数シーズン続いたボリュームソールのトレンドが落ち着き、薄底でしなやかなシルエットへと移行している。2026年、感度の高いファッショニスタの足元を独占しているのは「バレエシューズ風スニーカー」だ。
スニーカーの快適性と、バレエシューズの可憐さ。この相反する要素を併せ持つ一足は、もはや一時的なブームではなく、新たな定番としてその地位を確立している。今回はスニダンでの人気モデルを筆頭に、今すぐチェックすべき20足以上のバリエーションをエディターが厳選。あなたのスタイルをアップデートする、ウィッシュリストをチェックしてみて。
なぜ今、私たちは「薄底」のバレエシューズ風スニーカーに惹かれるのか?
この流れの源流を辿れば、やはりMiu Miuに行き着く。2022年に発表されたサテン素材のバレリーナとソックスのレイヤードは、世界中に「バレエコア」というトレンドを生み出した。その美学がスポーツブランドの機能性と結びつき、より日常に即した「バレエスニーカー」へと進化。
2026年のキーワードは「ロープロファイル(薄底)」、そして「異素材の融合」。かつての装飾的なリボン使いから一歩進み、メッシュやテクニカルなコード、メタリックレザーといったスポーティーな素材を、極めてフェミニンなフォルムに落とし込んだモデルが今年の狙い目となりそうだ。
スニダンで人気のバレエシューズ風スニーカーは?
1. Puma:Speedcat (スピードキャット) シリーズ
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モータースポーツ由来の「スピードキャット」は、今やバレエコアの文脈で欠かせない一足だ。足のラインを強調するタイトなシルエットは、ボリュームのあるボトムスから覗かせたときのバランスが絶妙。スニダンでは、まずは手に入れたい「アーカイブ レッド」や「ブラック」といった定番カラーが圧倒的人気。一方で、よりバレエの繊細さを宿した淡いパステルカラーも、色違いで揃えるファンが後を絶たない。
2. adidas:Taekwondo(テコンドー) シリーズ
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究極のミニマリズムを体現するのが、adidasの「テコンドー」だ。一切の無駄を削ぎ落とした「ほぼ素足」のような感覚が本作最大の魅力。サイドパネルのスリーストライプが程よいスパイスとなり、モードな装いに軽やかな抜け感を与える。白と黒のモノトーンを軸に、シルバーなどのメタリックカラーで遊び心をプラスするのが今の気分。
3. Onitsuka Tiger:MEXICO 66 シリーズ
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薄底ブームの先駆者であり、世界的にも根強い人気を誇る「メキシコ66」。細身のフォルムとアイコニックなラインは、どんなスタイルにも品格を添える。スニダンでの人気は、やはり王道のイエロー×ブラック」や、クリーンな「ブラック×クリーム。また、最近ではメタリックなシルバーや、ヴィンテージ加工を施したニュアンスカラーなど、定番だからこそ二足目として遊び心のある配色を選ぶユーザーが増えている。
4. コラボ&注目株(NIKE, SALOMON)
via:billys-tokyo
よりエッジの効いた選択肢を求めるなら、ブランドの垣根を超えたハイブリッドモデルに注目したい。NIKE × KNWLSのコラボレーションモデルや、Salomonが提案するメリージェーン型のスニーカーなど、「機能美×エレガンス」を追求したモデルがおすすめ。スニダンでは、コラボ限定の希少カラーや、テック感の強いシルバー・グレー系のカラーリングが、コーディネートの主役を張る存在として人気だ。
まとめ
バレエシューズ風スニーカーの最大の魅力は、その圧倒的な振り幅の広さ。艶感のあるレザーやメタリックなシルバーを選んでパンプス感覚できれいめにまとめるのも、Pumaやadidasのアイコニックな一足をルーズなボトムスと合わせてストリートに落とし込むのも、あるいはテック素材や変形ストラップが効いたデザイン性の高いモデルをモードな主役に据えるのも自由だ。スニダンなら、世界中から集まった豊富なカラーバリエーションを比較しながら買い物できるので、ぜひお気に入りの一足を探してみてほしい。