Basic T-shirt Collection | 7/6(Thu) DROP

高いクオリティと圧倒的コストパフォーマンスを誇る"4大無地Tシャツブランド"から、夏に欠かせないパックT「Basic T-shirt Collection」が7/6(Thu)20:00~DROP

「Hanes」「GOAT」「Fruit of the Loom」「ONEITA」。長きに渡ってアパレルシーンを牽引し続ける"無地Tシャツブランドの雄たち"が、満を持してHYPE DROPに登場する。そこで今回は、各ブランドの歴史や特徴をひもときつつ、それぞれのアイテムのポイントについて解説する。着こなしが軽やかになる夏本番に向け、お気に入りの一枚を見つけよう。

Hanes
7/6(Thu) 20:00 DROP

1901年のアメリカで「紳士用アンダーウェアを製造する会社」として生まれたHanes。猛々しい牛のパッケージの「BEEFY-T」は、1975年に生まれたブランドの定番アイテムだ。名前に負けない丈夫さがポイントの肉厚生地で、洗うほど肌に自然に馴染んでいくため、まるでデニムのように"自分だけの一枚"を育てるのが楽しい。

GOAT
7/6(Thu) 20:00 DROP

"Greatest Of All Tee's(俺たちのTシャツは史上最高)"という思いを込めて誕生した日本発のTシャツブランド、GOAT。定番のショートスリーブティーの特徴は、ゆったりボックスシルエット＆太めの襟リブ＆やや短めの着丈。オリジナルの生地には、抗菌防臭・制菌・抗ウイルス性能を備えた自然由来の特殊加工「STAY FRESH」が施されているため、汗ばむ真夏でも快適に着用できる一枚となっている。

Fruit of the Loom
7/6(Thu) 20:00 DROP

盛り合わせになった色とりどりの果物ロゴが目を引く、アメリカ発のベーシックアパレルメーカーのFruit of the Loom。 9オンスもの極厚生地を採用したヘビーオンスショートスリーブティーは、シンプルではあるがまるでUSコットンのような無骨な雰囲気を醸し出す定番アイテムだ。繰り返し洗濯してもヨレにくいタフさを持った一枚は、季節を問わずヘビロテの候補に加えたい。

ONEITA
7/6(Thu) 20:00 DROP

1893年にアメリカでアンダーウェアブランドとして誕生した、ONEITA。90年代の名だたるストリートブランドが好んで自社アイテムのボディとして使用した「POWER-T」が登場する。 7.5オンスのミドルウェイトTシャツは薄過ぎず厚過ぎずの"ちょうど良い生地感"で、使い勝手は抜群だ。さらに脇下部分に縫い目がないため快適な着用が可能となる「丸胴仕様」を採用するなど、随所にこだわりの詰まったアイテムといえる。

失敗しない、Tシャツを選ぶ2つのポイント

Tシャツを選ぶ上で気にすることは、「生地の厚さ」と「シルエット(サイズ感)」だ。使用用途や気温などのそれぞれのシーンに合ったTシャツを選ぶことが重要になる。

着心地の良し悪しが決まる、生地の厚さ

ファッション誌やECサイトのアイテム説明文などで見かける「oz(オンス)」は、生地の厚さを知るための指標。一般的に「3〜4オンス」のものはかなり薄手で透ける可能性が高く、「5〜7オンス」のものがスタンダードな厚みとされる。
だが、薄手の生地には透けるデメリットがある一方で、軽量ゆえの着心地の良さもある。また厚手になればなるほど、どんどん"無骨なアメカジ感"が出てきて上品なイメージからは離れてしまう。そのため、自分がどんなシチュエーションやコーデで着用したいか？をよく考えることが大切だ。

パッと見の印象を大きく左右する、シルエット(サイズ感)

前述の「生地の厚み」と同じくらい大事な「シルエットとサイズ感」は、パッと見の印象を大きく左右する超重要ポイント。具体的には、いまのトレンドはオーバーサイズだが、無地のTシャツは極めてシンプルなため、あまりにブカブカなアイテムを選んでしまうと途端に"家着っぽさ"が溢れることに。
そこでおすすめしたいのは「ややオーバー気味」くらいのサイズ感。肩のラインがピタッとジャストでなく、少し落ちているくらいがいまの気分だ。こういったシルエットのアイテムを選べば、下に着たタンクトップの裾をチラ見せするなどのアレンジも可能になってコーデの幅がグッと広がるため、ぜひチャレンジしてみてほしい。