単なる「加工」の枠を超え、ヴィンテージウェアへの深い造詣とリスペクトから生まれる「SAINT Mxxxxxx(セントマイケル)」のクリエイション。袖を通した瞬間に感じる肌馴染みの良さと、アートピースのようなグラフィックは、大人のワードローブにこそ相応しい。本記事では、さらなる成熟を見せる25FWの最終デリバリーを紹介するとともに、2025年にリリースされた名作たちを振り返る。
ヴィンテージの頂点へ。セントマイケル 25FW最終デリバリー
via:Photo by RK
「SAINT Mxxxxxx(セントマイケル)」 25FWコレクションが遂に完結。12月13日に発売した最終第11弾は、豪華コラボレーションの競演した。ヴィンテージの雄「BerBerJin(ベルベルジン)」とは、80年代の五輪選手支給品をベースにしたムートンJKTや、藤原裕氏監修のもと"イイトコ取り"で仕上げたブランド初のデニムパンツを展開。一方、世界的アーティスト、空山基氏とは、マリリン・モンローをロボット化した衝撃的なアートワークを背負うA2ジャケットをリリース。手作業のオイル加工や穴あけが冴え渡るインラインを含め、ヴィンテージへの執念が結実した圧巻のラインナップとなっている。
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2025年に登場した「SAINT Mxxxxxx」の注目アイテムをプレイバック
おわりに
25FWの集大成となる豪華コラボレーションから、今なお輝きを放つ歴代のアーカイブまで。セントマイケルのクリエイションは、ヴィンテージへの深い造詣と現代的な感性が融合した、唯一無二のスタイルを確立している。 こだわりの加工技術、大胆なグラフィック、そして細部まで宿るクラフトマンシップ。それらすべてが、袖を通す私たちの心を掴んで離さない理由だ。 完結した25FWコレクション、そしてこれまでの軌跡を振り返りながら、あなただけのお気に入りの一着を見つけてみてはいかがだろうか。
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