート ネイビー」
via:teatora
旅にふさわしい機能性を詰め込んだショーツ
圧倒的に軽く、涼しく、快適に着られることをコンセプトにしたテアトラのショーツ。接触冷感を施した素材は、高い通気性と超速乾性による気化熱での熱放出をするため常に快適さをキープしてくれる。また、シルクのような艶感とさりげないシボ感が上品な印象だ。もはや着るバッグといっても過言ではないほどの収容力を誇り、それでいてデコラティブに見えないデザインなのが特徴。
7.Seagreen(シーグリーン)
「ビッグ ワッフル ショーツ」
見た目のアクセントになるワッフル編みの生地は涼しさも良好
カリフォルニアの空気感をアイテムに落とし込んでいるシーグリーン。ブランドの代名詞的な素材がこのビッグワッフルの生地だ。大きな編み地は見た目のインパクトもありつつ、肌に触れる面積が減る分、涼しく着用可能という効果も。貴重品を落とさずにすむジップ式のセキュリティポケットがあるのもポイント。
8.STONE ISLAND(ストーン アイランド)
「L0319 ナイロンメタル エコニール リジェネレイテッド ナイロン」
via:stoneisland
ブランドの"らしさ"が溢れる光沢のある生地感
高級感を演出するナイロンメタルという生地は、ストーン アイランドによる長年の研究の賜物であり、ブランドを代表するもの。品のよさを備えた独特の光沢は、穿くだけでこなれた印象を生み、大人見えを叶えてくれる。左足サイドにはブランドアピールもできるパッチが付いている。
「L1204 オーガニック コットン オールド トリートメント」
via:stoneisland
絶妙なガーメントダイがスタイルにこなれ感を生む
ストレッチの効いたオーガニックコットンのブロークンツイル素材を使用。カーゴポケットもあり利便性も追求されている。縫製後に染色してから脱色を行う、ブランド独自の加工で絶妙なフェード感を生み出している。スリムフィットで大人な表情に。
9.THE NORTH FACE(ザ・ノース フェイス)
「ドーロライトショーツ」
via:goldwin
楽に穿ける高ストレッチ素材を採用
リサイクルナイロンとポリウレタンの混紡生地で高いストレッチ性を持ち、ニットのような伸縮性と着心地のよさが特徴のハーフパンツ。ややゆったりとしたシルエットでアウトドアシーンから日常まで幅広く使える、コーディネートに合わせやすい仕上がりだ。静電気の発生を抑える静電ケア設計も嬉しい。
「ラッスルショーツ」
via:goldwin
多機能なポケットを搭載した利便性がウリ
左右サイドに大きめのポケット、ヒップ右側にもジッパーポケットを配置し、収納力を高めた一本は、右サイドのポケットにキーループを付け、ウエストは調節のしやすいウェビングベルト仕様にするなど使いやすさにこだわっている。繊維に付着したバクテリアの繁殖を抑えて汗によるにおいの発生を軽減する、ポリジン加工を施しているのも嬉しい限りだ。
10.WILDTHINGS(ワイルドシングス)
「サプレックス キャンプ ショーツ」
via:wildthings
撥水加工を施し、動きやすい設計に
撥水加工を施したサプレックスナイロンを採用したうえで、股下のガゼットクロッチにより180度開脚が可能になったハーフパンツ。動きやすく快適性を高めた軽量かつコンパクトな素材は、ナイロンならではの高い繊維強度&防風性はそのままに、シワになりにくい優れた弾力回復性も備えている。さらにはUVカット効果もあるという、夏にぴったりな仕上がりだ。
まとめ
ここで紹介したハーフパンツを大人見えするテクニックを駆使して穿きこなせば、簡単にシャレた着こなしが完成。ハーフパンツ自体にもさまざまな機能性があるものばかりだから、快適な毎日を過ごせるはずだ。
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