アークテリクスの隠れた名作"スコーミッシュ"の着用感をレビュー!|コラムについて
ストリートシーンをはじめ、タウンユースアイテムとしても人気のアウトドアブランド、ARC’TERYX(アークテリクス)。
今回は春先に役立つウインドシェル、スコーミッシュ フーディのディテールや着用感を紹介!
パッカブル仕様という利便性の高さに加え、軽やかな着心地が魅力の、この春オススメしたい万能アイテムをぜひチェックしてみて。
アークテリクスの隠れた名作!「スコーミッシュ フーディ」の特徴を紹介
スコーミッシュ フーディは薄手で軽く「一体どんなときに着用するの?」と感じる方もいる方もいるだろう。
しかしこのアイテムは、実際に着用することでその素晴らしさを体感できる。
薄手ながら防風性に優れ、しかもパッカブル仕様。軽度なハイキングに加えランニング、もちろんキャンプなどでも活躍するだろう。
インナーに薄手のセーター、フリースなどを着込むことで、急な気温変化の際にも体を守ってくれる。
また、お手頃な値段も魅力的。
高い機能性とデザイン性を誇るアークテリクスのアイテム。その分値段もお高めで、人気モデルのBETA(ベータ)であれば50,000円〜程度、さらにハードなモデルであるALPHA(アルファ)になると、最高モデルで11,000円超えだ。
用途は全く違うモデルだが、その値段感を考慮するとスコーミッシュ フーディの23,100円という価格はかなりお手頃に感じるのではないだろうか。
ちなみに余談だが、アイテム名であるスコーミッシュはカナダにある山と海に囲まれた小さな町の名前だという。
スコーミッシュ フーディのシルエット
まずは早速、スコーミッシュ フーディのシルエットを見ていこう。
正面
胸元のロゴはシルバーのプリント。
ウエストはウィメンズモデルらしく、絞られている。
バック
フードの後ろには簡易的なドローコードが付いている。
【ウィメンズ Lサイズ】着用感と機能性をレビュー
今回は2020年に発売された、BEAMS BOY(ビームスボーイ)別注モデルのLサイズを用意。
ちなみに筆者はこのアイテムがどうしても欲しかったので、157cmでLサイズを着用しているが、おそらくジャストサイズはMサイズだ。
とはいえ、さすがアークテリクスのアイテム。大きめのサイズでも様になってしまうのが素敵だ。
この点にも注目しながら、着用感をチェックしてほしい。
正面
今回インナーとして着用しているのはロングスリーブのTシャツ。
少しサイズが大きめなので、普段インナーには少し厚めのリブニットを着用することが多い。
サイド
ボトムスのシルエットは問わず、丈感を短めにして着用することが多い。
フードのロゴ
フードの左側にはシルバーであしらわれたビームスのロゴが。カーキのボディによく映える。
バック
後ろからのシルエットはシンプル。無駄な装飾がないのがアークテリクスらしい。
裾
裾には簡易的なドローコードがある。パッカブル仕様ゆえの細かい設計だ。
また裏地などはなし。それにもかかわらず、しっかりと防風してくれるの機能性の高さが優秀すぎる。
〈ポイント〉
スコーミッシュフーディは、なんと言っても着ていることを忘れるほどの軽さと、風から体を守ってくれる機能性の高さが魅力だ。
寒い季節にはミッドレイヤーとしてアウターの中に着用可能。温かい季節ならアウターとしても、急な気温変化に備えてバッグの中に仕込んでおくのもよし!
アークテリクスのアイテムらしいきれいなシルエットで、羽織るだけでコーディネートに程よいアウトドア感を漂わせてくれる、一着持っておいて損はないアイテムだ。
商品名 | アークテリクス x ビームス ボーイ スコーミッシュ フーディー "オリーブ クレイジー" |
---|---|
価格 | ¥23,100 (税込) |
通常モデルの 購入方法 |
通常販売(全カラー) |
まとめ
アークテリクスといえば、アルファやベータなんかの、いわゆる「シェルジャケット」というジャンルのモデルが有名。
しかし、それ以外のどんなアイテムも、徹底されたデザイン・設計のうえにつくられた優秀なモデルばかり。
これから暖かくなる季節、今回紹介したスコーミッシュをお供にお出かけを楽しんでみて。
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