定番&おすすめチノパン13選。アイテムの歴史や選び方も徹底紹介!|コラム

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定番&おすすめチノパン13選。アイテムの歴史や選び方も徹底紹介!|コラム 1枚目 via:dickies

定番&おすすめチノパン13選。アイテムの歴史や選び方も徹底紹介!|コラムについて

上品な印象で、大人のカジュアルスタイルには欠かせない「チノパン」。でもこのアイテムについて、その歴史や背景は知らなかったりする人も多いのでは? そこで本記事ではチノパンの誕生秘話やコーディネートに取り入れる際の選び方を紹介。もちろん、おすすめブランドも網羅しているのでぜひ参考にしてみてほしい。


目次


チノパンとは?

チノパン画像

via:dickiesaustralia

チノパンの起源は、第二次世界大戦時にまで遡る。今では上品なパンツのひとつとして扱われることが多いアイテムだが、実はチノパンはミリタリーに起源を持つ代物なのだ。その誕生秘話はまさにアイデアに満ちている。1846年、インドに駐留していたイギリス軍は自分達の軍服が真っ白であることに悩みを抱えていた。なぜなら、そのカーラーリングがインドに馴染まず敵に目立ってしまうという欠点があり、戦闘には不向きなユニフォームだったからだ。

そこで機転を利かせたのが、当時の連隊長であったハリー・ラムズデン卿。彼はカレー粉・コーヒー・桑の実を混ぜた汁を使い、白の軍服をインドの土地の色そっくりに染め上げたというのだ。この時できた色がチノパンで今もなお採用されている代表的なカラー「カーキ(Khaki)」。これはヒンドゥー語で「土埃」「土色」という意味を持ち、インドの土の色に染まったパンツは、戦闘において大切なカモフラージュ効果を持ったものだったと言われている。

チノパンの魅力

チノパン画像

via:bananarepublic

チノパンがメンズファッションにおいて人気な理由として挙げられるのは、主に「快適さと実用性」「上品な印象と優しげな雰囲気」「汎用性がありつつスタイリッシュさを出しやすい」「豊富なカラバリが存在する」の4つ。ここからはそれぞれ細かく解説していく。

快適性と実用性に富んだ"チノクロス"

チノパンに採用されている素材を一般的にチノクロスと呼ぶが、この生地は軍服にも採用されるだけあり、長時間着用してもへこたれない耐久性と快適さに富んでいる代物。そのため現代の作業着にも使われることが多い。表面はサラッとしており肌触りや着心地がよく、水洗いをしてもデニムのように縮んだり色落ちしにくいのが特徴だ。

アイビーとの強い結びつき

なぜチノパンに上品な印象がついているのかというと、アメリカの若者たちの功績が非常に大きいから。ハーバードなどアメリカ東部の伝統あるアイビーリーグ校に通う上流階級の学生たちが好んだ服装「トラッドスタイル」にチノパンが非常に多く着用されているが、1970年代までアイビーリーグではデニムを穿くことは禁止されていた。そこで彼らは、スポーティで活動的なボトムスとして、ミリタリーにルーツを持つチノパンを選んだというわけ。男らしさ、絶妙な光沢感が演出する上品さを彼らは自然と感じ取ったのかもしれない。

スタイリッシュにキマり、幅広い着こなしの軸となる

アイビールックの基本として穿かれていたチノパン。そこで証明されたのが、幅広いコーディネートに対応できる汎用性の高さだ。ボタンダウンシャツに紺ブレザー、ラグビーシャツといった具合にタイプの違うさまざまなトップスと合わせても、何ら違和感なく仕上がるその着回し力に学生たちが惚れ込んだのも納得できる。

同じ形でも選ぶ色味で印象が激変

チノパンには代表的なカーキ以外に、ネイビーやオリーブ、ホワイトといった具合に豊富なカラーバリエーションが存在する。後述の「アイテムの選び方」にも繋がってくるが、同じシルエットやディテールでも、チョイスする色味によって大きく印象を変えることができるのだ。

チノパンの選び方

チノパン画像

via:seagale

そんなチノパンは、どうやって選ぶのが正解なのだろうか?おすすめは、まずカーキ色の一本をチョイスすること。ベーシックで合わせやすく万能なこの色はチノパンを代表するカラーリングであり、アイテム自体のよさを最大化することができる。

そして次にシルエット。一般的にチノパンは「ストレートのジャストシルエット」「タイトな細身シルエット」「ワイドなルーズシルエット」の3つのフィット感に分類できる。

定番のストレートシルエットはどんなトップス・シューズとも合わせやすい万能な形。チノパンを一本も持っていなかったり、どのシルエットを選べばいいか迷ってしまったりする人は、まずこちらを選んで間違いない。

次にタイトな細身のシルエットだが、こちらはより上品でスタイリッシュに見せたいときに向いているフォルム。野暮ったさがなく、洗練された表情に仕上げやすい。

最後にワイドシルエット。トレンド感を演出しやすかったり、リラックス感あるフォルムでストリートな雰囲気やワークテイストな雰囲気を出しやすい効果も。

定番ブランドの定番アイテム3選

ここからは押さえておきたいブランドを紹介するが、まずはチノパンを語る上で外すことのできない「定番3ブランド」をピックアップ。

1.Dickies(ディッキーズ)
「オリジナル 874 ワークパンツ」

チノパン画像

via:dickies

ストリートの王道にして、スケーター御用達の一本

「ディッキーズ」のアイコンでもあるオリジナルワークパンツ「874」。張りのあるしっかりとした8.5オンスのTCツイル生地を採用し、汚れに強く、シワになりにくいという特徴を持ったチノパンだ。その丈夫さと着回しやすいシルエットは、作業着としても、スケーターたちの定番パンツとしても愛用され続け、今やストリートカルチャーを語る上では外せないブランド&アイテムとなっている。ゆとりある腰まわりで穿きやすく、それでいてセンタープレスにより品のよさも出しやすい万能さが魅力。現行アイテムの人気はもちろんのこと、ヴィンテージのものは年代によってディテールが少しずつ違い、また今では廃盤になってしまったカラーリングもあるため、そちらも人気が高い。


2.RRL(ダブルアールエル)/RALPH LAUREN(ラルフ ローレン)
「コットン フィールド チノ」

チノパン画像

via:ralphlauren

ヴィンテージと見間違うほどの完成度が魅力

1993年にラルフローレンが立ち上げた、アメリカの古きよきデザインや素材を使用したブランドが「ダブルアールエル」。ラルフ ローレンが抱えるいくつかのブランドの中でもヴィンテージに特化しており、生産数が少なく希少価値が高いのが特徴だ。その代表的アイテムがチノパン。ハイライズでストレートレッグのクラシックなシルエットになっており、どんなアイテムにも対応する幅広いシーンで着用できる仕上がりとなっている。タフな素材感は日本製のコットンツイルによるもので、穿きこむほどに柔らかくなり、味わい深く育っていく。また、こちらはストーンウォッシュ加工があらかじめ施されているため、最初から肌あたりのよい質感が楽しめるのも魅力。細かいディテールなど、デザインインスピレーションのベースになっているのは1940年代のパンツだ。


3.INCOTEX(インコテックス)
「ドリルリネン ストレッチチノ」

チノパン画像

via:tokyolife

上品チノの代名詞的なブランド

1951年にパンツ専業メーカーとして立ち上がり、確かな素材選び、巧みな裁断縫製技術で"ドレッシーなチノパンならこのブランド"という不動の位置を確立している「インコテックス」。美脚シルエットが高く評価されているこのブランドの中でも、絶対的な人気を誇るのが”100"と名付けられたシリーズ。今回、紹介するのは夏に最適なドリルリネンストレッチチノ。このドリルリネンは麻、コットン、ポリウレタンを混紡した、柔らかさを保ちながらも通気性に優れ、さらにストレッチ性も備えた素材。アクティブな動きを妨げないストレスフリーな穿き心地が魅力的だ。さらに、すっきりしたテーパードラインで美脚効果もばっちりな仕上がりとなっている。


おすすめブランド10選

代表的なブランドを押さえたところで、ここからは他のおすすめブランドを見ていこう。

1.Levi’s(リーバイス)
「スケートカスタマイズ ワンタックルーズチノトライザーズ S/D ベージュ」

チノパン画像

via:levi.jp

高機能素材を採用した、よりタフに穿ける仕上がり

高機能素材であるコーデュラファブリックを採用した、耐久性に優れた仕上がりの一本。ウエストにタックを入れ、内側から裾に向けてテーパードを入れているため、ワイドシルエットでありながら、立体感のあるフォルムを形成。さらに、レングスは最初から裾上げがされており、程よいクッションで穿くことができるのが嬉しいポイント。ハイウエストでトップスをタックインすれば、そのタックを着こなしのアクセントとして見せられる。カラー展開は定番のベージュ、ブラックに加えて、トレンド感のあるイエローもあり、どれも見逃せない。


2.REDKAP(レッドキャップ)
「インダストリアル ワークパンツ」

チノパン画像

via:jalana

USAの空気感を存分に感じられる一本

「レッドキャップ」もディッキーズと同じくワークウェアにもよく用いられるブランドで、チノパンを展開している。その定番モデルがこのPT20。シワや汚れに強い、TCツイル素材を採用しており、先ほど紹介したディッキーズ の874モデルと比べて、やや太めのシルエットが特徴だ。生地自体のオンスが軽めで柔らかいため、よりカジュアルに穿くことができる仕上がり。アメリカブランドらしい、手頃な値段設定も魅力の一つ。


3.BROOKS BROTHERS(ブルックスブラザーズ)
「ストレッチコットン/リネン プレーンフロント チノパンツ ミラノ」

チノパン画像

via:brooksbrothers

今もなおアメリカンクラシックを体現するブランド

高品質な紳士服を生み出し、ボタンダウンシャツを世で初めてファッションアイテムとして開発したブランドとしても知られる「ブルックス ブラザーズ」。そんなブランドが手掛けるチノパンは、見るからに上品さがあふれた仕上がりなのが特徴。この一品は、ミラノフィットと呼ばれる細身のシルエットながら、ストレッチ入りで窮屈感を感じさせないのがウリで、かつ生地にはリネンとコットンの混紡素材を採用し、軽やかな穿き心地に仕上げている。


4.A.P.C(アー・ペー・セー)
「レナートパンツ」

チノパン画像

via:apcjp

軽快な素材感が伝わるライトな印象が持ち味

フレンチベーシックなアイテムをリリースし続ける「アー・ペー・セー」。長く愛用できる定番アイテムが多いのが持ち味で、このチノパンもまさにそれ。ゆったりとしたリラックス感あるシルエットに、リネンをやや多めに混紡した素材を採用することで、一層軽快さが際立つ見た目に仕上げている。軽やかな雰囲気は夏の定番パンツになること必至だ。


5.Acne Studios(アクネ ストゥディオス)
「レギュラーフィットトラウザーズ」

チノパン画像

via:acnestudios

北欧ブランドの空気感が生み出す洗練された印象

上質な素材を用いてシンプルでクリーン、モダンでミニマムなアイテムをリリースする「アクネ ストゥディオス」は、クリエイティブなデザインと都会的なスタイルを求める若者から確固たる支持を受けるブランド。このチノパンも落ち着きあるカラーリングにコンパクトなフォルム、無駄を削ぎ落としたディテールの数々で上質な雰囲気に仕上げている。


6.OFFICINE GENERALE(オフィシン ジェネラル)
「プレストン コットンツイル チノパンツ」

チノパン画像

via:matchesfashion

確かなテーラリングが魅せる美しいライン

「オフィシン ジェネラル」はデザイナーであるピエール・マヨーによって2012年に設立された。テーラーだった祖父の影響もあり、テーラリングやワークウェアから多大なインスピレーションを受けたブランドだ。ファブリックに対してもこだわりが強く、イタリアやイギリス、日本の厳選された素材を使用。このチノパンもオーガニックコットンとリサイクルコットンを組み合わせている。クリーンなホワイトは、上品なコーディネートを構成するのに最適だ。


7.Carhartt(カーハート)
「マスターパンツ」

チノパン画像

via:carhartt

モデル名のとおり、万能で着回しの効く仕上がり

アメリカのワークウェアの代表格である「カーハート」。数多くあるパンツの中で、8.8オンスの穿き心地のよいポリ混のツイル生地を採用したシンプルなチノパンが、このマスターパンツというモデルだ。リラックスフィットながらテーパードが効いており、無骨さの中にさりげない上品さが潜んでいる。耐久性も文句なしの仕上がりなのが嬉しい。バックポケットの上部には、ブランドのアイコンでもあるカーハートスクエアラベルがあしらわれ、着こなしのワンポイントとして活躍してくれる。


8.UNIQLO(ユニクロ)
「レギュラーフィットチノ」

チノパン画像

via:uniqlo

色違いで揃えたくなる使いやすいプレーンなチノパン

オーセンティックな印象で、どんなシーン、スタイリングにも相性がよいプレーンな表情が魅力なレギュラーフィットのチノパンツ。本格的なコットン100%素材で、穿き込むほどに味が出る仕上がりとなっている。また、なんといってもコストパフォーマンスに優れているのが特徴のひとつ。ベーシックなカラー展開で、色違いも押さえておきたくなる一本だ。


9.GAP(ギャップ)
「ギャップフレックス エッセンシャル カーキ スリムフィット」

チノパン画像

via:gap

独自に開発したストレッチ素材を配合

ブランド独自のストレッチテクノロジーを採用したツイル生地を用いたチノパンは、美しいラインを描く、ほどよくピタっとしたシルエットで美脚効果を狙える仕上がり。ストレッチ性に優れたウエストバンドの設計で、一層快適な穿き心地を実現している。


10.TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)
「マーサー レギュラーフィットチノ」

チノパン画像

via:tommy

シーンを選ばない汎用性の高さがウリ

ストレッチを施し、動きやすさを重視したチノパンツ。腿まわりはゆとりをもたせ、裾に向かって細くなるテーパードシルエットで、スタイリッシュなスタイルアップが叶う一本だ。絶妙な仕上がりでオンオフ問わず、また流行にも左右されないコーディネートのしやすさが魅力で、長年愛用し続けられる。


まとめ

使い勝手がよく、ワードローブに一本あると頼れるアイテム「チノパン」。ぜひいろいろなブランド、シルエットのものを穿き比べてみて、自分好みの一本を見つけ出してほしい。

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