ピースマイナスワン × ナイキ クウォンド1 "ホワイト" レビューについて
今回紹介するのは、人気K-POPグループ「BIGBANG(ビッグバン)」のリーダーであり、ファッションアイコンとしても注目を集めるG-DRAGON(ジードラゴン)が主催するブランド「PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)」とNike(ナイキ)によるコラボスニーカー「PEACEMINUSONE × Nike Kwondo 1 "White"(ピースマイナスワン × ナイキ クウォンド 1 "ホワイト")」だ。
コラボ第三弾、ナイキからリリースされたことなのない新モデルとして誕生した今作は、リリース前から多くのファンから注目を集めた。名前の由来には、自身の本名である"Kwon"(クォン)とナイキのキャッチフレーズ"Just Do It"(ジャストドゥイット)を組み合わせて誕生。韓国伝統武術である"Tae Kwon Do"(テコンドー)からも由来され、G-DRAGONらしいユーモアが詰まった一足となっている。
2023年4月18日リリースの新カラー「PEACEMINUSONE × Nike Kwondo 1 "Black and White"(ピースマイナスワン × ナイキ クウォンド1 "ブラックアンドホワイト")」の発売の前に、前作となるホワイトカラーの気になるサイズ感や、履き心地など、詳しくレビューしていく。
商品紹介
商品名 : PEACEMINUSONE × Nike Kwondo1 "White"
発売日 : 2021年12月3日
定価 : ¥22,000
スタイルコード : DH2482-100
ディテール
オールホワイトのアッパーにはブローグデザインが施され、ヒールにはピースマイナスワンのアイコンであるデイジーモチーフを刺繍。デザインにはクラシックなゴルフシューズやフットボールスパイクである"Tiempo"(ティエンポ)から着想を得ており、ウイングチップ風のオーバーレイ、取り外しが可能なロゴ入りのフラップが搭載されている。フォーマルさとスポーティさのバランスが美しい一足に仕上がった。
また、G-DRAGON本人は今モデルについて「服を着ることや、自分のスタイルを作ることなど、私はあらゆる点に自由を求めます。今あるものではちょっと足りない、あるいはちょっとやりすぎと感じる人に、このシューズで自分の表現を探り、自分の自由を見つけてほしいと思います」とコメント。
コラボ第一弾となるPEACEMINUSONE × Nike Air Force 1 Low "Para-noise"(ピースマイナスワン × ナイキ エアフォース1 ロー "パラノイズ")に引けを取らないほど、G-DRAGONのアイデアとユーモアが表現されたシューズと言えるだろう。
実際に履いてみる
サイズは27.5cmを着用。普段ナイキのシューズは27.0cmか27.5cmを選ぶことが多いが、ジャストサイズで履くことができた。Air Force 1(エアフォース1)などの一般的なモデルと比べると、つま先部分に行くにつれて狭くなっており、若干小さめな作りとなっている。しかし、履き口が浅めの作りであるため、サイズを上げすぎると脱げやすくなってしまうため、ハーフサイズアップ程度がおすすめである。
アッパーのレザーが柔らかく痛みなどのストレスはないため、履き心地はかなり良い。しかし、ソールが分厚くかなり重量があるため、長時間歩く時には着用を控えた方がいいだろう。
まとめ
今回は、大注目の「ピースマイナスワン × ナイキ」から、クウォンド1のファーストカラー"ホワイト"をレビューした。
フォーラムとストリートを融合させたデザインは、さまざまなコーデで活躍してくれるアイテムだろう。
大胆に施されたロゴ入りフラップは取り外すこともできるため、シーンやコーディネートに合わせて2ウェイで楽しむことができる。
サイズは少し小さめとなっているが、サイズを上げすぎると脱げてしまいそうになることがあるため注意が必要だ。
新作カラーの"ブラックアンドホワイト"の購入を検討している方も、ぜひ参考にしてみてほしい。
スニダンで「ピースマイナスワン × ナイキ クウォンド1 "ホワイト"」をもっと見る
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