ステューシーのロゴは直筆サインから始まった?様々なデザインを紹介!|コラム

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ステューシーのロゴは直筆サインから始まった?様々なデザインを紹介!|コラム 1枚目 via:Stussy

ステューシーのロゴは直筆サインから始まった?様々なデザインを紹介!|コラムについて

世界各地に店舗を構える、有名ファッションブランド「Stussy(ステューシー)」。

彼らの人気を支える理由の一つに特徴的なブランドロゴの存在が挙げられる。

ステューシーはロゴをいくつも世に送り出し、それらの多くが世間に受け入れられてきた。

今回は、定番ロゴから人気デザインまで、ステューシーが生み出したオリジナルデザインを紹介していく。


目次

Stussyとは

ステューシー 画像

via:Stussy

まずロゴを知る前に、ステューシーがどんなブランドか知っておこう。


サーフボードに書かれた直筆サイン

ステューシーとは、1980年にカリフォルニアでShawn Stussy(ショーン・ステューシー)が立ち上げたブランド。

当時サーフボードシェイバー(サーフボードを削る職人)だったショーン・ステューシーが走り書きしていた自身のサインをプリントしたTシャツなどを販売したことをきっかけにブランドがスタートした。

販売したTシャツはサーファーたちの間で話題となり、ブランドが本格化。数年後にはニューヨーク、ロサンゼルスにショールームがオープン。1990年以降はストリートブランドとして認知されるようになり、世界中に店舗を展開している。

1996年に創業者であるショーン・ステューシーは退任しているが、現在でもステューシーはストリートブランドとして不動の地位に保っている。


カルチャーとの結びつき

世界中にファンがいるステューシー。人気を博してきた理由の一つに"カルチャーとの結びつき"が挙げられる。

パンクミュージックやヒップホップに代表されるミュージックカルチャー、サーフィン、スケートのようなボードカルチャーなど。

これらのアンダーグラウンドなサブカルチャーに受け入れられたことは、ステューシーのブランドキャラクターを確立させることとなった。

現在も、彼らを代表する多くのロゴとともに、サブカルチャーを感じるストリートファッションアイテムを展開している。

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各ロゴ・デザインの名称

ステューシープロダクトと言えば、各所に刻まれた様々なロゴやオリジナルデザイン。

ここからは、ステューシーが生み出してきた人気ロゴ・デザインを見ていこう。


ショーンフォントロゴ

ショーンフォントロゴ 画像

ステューシーを代表するロゴ。

創設者のショーン・ステューシーが手書きしたサインが基になったと言われている。

ストックロゴ

ストックロゴ 画像

ショーンフォントロゴとよく似たストックロゴ。

比べてみると、英文字の"T"が縦に短くなっている。

シャネルロゴ

シャネルロゴ 画像

ブランドの頭文字Sを二つ重ねたロゴ。

ラグジュアリーブランド「CHANEL」(シャネル)のロゴに似ていることからシャネルロゴと呼ばれている。

Sクラウンロゴ

Sクラウンロゴ 画像

王冠がモチーフとなったロゴ。

"Sに王冠を被せたロゴ"というデザインが有名だが、王冠のみがロゴとして使われることもある。

ワールドツアー

ワールドツアー 画像

ステューシーの店舗を構える5都市の名前をデザイン。

我らがTOKYOの文字も刻まれている。

エイトボール

エイトボール 画像

ビリヤード競技で重要な役割を持つエイトボールをデザイン。

ナイキとのコラボでもエイトボールをモチーフにしたアイテムがリリースされた。

オールドフォト

オールドフォト 画像

ブランド創設者ショーンの文字フォントと50年代の写真を合わせたデザイン。

遊び心もあるステューシーらしいデザインだ。

※掲載画像はUNION(ユニオン)とのコラボデザイン

サーフマン

サーフマン画像

近年、再び注目を浴び始めたサーフマン。

ブランド初期から展開されており、サーフボードを抱えたようなポップなデザインが特徴的。


ロゴを使ったおすすめアイテム

ステューシーが生み出したデザインはどれも印象に残る特徴的なものばかり。

ここからはステューシーの代名詞でもあるロゴが刻まれたプロダクトを一挙紹介する。


■ショーンフォントロゴ
「ステューシー ベーシック ステューシー クルー "ブラック"」

ステューシー ベーシック ステューシー クルー ブラック 画像

ショーンフォントロゴをバックに大きくプリントしたスウェット。

定番のロゴが使われた王道アイテムだ。主張のあるデザインなので一枚でおしゃれにキマる。

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■ストックロゴ
「ステューシー × ユニオン 30TH ザ ステューシー ユニオン Tシャツ "ブラック"」

ステューシー × ユニオン 30TH ザ ステューシー ユニオン Tシャツ ブラック 画像

ストックロゴが刻まれたUNION(ユニオン)とのコラボモデル。

ユニオンのブランド創設30周年を記念したスペシャルプロダクトとしてリリースされた。各ブランド名に使われた文字フォントの違いが、コラボ感をより高めている。

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■シャネルロゴ
「ステューシー ビッグ リンク Tシャツ "ホワイト"」

ステューシー ビッグ リンク Tシャツ ホワイト 画像

シャネルロゴを使ったバックプリントTシャツ。

シンプルなデザインだからこそロゴが映える。幾何学的なロゴを活かし、コーデにラグジュアリー感をもたらしてくれる。

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■Sクラウンロゴ
「ステューシー ギア バナー Tシャツ "スモーク"」

ステューシー ギア バナー Tシャツ スモーク 画像

SクラウンがバックプリントされたTシャツ。

独特な色味を使ったこなれ感溢れるアイテムだ。ビッグサイズのSクラウンもこのカラーなら程よい主張でシンプルに着こなせる。

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■ワールドツアー
「ステューシー ワールド ツアー Tシャツ "ホワイト"」

ステューシー ワールド ツアー Tシャツ ホワイト 画像

ワールドツアーの特徴の一つは、様々なロゴが組み合わせられているところ。

このTシャツにはブロックロゴやシャネルロゴ、背面には別フォントのワールドツアーもプリントされている。ステューシーらしい世界観が詰め込まれたアイテムだ。

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■エイトボール
「ステューシー 8 ボール ピグメント ダイ Tシャツ "ブラック"」

ステューシー 8 ボール ピグメント ダイ Tシャツ ブラック 画像

エイトボールを胸のワンポイントとバックプリントに採用したTシャツ。

シンプルなスタイルにエイトボールのポップなデザインが映えている。胸にはワンポイントロゴが入っているので、ジャケットを羽織った場合もエイトボールがちらっと顔を出してくれる。

スニダンで「ステューシー 8 ボール ピグメント ダイ Tシャツ "ブラック"」をもっと見る


■オールドフォト
「ステューシー × ユニオン 30TH ベスト ファッキン サウンド L/S Tシャツ "ホワイト"」

ステューシー × ユニオン 30TH ベスト ファッキン サウンド L/S Tシャツ ホワイト 画像

ユニオン創設30周年を記念して作られたロンT。

実は共同スペースで店舗をオープンしたことがあるほど関係が深いステューシーとユニオン。彼らの絆を感じるデザインが随所に施されている。

スニダンで「ステューシー × ユニオン 30TH ベスト ファッキン サウンド L/S Tシャツ "ホワイト"」をもっと見る


■サーフマン
「ステューシー ビーチ ルーツ ピグメント ダイ Tシャツ "ブラック"」

ステューシー ビーチ ルーツ ピグメント ダイ Tシャツ ブラック 画像

オールドステューシーを彷彿とさせるバックプリントのTシャツ。

ロゴの世界観によってブランドが生まれたカリフォルニアのゆったりとした空気感を感じるようなプロダクトとなっている。

スニダンで「ステューシー ビーチ ルーツ ピグメント ダイ Tシャツ "ブラック"」をもっと見る


ロゴアイテムを使ったコーデ例

ステューシーのロゴが刻まれたアイテムはシンプルかつ強い個性を発揮している。

最後にこれらを使ったアイテムの着用例を見ていこう。


■ストックロゴを使ったコーデ


パンツとTシャツの色を合わせることで、よりバックプリントロゴを際立たせているコーデ。

フラワープリントの色味が良いアクセントになっている。


■サーフマンを使ったコーデ


ゆったりとしたサイズ感でまとめたコーディネート。

サーフマンのデザイン性と着こなしがマッチしている。モノトーンでまとめることで、サーフマンの存在感が強調されたのもポイント。


■ストックロゴを使った足元コーデ


ステューシーロゴが使われたスニーカーを使った足元コーデ。

掲載画像で履いているのはNike(ナイキ)とコラボした"Air Force 1 Mid(エアフォース1 ミッド)"。シュータンにブロックロゴ、トゥパーツにシャネルロゴがデザインされ、上記コーデのようにロゴをさりげなく主張することが出来る。


おわりに

世界の至る所で人気を獲得しているステューシー。

その理由の一つに今回紹介した多くのロゴが関わっているのは間違いないだろう。

一枚でキマるステューシーアイテムを、この機会に手に入れてみてはいかがだろうか。


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