オシャレなダウンベスト12選!トレンドやおすすめを紹介|コラムについて
トレンドアウターとして注目のダウンベスト。使い勝手が良く、真冬にも活躍する万能アイテムだ。インナーとして使えるほか、重ね着でこなれ感を演出するなど、汎用性の高いアイテムでもある。トレンドやおすすめのダウンベストをチェックしてみよう。ダウンベストの魅力
ダウンベストは保温性の高さだけではなく、着回し力の点でも優秀なアイテム。ダウンベストの魅力をチェックしてみよう。【アウター使いとインナー使いの二通り楽しめる】
ダウンが水鳥の胸元から採れる羽軸のない羽毛であるのに対し、フェザーは羽軸のある羽毛を指す。フェザーは弾力と通気性があるため、型崩れを防止し、ダウンの厚みをカサ増ししてくれるものだ。ダウンベストの魅力は、ダウンジャケットに比べて汎用性が高い点にある。気候に合わせてインナーとしてもアウターとしても使え、秋から春まで活躍するアイテムだ。
パーカーなどと合わせてストリートスタイルにしたり、きれいめシャツに合わせて大人カジュアルに仕上げるなど、コーデの幅を広げる万能アイテムといえる。
【選び方のポイントを押さえて活躍シーンを増やす】
ダウンの選び方として、まずは保温性を示す「フィルパワー」や、ダウンとフェザーの割合をチェックしてみよう。その上で、ライフスタイルや着用シーンに合わせて選ぶと良い。例えば、アウトドアが好きなら600フィルパワー以上の保温性が高いものを、タウンユースメインならシンプルで薄いものを選んでみよう。普段のスタイルに合わせやすい表地、デザインを選ぶと活躍シーンが増えるのでおすすめだ。
定番人気ブランドのオシャレなダウンベスト
まず押さえておきたいのが、定番人気ブランドのダウンベスト。どれを選べばいいのか迷ったら、人気ブランドを選べば間違いない。おすすめの定番ダウンベストを3商品紹介する。ザ ノース フェイス ヌプシ ベスト "ブラック"
The North Face(ザ ノース フェイス)の定番人気シリーズのダウンベストは、アウトドアブランドなだけあって、軽くて保温性が高く機能面も申し分がない。シンプルで性別や年齢も問わないデザインながら、これ一枚でコーデが決まるのも魅力。ダウン80%、フェザー20%の抜群の保温性に加え、表地には撥水加工が施されており、アウトドア・タウンユース兼用で着用できる。
ブラック以外にもブラウン系・イエロー系などのカラー展開もあるので、お気に入りの一着も見つけやすそうだ。
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カナダグース フリースタイル クルー ベスト "グラファイト"
高品質なダウンに定評のある、Canada Goose(カナダグース)の人気ダウンベスト。ダブルジッパーとスナップボタンが冷気の侵入を防ぎ、長めの丈が腰までしっかり保温してくれる。ダウン80%、フェザー20%で襟部分までダウンが入っており、極寒のカナダの冬にも耐えられる保温力を持つ一着。ベーシックなデザインでどんなスタイルにも合わせやすく、真冬にはインナーとしても活躍してくれる。
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モンクレール Guiジレ "ブラック"
世界的に有名なダウンブランド Moncler(モンクレール)。軽量で薄手ながら保温性に優れたダウンベストは、かさばらないので真冬にはインナーとしても使いやすい。また、ダブルジッパーで体温調整しやすいのも頼もしいポイント。モンクレールならではの最高級ダウンを使用しており、タウンユースはもちろん、アウトドアまでシーンを選ばずに着られるおすすめのダウンベストだ。
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チャンピオン ダウンベスト(C8-W606)
via:hanesbrandsinc
1919年のニューヨークにて、ニット製品の卸販売からその事業をスタートさせた「チャンピオン」。ダウン80%・フェザー20%を使用した同社のベストは、アメリカのボーイスカウト的な雰囲気を持ったフロントのワッペンがポイントの一着だ。さらに優れた耐久性を持つナイロンリップストップのおかげで、長い間愛用できるアイテムと言えるだろう。アークテリクス コンデュイット ダウンベスト メンズ
via:arcteryx
"始祖鳥の化石"のロゴが印象的な、1989年カナダ・ノースバンクーバー生まれのアウトドアブランド「アークテリクス」。マットブラックのスタイリッシュなダウンベストは、単体使いはもちろんミッドレイヤーとしても活躍する。850FPを誇る抜群の保温性能に加え、表地には撥水加工が施されているのもうれしいところ。アルファインダストリーズ MA-1 ダウンベスト
via:edwin-mall
1959年にアメリカ・テネシー州にて誕生した「アルファインダストリーズ」は、アメリカ国防省から依頼を受けて軍用ジャケットの製作なども担ってきた"ガチの"ミリタリーブランド。こちらは、同社が90年代に作っていたとされるアイテムの復刻版。ブランドオリジナルの高密度でハリがある生地「フライトナイロン」を使用しているのがポイントだ。ストリートブランドのオシャレなダウンベスト
トレンド感を意識するなら、ストリートブランドのダウンベストも見逃せない。注目のストリートブランドのオシャレなダウンベストを紹介しよう。シュプリーム ザ ノース フェイス スタッズ ヌプシ ベスト "ブラック"
ザ ノース フェイスのアイコンともいえるヌプシ ベストと、ストリート界の人気ブランドSupreme(シュプリーム)のコラボアイテムは、ストリート好きなら誰もが欲しくなるアイテム。2021年春夏に登場したヌプシベストは、インパクトのあるスタッズ柄のデザインが注目を集めた。ハードなイメージのスタッズも、細かく並んでいるとモノグラムのように見え、意外にもきれいめなスタイルにも合わせやすい。
左胸と右肩にはザ ノース フェイスのロゴ、襟に収納できるフードには存在感のあるシュプリームのロゴがあしらわれている。700フィルパワーで保温性にも優れ、機能面とオシャレを兼ね備えたアイテムだ。
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ア ベイシング エイプ x オーヴォ ウッドランド カモ ダウン ベスト "グリーン"
A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)と、October's Very Own(オクトーバーズ ベリー オウン)のコラボダウンベスト。オクトーバーズ ベリー オウンはカナダの人気ラッパー「ドレイク」が立ち上げたブランドで、「OVO」と略される。ア ベイシング エイプらしいカモフラージュ柄に、オクトーバーズ ベリー オウンのアイコンであるフクロウが隠れているのがポイントだ。
ダウン90%、フェザー10%で保温性に優れ、インパクトのあるデザインとともに冬のマストアイテムになるに違いない。カモフラージュ柄が旬な着こなしを底上げし、いつもとは一味違うストリートスタイルを確立できる。
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エクストララージ ダウン ベスト エクストララージ "オリーブ"
ダウン90%、フェザー10%で保温力抜群なXLARGE(エクストララージ)のダウンベスト。左胸にロゴをあしらったシンプルなデザインで、さまざまなコーデになじむのがメリットだ。オリーブのほかにも、着回し力のあるブラックや、一枚でコーデが決まるマルチカラーが展開されている。ユニセックスなデザインなので、カップルコーデに取り入れるなど、さまざまな着こなしで遊べるアイテムだ。
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ヒューマンメイド ダウン ベスト "ベージュ"
インパクトのあるポップなカモフラージュ柄と、ベーシックなワンカラーのリバーシブルで存在感と着回し力を両立したダウンベスト。シーンやその日のコーデに合わせて柄とカラーを選べる、使い勝手の良さが特徴だ。カモフラージュ柄は色味が派手すぎないので、意外に合わせやすいのが魅力。カモフラージュ柄の中に小さく「Human Made」と描かれているのもポイントだ。ダウン80%、フェザー20%で保温力に優れ、冬のヘビーユースアイテムになるに違いない。
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ハイブランドのオシャレな人気ダウンベスト
ハイブランドは品質はもちろん、存在感も抜群。それだけでコーデが決まるのが魅力だ。おすすめのハイブランドのダウンベストを紹介する。ザ ノース フェイス グッチ 92 ヌプシ ベスト "マルチ"
GUCCI(グッチ)とザ ノース フェイスの限定コラボダウンベストは、両ブランドのロゴと、落ち着いた色合いの森や花などのナチュラルな柄が魅力。人目をひく柄だが、落ち着いた色合いとエレガントさが奇抜さを感じさせない。デザインの元になったザ ノース フェイスの定番・ヌプシ ベストの機能性はそのままに、保温性もしっかりとしているので冬に頼もしい存在になりそうだ。
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>ラルフローレン ウォーターリペラント ダウン ベスト "ネイビー"
光沢感のある素材がラグジュアリーな雰囲気を醸し出すダウンベスト。ハイネックが首元から冷気が侵入するのを防ぎ、真冬でも防寒とオシャレを両立してくれる。700フィルパワー・ダウン80%・フェザー20%の優れた保温性も魅力だ。また、リサイクルフェザーやリサイクルナイロンを使用するなど、環境に配慮している点にも注目したい。
左胸にある、シグネイチャーのポニー刺繍がアイコニック。スタイリッシュな雰囲気でカジュアルにもきれいめスタイルにも合わせやすいアイテム。
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ダウンベストをオシャレに着こなしてみよう
ダウンベストは袖がない分動きやすく、さまざまなレイヤードコーデを楽しめる。インナーとの組み合わせによって豊富な着こなしができるほか、コートの下に着込めば防寒対策にもなるのがメリットだ。お気に入りの一着を見つけて、ダウンベストをオシャレに着こなしてみよう。
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