【なぜ高い?】万物創世龍の最新相場や値段の推移【遊戯王OCG】について
『遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』(遊戯王OCG)の「万物創世龍」(テンサウザンド・ドラゴン)は、遊戯王カードの中で価格が高騰しているカードの一つだ。この記事では、なぜ「万物創世龍」の価格が高くなっているかを紹介していく。
万物創世龍はなぜ高いのか?
なぜ「万物創世龍」の価格が高騰しているのだろうか。理由は、大きく分けて以下4点だろう。
「万物創世龍」の値段・相場の詳細特殊なレアリティ
「万物創世龍」は、「10000シークレットレア」と呼ばれるレアリティの仕様となっている。「10000シークレットレア」のカードは、今のところ「万物創世龍」しか存在せず、同じレアリティのカードが新しく登場する可能性も極めて低い。そのため、事実上の専用レアリティとして、非常に希少価値が高いと言えるだろう。
今後、もし「万物創世龍」が再録・再販されるとしても、「10000シークレットレア」ではなく、別のレアリティでの収録になる可能性が高い。
絶版の収録パック
「万物創世龍」が収録されているブースターパックは、2019年10月12日に発売された「 IGNITION ASSULT」だ。その翌年の2020年4月に発売されたブースターパック「RISE OF THE DUELIST」からは「20thシークレットレア」が廃止され、「プリズマティックシークレットレア」という新レアリティが登場。
そのため、現在は「20thシークレットレア」を収録しているパックの製造・再販はされていない。そして、今後も再販の可能性がほとんどないとされている。手に入れるには、現在出回っているパックしか残っていないため、需要が供給を上回っていることも価格高騰の大きな理由の一つだろう。
封入率の低さ
正確な封入情報は発表されていないが、「10000シークレットレア」の10,000という数字を意識しているとされ、3カートン(10,800枚)に1枚という封入率ではないかと噂されている。他のカードの封入率と比べると、その低さは際立っている。
コレクターの需要
上記の理由により、非常にレアなカードであることがわかる。それゆえ、遊戯王カードのコレクターからの需要も高く、価格の高騰に拍車をかけていると考えられる。
「万物創世龍」のカード情報
属性/種族 | 闇属性/ドラゴン族 |
---|---|
レアリティ | テンサウザンドシークレットレア |
入手方法 | IGNITION ASSULT |
品番 | IGAS-JP000 |
スニダンURL | 万物創世龍 10000SE |
まとめ
遊戯王カードの中でも価格の高さで有名な「万物創世龍」について、なぜ価格が高騰しているかを紹介した。専用レアリティで、かつ収録パックが絶版となっている「万物創世龍」は、再録・再販される見込みはあまりないため、価格の高騰は続くだろう。
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引用元
yugioh-card.com
権利表記
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI