ストリートシーンで不動の人気を誇る「Nike SB Dunk (ナイキ SB ダンク)」。スケートボード仕様のタフな構造と、遊び心あふれるデザインは、いまやカルチャーそのものと言っても過言ではない。今回は、2026年最新の話題作から歴史的なコラボモデルまで、今チェックしておくべき注目株を紹介する。
2026年1月発売の新作SB ダンクを紹介!
via:instants
シックな装いに遊び心を添えた一足
深みのあるミッドナイトネイビーとバロックブラウンのスウェードを組み合わせた、落ち着いたトーンの新作だ。質感の異なる素材を重ねることで、デザインに深みと奥行きを与えている。最大の特徴は、無骨なアースカラーに華を添える柔らかなピンクの差し色だ。スウッシュやシューレースに配されたこの色が、大人の遊び心を演出する。どんな装いにも馴染みつつ、細部で個性を主張できる一足だ。
サンフランシスコの歴史をまとうユニークな一足
2014年までサンフランシスコで使用されていた交通カード「Muni Fast Pass」をデザインソースにした、コンセプチュアルなモデルである。ブラウンヌバックと鮮やかなオレンジの構成は、月ごとに色を変えていた当時のパスから着想を得ている。サイドのスウッシュにはホログラムを彷彿させる虹色のシルバーを配し、インソールにはゴールデンゲートブリッジを刻印。都市の歴史とスケートカルチャーを融合させた、コレクター心をくすぐるストーリー性に満ちた一足だ。
世界が注目する至高の「堀米雄斗」コラボ
日本を代表するプロスケーターであり、世界王者でもある堀米雄斗氏とナイキ SBによるコラボモデルは、スケートシーンのみならずスニーカー界全体で絶大な支持を得ている。記念すべきコラボ第1弾の"ウルフグレー"は、落ち着いたグレーとセイルカラーを組み合わせた洗練された配色が特徴だ。ヒールには堀米家の家紋に着想を得た「フェザーロゴ」が刻印され、随所に配されたピンクやブラウンのアクセントが無骨なシューズに気品を与えている。
続く第2弾の"抹茶"は、一転して深みのあるグリーンやアースカラーを基調とした重厚な仕上がりだ。シボ感のあるレザーやスウェードの質感に加え、木目調のスウッシュを採用するなど、日本の自然風景を想起させる繊細なディテールが光る。いずれのモデルも前作の意匠を継承しつつ、彼のルーツと深化した芸術性を感じさせる珠玉のラインナップである。
ストリートの帝王「Supreme × Nike SB Dunk」
via:supremenewyork
ニューヨーク発の「Supreme (シュプリーム)」との共作は、もはや説明不要の金字塔だ。2002年の初コラボ以来、セメント柄やスター柄、クロコダイルの型押しなど、常に時代を象徴するギミックを世に送り出してきた。2025年9月にも創業30周年を記念した5色展開の新作がリリースされたばかり。マーケットの頂点に君臨し続けるこのシリーズは、単なる靴の枠を超えた「資産」としての価値さえ持っている。
個性を爆発させる!独創性が交差するカラーリングのSB ダンク
SBダンクのカラー展開は、単なる配色の枠を超えた「表現の実験場」である。鮮烈な原色をまとったモデルから、摩耗で色が変化するギミック、さらには左右非対称のデザインまで、その振り幅は驚くほど広い。
おわりに
進化し続けるデザインと、揺るぎないアイデンティティ。「ナイキ SB ダンク」は、これからもストリートカルチャーの象徴として輝き続けるだろう。機能性とストーリー性を兼ね備えたその一足は、あなたの個性を映し出す最高の相棒になるはずだ。