【ワンピースカードゲーム】《青紫カイドウ》のデッキレシピと戦い方

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【ワンピースカードゲーム】《青紫カイドウ》のデッキレシピと戦い方について

『ワンピース カードゲーム』(ワンピカード)の「ROMANCE DAWN」に収録され、 「謀略の王国」にて強化された 「カイドウ」を使用した《青紫カイドウ》のデッキレシピや回し方、 マリガン基準、デッキパーツ紹介、入れ替え候補を紹介している。

TEXT:森忍

目次

《青紫カイドウ》のデッキレシピ

リーダー枚数
カイドウ
[OP01-070]
1
キャラクター枚数キャラクター枚数
ペローナ
[OP01-077]
4そげキング
[OP03-122]
3
カヤ
[OP03-044]
4ミホーク
[OP01-070]
4
フーズ・フー
[OP04-044]
4カイドウ
[ST03-003]
4
ササキ
[OP01-101]
3カイドウ
[OP04-044]
2
うるティ
[OP04-043]
2イベント枚数
ササキ
[OP04-048]
4熱息
[ST04-016]
1
オールサンデー
[OP04-064]
4ステージ枚数
クイーン
[ST04-005]
4鬼ヶ島
[ST04-017]
4
福ロクジュ
[OP01-110]
3

《青紫カイドウ》の特徴

  • フーズ・フー」 「ペローナ」でキーカードである 「鬼ヶ島」が引きやすい
  • 9コスト「カイドウ」のデメリットをリーダー効果で軽減できる
  • シンプルで強力な高コストキャラにより相手より早くパワーの高いキャラを出せる

1弾環境で強力だった「カイドウ」の弱点を補ったデッキ。 「カイドウ」は「鬼ヶ島」により毎ターンドンを増やして大型カードを早く出しつつ ドンを戻すカードを使用してもその分を「鬼ヶ島」で補うことで猛威を奮っていたデッキだったが、 鬼ヶ島」を引けなかった時に大きくデッキのパワーが落ちるという弱点があった。

《青紫カイドウ》の主な回し方

フーズ・フー」や 「ペローナ」などの効果で 「鬼ヶ島」を手札に加える
場面に応じて「福ロクジュ」「ミス・オールサンデー」 「クイーン」を登場させる
2種類の「カイドウ」を始めとした大型キャラを毎ターン出し盤面を制圧する

「フーズ・フー」「ペローナ」などのサーチを駆使し「鬼ヶ島」を手札に加える

フーズ・フー
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鬼ヶ島
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《カイドウ》デッキは、「鬼ヶ島」 によりドン‼を増やし、大型キャラやドン‼を戻すカードを使用することで、1弾環境で活躍したデッキだったが、 「鬼ヶ島」を引けなかった時に大きくデッキのパワーが落ちるという弱点があった。

《青紫カイドウ》では、青のカードを使用できるため 「フーズ・フー」と 「ペローナ」の効果で、先攻でもマリガンを含め8割近い確率で 「鬼ヶ島」を置くことができるようになった。

場面に応じて「クイーン」「ミス・オールサンデー」「福ロクジュ」を登場させる

クイーン
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ミス・オールサンデー
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福ロクジュ

ミホーク」や「カイドウ」などの大型キャラが手札にある場合は、「オールサンデー」、「福ロクジュ」を登場させ、次のターンの大型キャラの登場につなげる。

手札に「ミホーク」「カイドウ」などのカードがない場合は、「クイーン」を登場させることにより、ドンが減る効果を無駄なく使用でき、次のターン以降に繋げられる。

2種類の「カイドウ」を始めとした大型キャラを毎ターン出し盤面を制圧する

カイドウ
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ミホーク
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カイドウ
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4ターン目から大型カードを出せるようになる。
9コスト「カイドウ」は5ドン‼を戻すが、リーダーに1ドンを付けた後にKO効果を使うことで「鬼ヶ島」と合わせて次ターンも9ドン使えるようになる。

次ターン何コスト使えるかを手札にある大型のカードと相談しながら把握し、スムーズにカードを使えるようにする必要がある。

《青紫カイドウ》のマリガン基準

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鬼ヶ島」とそれをサーチするためのカードがマリガン基準となるが、先攻後攻でマリガン基準が異なる。

先攻の場合は、手札に「フーズ・フー」があったとしても、「鬼ヶ島」が手札に無ければマリガンする。
後手の場合は、2ターン目に「鬼ヶ島」を出すと仮定すると、1ターン目に2枚、2ターン目に1枚のサーチカードが使える。 そのため、「鬼ヶ島」が手札に無くても、合計2枚以上のサーチカードがあればマリガンしなくて良い。

《青紫カイドウ》のデッキパーツ紹介

「カイドウ」

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リーダー「カイドウ」と9コスト「カイドウ」との組み合わせである。
9コスト「カイドウ」の効果のデメリットにより、ドン‼が5枚戻るが、リーダー「カイドウ」と「鬼ヶ島」の効果、 ドンフェイズでドン‼が4枚増やせることで次ターンも9ドン使うことができるため、9コスト「カイドウ」を連続で登場させることができる。

「ジュラキュール・ミホーク」

ジュラキュール・ミホーク
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このデッキは大型キャラを3、4体並べて戦いたいため、9コスト 「カイドウ」と違いドンを戻さずに登場させられる大型キャラとして最大枚数採用したい。

「そげキング」「クイーン」

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手札で余ってしまった「鬼ヶ島」やカウンター値を持っていない高コストカードなどを捨てて手札を整える。

そげキング」は連続で9コスト 「カイドウ」を登場させた場合に繋げやすく、後攻3ターン目に登場させられるため点が強力。

「ミス・オールサンデー」

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ドン‼を加速しつつ、手札を減らさない優秀なカード。
パワー5,000であるため、アタッカーにもなる。
トリガーから出てきた場合は、トリガー効果のコストでドンを1枚デッキに戻す事になるため、次のターン以降に自分が大型キャラを出せる場合には、トリガー効果を使わない選択肢もある。

「うるティ」

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《赤ゾロ》用のキーカード。
ロビン」のように相手の低コストキャラを除去したり、自分の「フーズ・フー」などを使いまわす。 必要な対面は多くはないが、《赤ゾロ》に対して強いため、3、4ターン目に1体は登場させたい

《青紫カイドウ》の入れ替え候補カード

「ゴムゴムの業火拳銃」

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入れ替え候補:「そげキング」「カイドウ(10コスト)」

10コスト「カイドウ」を含めて、最大で8コストまでのキャラしか処理できないため、それ以外のコストのキャラを処理したい場合に採用するカード。 「ドフラミンゴ」と一緒に使うことで、1ターン耐える選択も可能になる。
トリガー効果も強力であり、相手の低コストカードを処理することができる。

「ドフラミンゴ」

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入れ替え候補:「そげキング」「うるティ」「2000カウンターカード」

1ターン遅くなるが「ペローナ」と同じ役割を持ち、終盤に「クイーン」などと一緒に出すことで1ターン耐えるターンを作れる。
ドフラミンゴ」でデッキトップを調整した後に「クイーン」を使えばトップ5枚から仕込んだ2枚を手札に加えることができ、ブロッカーを2面並べつつ最終盤を迎えることができる。

「テゾーロ」

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入れ替え候補:「福ロクジュ」「うるティ」

鬼ヶ島」を採用するのであれば一度は採用を考えるキャラ。 「鬼ヶ島」があるとドンのマイナスがあまり気にならないため、 増えた手札で「テゾーロ」を守り、 また「テゾーロ」の効果を発揮しやすくなる。 デッキの中の特徴《百獣海賊団》のカード枚数は十分なので、2000カウンターキャラを「ブエナ・フェスタ」に変更し、特徴《FILM》のキャラを増やす構築も考えられる。

「カイドウ」

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入れ替え候補:10コスト「カイドウ」

現状の構築では9コスト以上のカードを処理できないため、相手の攻撃を止めきれない可能性がある。
盤面のキャラで攻撃した後に、10コスト「カイドウ」で相手の戦力を奪ってリーサルを防ぐプレイングが可能になる。

「キング」

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入れ替え候補:10コスト「カイドウ」「ミホーク」

先攻の「鬼ヶ島」から最速で出すことで大きなテンポを取れるカード。
3ターン目に除去をしてしまうと大型キャラの着地が遅れ、登場させた大型キャラが処理する対象のキャラが無くなってしまうため、かみ合わせが悪い問題点がある。「クイーン」のように最終盤に使うことも少ないため、採用枚数は良く考えたい。

「ロー」

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入れ替え候補:「うるティ」「そげキング」

余った1ドンで出せるブロッカー。「クイーン」や9コストの「カイドウ」などを登場させ、余ったドンで登場させやすい。
初期ライフの少なさを補うためにも2~3枚入れておくと安心なカード。 《紫カイドウ》には無かった1コスト1000のブロッカーを採用できる点もこのデッキの強みである。

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引用元
ONE PIECEカードゲーム公式サイト

権利表記
©尾田栄一郎/集英社 ©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

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