【アウター編】シュプリーム 25春夏 アウター・ジャケット おすすめ10選!これ一着でサマになるアイテムをチェック!について
今シーズンも多くのファンの視線を釘付けにするアイテムが多数リリースされた「Supreme(シュプリーム)」の25SSコレクション。その中でも、スタイリングの目玉となるアウター類は一着持っておくだけで役立つアイテムだ。今回はスニダンでも人気を博した25SSのアウター・ジャケット類の中からおすすめの10着をピックアップ!個性豊かなコラボレーションから定番アイテムまで、この春夏シーズンを彩った一着を振り返っておこう。
【Week1】Supreme/Damien Hirst Down Puffer Jacket
25SSシーズンのローンチに先がけ、一番最初に披露されたビジュアルで着用されたダウンジャケットは、まさにアートピースと呼ぶにふさわしい一着。今回ピックアップされたのは、現代アートの巨匠ダミアン・ハーストの代表作「ナチュラルヒストリー」だ。単なる防寒着ではなく、身にまとうコンテンポラリーアートとして、今期のシュプリームを語るうえで欠かせないマスターピースと言えるだろう。アートとファッションが交差する領域を常に探ってきた「シュプリーム」らしいセンスが発揮されたこのジャケットはまさに必見。
スニダンでこのアイテムを見る【Week4】Supreme®/Nike® Track Jacket
もはや安定感抜群の「ナイキ」とのタッグは今期も健在。このトラックジャケットはデイリーウェアとしての完成度が高く、スニダンでも継続して取引されている人気アイテムの一つだ。スタイリングの主役になるデザイン性と、トレンドに左右されず長く使える安心感、さらには今期のアウターの中では比較的手頃な価格も魅力的な一着だ。特に人気があるカラーは使いやすいソリッドなブラックだが、側面や背面に配した2トーンの切り替えが際立つパープルやイエローも見逃せない。
スニダンでこのアイテムを見る【Week5】Supreme®/Umbro® GORE-TEX Hooded Jacket
フットボールカルチャーとストリートを繋げるべく「アンブロ」とコラボした一着は、クラシックなシェルジャケットにGORE-TEXを搭載することで、天候を問わず着用できる本格的なアウターへと昇華した。スポーティーなリフレクターのパイピングをアクセントにしたデザインの前面には両ブランドのロゴをさりげなく配置。サイズ次第では定価以下で入手できる可能性もあるため(※2025年7月10日時点)、秋冬シーズンを見据えて改めてチェックしておきたいところだ。
スニダンでこのアイテムを見る【Week7】Bandana Jacquard Denim Hooded Work Jacket
今季の"柄物"アウターを代表する一着として挙げておきたいのは、シュプリームが好んで用いるモチーフのひとつであるペイズリー柄を繊細なジャカード織りで表現したデニムワークジャケット。プリントでは表現できない立体的で深みのある柄が、ほかのアイテムにはない高級感とオリジナリティを与えている。展開されたカラーの中では、デニムらしい経年変化を楽しみやすいブルーの人気が特に高いようだ。
スニダンでこのアイテムを見る【Week8】Supreme Denim Trucker Jacket "Black"
アメカジの定番であるデニムトラッカージャケットを、シュプリーム流にアレンジしたインラインの一着にも注目しておきたい。奇をてらったデザインは一切なく、左胸にロゴ刺繍を施したのみのシンプルなデザインだが、こんな何気ない一着こそ、日々手に取る機会は多いもの。同時に展開されたブリーチカラーも目を引くが、さまざまなスタイルに馴染みやすいブラックの人気が特に高い。ブランドの美学を感じさせるレギュラーアイテムの代表格だ。
スニダンでこのアイテムを見る【Week9】Supreme x Umbro Zip Up Sweater
厳密にはセーターに分類するべきだが、春先のライトアウターとしても使いやすいため、リリース当時から人気が高かったのが、こちらのジップアップセーターだ。定期的にリリースされる「アンブロ」とのコラボレーションの中でも、90年代のフットボールカルチャーの匂いを感じさせる、玄人好みのアイテムと言える。同じ素材でリリースされたショートパンツとともに、セットアップをニット素材で展開するという提案も新鮮だった。スニダンでは定番のブラックはもちろん、そのほかのカラーも同様に人気を博している。
スニダンでこのアイテムを見る【Week14】Leather Collar Utility Jacket
華やかなコラボアイテムの影で、じわじわと人気を獲得していったレギュラーアイテムの好例がこちら。襟元をレザー素材で切り替えた"レザーカラーユーティリティジャケット"は、90年代のワークジャケットを彷彿とさせる渋いディテールが、古着好きの心をがっちりキャッチ。ジップをすべて閉めれば、スタンドカラーのブルゾンとしても着用できる"両A面仕様"の一着だ。そのオーセンティックな佇まいの中にシュプリームなりの古着への解釈が感じ取れる、隠れた名作。
スニダンでこのアイテムを見る【Week15】Supreme®/GOODENOUGH Reversible MA-1
25SS最大のトピックだったのは、やはり「グッドイナフ」とのコラボと言わざるをえない。MA-1をベースにしつつ、バーシティジャケットの要素をドッキングさせた、ありそうでなかった革新的なデザインだ。裏返せば大胆なレオパード柄が現れる仕様は、両ブランドのアイデンティティを見事に表現。その歴史的価値を示すように、スニダンでは現在(※2025年7月10日時点)も頻繁に取引が行われており、このコラボがいかに特別であったかを物語っている。
スニダンでこのアイテムを見る【Week15】Supreme®/GOODENOUGH Patchwork Hooded Jacket
MA-1と同時にリリースされ、グッドイナフが持つ側面のひとつであるトラッドやプレッピーの要素を再抽出した"パッチワークフードジャケット"。デタッチャブル仕様のフードや、背面に配された"SUPREMENOUGH"のスペシャルロゴなどのユニークなディテールも必見だ。ストリートファッションの歴史に対する深い理解と愛情が生んだ、コラボレーションの理想の形を体現するような一着となっている。
スニダンでこのアイテムを見る【Week17】Arc Denim Coaches Jacket
シュプリームの数あるロゴの中でも、特に根強い人気を誇る「アーチロゴ」。その魅力を最もストレートに味わえる一着として、シーズン終盤にリリースされたコーチジャケットも人気を集めた。特筆すべきは、13オンスというヘビーウェイトなデニム生地を採用した点だ。一般的なコーチジャケットの軽快さとは一線を画す、Gジャンのような重厚感とタフさを備えた一着は、カレッジとワークの要素が見事に融合。普遍性と意外性、その両面からシーズンを彩った人気モデルだ。豊富なカラバリの中では、コーチジャケットとしては珍しいウォッシュドインディゴカラーが継続して注目を集めている。
スニダンでこのアイテムを見るまとめ
へビーアウターも積極的にドロップされる「シュプリーム」の春夏シーズンは、今年も見応え十分だったと言える。 来る秋冬シーズンに向けて、シーズン中に手に入れ損ねた「グッドイナフ」コラボを狙う算段を立てるも良し、リリースを見逃していたレギュラーアイテムを再度チェックして手に入れておくも良し。シーズンが終了して間もない今、改めてアウター・ジャケット類のラインナップも振り返ってみてほしい。また、【Tシャツ編】、【パンツ編】の記事も公開中のため、併せてチェックしてみては。
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