【ポケカ】「フシギバナex」の使い方と相性のいいカード・デッキ【ポケモンカード151収録】について
『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)における、「フシギバナex」の使い方や相性の良いカード、おすすめのデッキを紹介していく。
TEXT:健康亭くるぶし
「フシギバナex」カードの特徴と使い方

HP | 340 |
---|---|
特性 |
やすらぎのはな
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分のポケモン1匹のHPを「60」回復する。 |
ワザ |
もうどくウィップ
相手のバトルポケモンをどくとこんらんにする。 |
特別なルール | ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。 |
収録パック |
特徴
- 高いHPと特性で回復できるので倒されにくい
- ワザで特殊状態にできるので、相手のワザを不発にしたりポケモンチェックできぜつさせられる
- 上記の2点を合わせることで、こんらんで相手の動きを止めながら自分は回復するといった持久戦が可能
使い方
2ターン目に「ふしぎなアメ」を使い「フシギバナex」に進化させ、〈もうどくウィップ〉で攻撃していく。
バトル場で特性を使ったあと、ベンチの「フシギバナex」と入れ替えると、もう一回特性を使用できるので自分のポケモンが倒されにくくなる。
「フシギバナ」と「フシギバナex」を状況に応じて進化を使い分け、相手のサイド枚数を調整する。
「フシギバナex」と相性の良いカード
「大きなふうせん」

にげるためのエネルギーが4つと多いが、「大きなふうせん」をつけることで必要がなくなるためベンチと交代しやすい。
ベンチにいる別の「フシギバナex」と交代することが容易になるため、〈やすらぎのはな〉を複数回使えるようになる。
「かがやくアマージョ」
特性〈エレガントヒール〉と〈やすらぎのはな〉を組み合わせることにより1ターンの回復量が上がる。
「かがやくアマージョ」もワザに草エネルギーを必要とするので、基本草エネルギーを「フシギバナex」と共有できる。
カードを購入する「オドリドリ」

進化ポケモン限定だが特性〈パッションダンス〉の効果で回復できるので、〈やすらぎのはな〉と組み合わせて使うことで1ターンの回復量を増やせる。
複数体並べることで特性の使用回数を増やし、回復量を上げることができる。
おすすめデッキ
〈チオンジェンex+フォレトスex〉デッキ

- 「アローラナッシーV」のワザ〈のびのびそだつ〉や「フォレトスex」の特性〈ばくれつエナジー〉によるエネルギー加速が可能
- 「ペパー」で「ファイトオレ」をサーチできるので、特性〈やすらぎのはな〉と合わせて使うと、全回復させることもできる
〈リーフィア+ワナイダーex〉デッキ

- 「ワナイダーex」の特性〈トラップテリトリー〉で、相手が逃げるために必要なエネルギーを増やせるので、〈もうどくウィップ〉でダメージと特殊状態を与えつつ逃げにくい状況を作れる
- 「バトルVIPパス」と「テーブルシティ」で1ターンから「フシギダネ」を並べられるため、「フシギバナex」を序盤から複数展開できる
- 「ナタネの活気」でエネルギー加速をしながら手札を増やせる
- 「リーフィアV」の特性〈りょくかさいぼう〉で、先攻1ターン目に「フシギダネ」に基本草エネルギーを確実につけられる
フシギバナとはどんなポケモン?
「ポケットモンスター 赤・緑」で初登場し、「ポケットモンスター緑」のゲームパッケージに描かれているポケモン。
ゲーム内ではオーキド博士から最初に貰える3匹の内の「フシギダネ」から「フシギソウ」を経て、特定のレベルに達することで進化する。
タイプは「フシギダネ」から変わらず、くさ・どく。
「ポケットモンスターX・Y」ではメガシンカにより特性も〈あついしぼう〉に変わり、ほのおとこおりの弱点を消せる「メガフシギバナ」、「ポケットモンスターソード・シールド」ではキョダイマックスのすがたという別形態も存在する。
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権利表記
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