ベアブリック初心者必見!誕生や購入方法を解説!【コラム】について
こんにちは、スニーカーダンク編集部たけちゃんです。
今回はクマ型のフィギュア「BE@BRICK」(ベアブリック)について紹介します。
世界中で愛されているベアブリックですが、まだよく知らないという方や気になるけど購入方法が分からないという方のために解説します。
BE@BRICKってなに?
ベアブリックとは日本のトイメーカーであるMEDICOM TOY(メディコム・トイ)が手がける「クマ型のフィギュア」のことです。
2001年に世界中で愛されているテディベアが生誕100周年を迎え、「デジタルなイメージのテディベアを作る」というコンセプトを元に誕生しました。
もともとメディコム・トイにて発売されていたブロックタイプのフィギュアである「KUBRICK」(キューブリック)をベースに、クマ型のフィギュアになったことで「ベアブリック」と名付けられました。
ベアブリックは9つのパーツ(頭・胴体・腕・手・腰・足)を組み合わせた本体にデザインをプリントするというとてもシンプルな工程で完成します。
簡素な組み立てで可愛らしい「デジタルなイメージのテディベア」を完成させ、多くのファン、コレクターを楽しませてくれます。
そんなベアブリックは日本の人気はもちろんですが、やはり海外での人気は圧倒的です。
特に中国での人気が高く、「店頭にベアブリックを置くことで、店が繁盛する」とも言われています。
MEDICOM TOYってなに?
画像引用元:MEDICOM TOY
全世界で愛されているベアブリックを手がける、メディコム・トイについて紹介します。
先程紹介したようにメディコム・トイは日本のホビー会社です。
1996年に赤司竜彦氏が設立しました。
はじめはアニメ・コミック、特撮といったキャラクターの可動フィギュアの企画製造等を行っており、2000年にベアブリックの基礎となるキューブリックが誕生し、その一年後にベアブリックが誕生しました。
現在では、世界的現代アーティストKAWS(カウズ)のアイコンであるCOMPANION(コンパニオン)のフィギュアやソフビなど様々なトイが展開され、国内外で多くのファンに支持されています。
BE@BRICKの%表記ってなに?
ベアブリックには商品名に100%や400%といった、パーセンテージが表記されています。
この数値はベアブリックのフィギュアの大きさを表す数字で、全部で7つのサイズが存在します。
画像引用元:fromjapan
基本の大きさ100%(約7cm)を基準に、 50%(約3.5cm)、70%(約5cm)、100%(約7cm)、150%(約10cm)、200%(約14cm)、400%(約28cm)、1000%(約70cm) で展開されています。
BE@BRICKってどうやって買うの?
ではベアブリックの購入方法について紹介します。
ベアブリックは公式サイトや取り扱い店舗で購入することができます。
①抽選
一つ目の購入方法は事前抽選による販売です。
主に発売の一週間前に抽選受付が開始され、メディコム・トイ オフィシャルブログの各店舗情報に発売モデルと抽選リンクが表示されます。
以下の店舗が入店抽選対象の店舗となります。
画像引用元:MEDICOM TOY
またコラボモデルが発売される場合は、上記の店舗に加えコラボ側の公式サイトや、その公式サイトのみでの抽選が行われる場合があるため、もし入手したいモデルがあった際はそちらも確認しましょう。
②オンライン販売
二つ目はメディコム・トイが運営するオンラインストアでの販売です。
通常、土曜日の12:00に発売されます。販売対象となるストアはメディコム・トイ オフィシャルブログにて公開されます。
人気コラボモデルや限定品になると、発売開始数分で完売となるため注意しましょう。
③受注生産
ベアブリックには毎月、受注生産で購入できるモデルが発表されます。
受注生産の為、確実に購入することが出来るのでこれからべブリックを集める方や購入したいという方は受注生産のベアブリックから初めてみるのもいいかもしれません。
受注生産はオンラインストアMCT TOKYOにて販売されます。
④二次流通
ベアブリックには再販などがあまりない為、過去モデルを買うとなれば二次流通に頼らなければなりません。また"カウズ"や"ベイプ"などといった人気コラボものは一次でも手に入れることがとても難しいので、二次流通で取引されることが多数あります。
スニダンもベアブリックを多数取り扱っているのでぜひご覧ください。
以上がベアブリックの購入方法となります。
最後に
世界で愛されるフィギュア、ベアブリックの誕生や購入方法をまとめました。
ベアブリックを知らなかった方や購入方法がよく分からなかった方いかがでしたでしょうか。
コラムを読んで少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。