2026年1月にイタリア・フィレンツェで開催された、世界最大級のメンズファッション展示会「ピッティ・イマージネ・ウオモ」。会場では、定番のスニーカーと並び「マウンテンブーツ」を合わせたスタイルが多くの来場者の足元を飾っていた。重厚な一足でバランスを取る着こなしは、近年のクラシック回帰におけるスタンダードな手法として改めてフォーカスされている。本稿では、マウンテンブーツの成り立ちを整理するとともに、今選ぶべき主要モデルを厳選して紹介する。

目次

そもそも、マウンテンブーツとは?

via:timberland

マウンテンブーツは、本来本格的な登山やトレッキングを目的としたフットウェアだ。厳しい路面状況に対応するため、厚手のレザーアッパーや高いグリップ力を備えたソール、足首を保護するホールド性能が備わっているのが特徴である。

ルーツは20世紀初頭の欧州にあり、当時は実用的な登山道具として進化を遂げた。1970年代のバックパッカーブームを経てファッションとして定着したが、頑丈な「ノルヴェイジャン製法」や、スムーズな着脱を助ける「Dリング」などのディテールには、現在も道具としての機能美が息づいている。

重厚さを活かす足元のバランス構成

via:timberland

今回のピッティ・イマージネ・ウオモでは、幅広いボトムスに重厚なマウンテンブーツを合わせる構成が目立った。スニーカーとは異なるタフな素材感や特有のボリューム感は、足元に視覚的な重心を作ることで全体のシルエットを安定させる役割を担っている。ハイテクスニーカーのブームが一巡した今、足元に落ち着きと変化を与えるマウンテンブーツは、有力な選択肢の一つと言えるだろう。

おすすめマウンテンブーツ9選

おわりに

スニーカーが足元の定番として根付く一方で、今回のピッティ・イマージネ・ウオモではクラシックな装いへの関心が改めて示された。長い歴史を持つマウンテンブーツを今の感覚で取り入れるスタイルは、2026年における有力な選択肢の一つとなるはずだ。スニーカーとはまた異なる魅力を備えた一足を選び、日々の装いの幅を広げてみてはいかがだろうか。

足元のスタンダードに返り咲いた「マウンテンブーツ」の存在感。ティンバーランドからサロモンまで、いま履きたいおすすめモデル9選の定価/発売日/品番

ブランド コロンビア(Columbia), ダナー(Danner), キーン(KEEN), メレル(MERRELL), サロモン(Salomon), シュプリーム(Supreme), ティンバーランド(Timberland)
モデル その他(Salomon Other Models)
発売日 -
定価 ¥22,000(税込)
スタイルコード L47456800、SNDN-SNKR-10029、TB1A18RI231

ティンバーランド ユーロハイカーレザー "ブラウン"の定価/発売日

ブランド ティンバーランド(Timberland)
カテゴリ ブーツ
発売日 2024年10月28日
定価 ¥20,900(税込)

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