2023/05/17

靴は関税を免除しない物品に指定されており、特に革を使った靴(革製品全般)は、関税がとんでもなく高いです。

その関税額が
1足につき4,800円もしくは購入金額の0.6掛けの30%のどちらか高い方と決められています。

例えば
30,000円で材質が革のスニーカーを輸入した場合:

購入金額30,000x0.6=18,000円 これが課税対象

18,000円x30%=5,400円 これが関税
となります。

この場合は4,800円よりも高いので、5,400円が課税されます。

これに国際輸送費、スニダン手数料、日本国内配送料を加えると少なくとも10,000円程度の金額になります。

上記の理由から、海外から日本に流れてくる人気製品は何らかの訳ありのものだと個人的には思います。

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