【Tシャツ編】シュプリーム 25春夏 Tシャツ おすすめ10選!この夏に着たい一着はコレだ!について
「Supreme(シュプリーム)」の25SSコレクションは、今シーズンもファッションシーンに大きな旋風を巻き起こした。特に、これからの季節にワードローブの主役となるTシャツは、毎シーズン大きな注目を集める。「Tシャツ一枚」で自身の個性やカルチャーを表現できる、まさに主役級のアイテム。そこで今回は、膨大なラインナップの中から、この夏、あなたのスタイルを格上げしてくれること間違いなしのシュプリーム 25春夏 Tシャツ ベスト10を厳選して紹介する。ぜひ最後までチェックして、あなたにとっての最高の「主役級プリントT」を見つけてほしい。
【Week1】Supreme Damien Hirst Tee
スニダンでこのアイテムを見るイギリスを代表する現代アーティスト、Damien Hirst(ダミアン・ハースト)氏とのコラボ。ハースト氏の代表的なシリーズである、ホルムアルデヒドに動物を保存した作品の中から「黒い羊」をモチーフにしたアートワークが、Tシャツのフロントに大きくプリントされている。アーティストの思想やテーマ性を強く打ち出した、アート作品のような一枚。
【Week2】Supreme x Aphex Twin Ambient Works Tee
スニダンでこのアイテムを見る90年代の音楽シーンに影響を与えた英国のアーティスト、Aphex Twin(エイフェックス・ツイン)氏とのコラボ。フロントには彼の象徴的なロゴ、背面にはアルバムのタイトルである「Selected Ambient Works 85-92」の文字がプリントされていることから、このTシャツがどの作品へのオマージュであるかを明確に示している。
【Week6】Supreme x Marithe + Francois Girbaud Tee
スニダンでこのアイテムを見るデニムの歴史を変えたフランスの革新的なブランド「Marithé François Girbaud (マリテ・フランソワ・ジルボー)」とのコラボ。フロントには、クラシックな同ブランドロゴがプリントされており、ヴィンテージのジルボー製品を知るファンにとっては象徴的なマークである。本コラボは、ファッション史とストリートカルチャーの幸福な関係性を物語る一枚だ。
【Week7】Supreme Ernie Barnes Tee
スニダンでこのアイテムを見るプロのアメフト選手からアーティストに転身した異色の経歴を持つ、Ernie Barnes(アーニー・バーンズ)氏の作品をフィーチャーしたコラボ。Tシャツのフロントに大きくプリントされているのは、同氏が1976年に描いた絵画『The Sugar Shack』で、ノースカロライナのダンスホールでの熱狂的な一夜を描いている。彼が描きだしたアフリカ系アメリカ人コミュニティの喜びとエネルギーに光を当てた、文化的価値の高いアイテムだ。
【Week8】Supreme Small Box Tee
スニダンでこのアイテムを見る毎シーズン定番として展開される「スモールボックスロゴ」シリーズの一つで、シュプリームの数あるアイテムの中でも特に人気が高く、発売されるたびに即完売となることも珍しくない。豊富なカラーバリエーションで、どんなスタイルにも合わせやすい究極のシンプルさが、絶大な人気を誇るアイテム。まさに、一枚は持っておきたいマスターピースと言えるだろう。
【Week9】Supreme x 40 Acres Spike Tee
スニダンでこのアイテムを見るアメリカを代表する映画監督Spike Lee(スパイク・リー)氏と、彼が主宰するプロダクションカンパニー「40 Acres and a Mule Filmworks(40エーカー アンド ア ミュール フィルムワークス)」とのコラボ。若き日のスパイク・リー氏本人を写した、印象的な写真が大きくプリントされており、ニューヨークカルチャーへの敬意などメッセージ性の強いアイテムとなっている。
【Week15】Supreme x GOODENOUGH End Racism Tee
スニダンでこのアイテムを見る1990年代の裏原宿ムーブメントを牽引した伝説的ブランド「GOODENOUGH(グッドイナフ)」とのコラボ。フロントにはGOODENOUGHの頭文字「G」がプリントされ、バックには「END RACISM(人種差別を終わらせよう)」という力強いメッセージがグラフィックと共に施されている。両ブランドが共有する反骨精神と、平和への願いが込められたデザインが特徴。また、MLBロサンゼルス・ドジャースに所属する山本由伸選手が着用した写真がチームの公式インスタグラムに投稿されたことで、野球ファンやファッション好きの間で大きな話題を呼んだ。
【Week15】Supreme x GOODENOUGH Device Tee
スニダンでこのアイテムを見るフロントには、シュプリームとグッドイナフの両ブランドの名前が大きくプリントされ、背面にはGOODENOUGHの初期のグラフィックであり、C.E.のデザイナーとしても知られるスケートシング(Sk8thing)氏によるスカルモチーフのデザインが施されている。このグラフィックは、GOODENOUGHのアーカイブの中でも特に象徴的なもので、長年のファンにとっては待望の復刻だっただろう。
【Week17】Supreme x Zoo York Transit Tee
スニダンでこのアイテムを見るニューヨーク発のスケートボードブランド「Zoo York(ズーヨーク)」とのコラボ。このTシャツのグラフィックは、ニューヨークの地下鉄(サブウェイ)で見られる路線図や駅の案内標識をモチーフにしている。両ブランドのルーツである、ニューヨークという都市へのリスペクトが込められた意味深いデザインだ。
【Week18】Supreme Dean Blunt Tee
スニダンでこのアイテムを見るロンドンを拠点に活動するアーティスト、Dean Blunt(ディーン・ブラント)氏のグラフィックを大胆に採用したTシャツ。シュプリームはこれまでも、大衆的な知名度だけにとらわれず、様々なカルチャーシーンにおける本物のアイコンや、アンダーグラウンドで影響力を持つアーティストとコラボレーションを行ってきた。音楽とアート、ストリートファッションが深く結びついたアイテムである。
まとめ
Supreme 25SSシーズンのTシャツは、夏の主役となる個性豊かなアイテムが勢揃い。伝説的ブランドGOODENOUGH、現代アーティストのダミアン・ハースト氏、音楽家のエイフェックス・ツイン氏など、多彩なコラボが実現した。アートや音楽、映画といったカルチャーへの敬意や、力強いメッセージが込められたデザインが特徴。定番のスモールボックスロゴも健在で、ファンならずとも見逃せないコレクションとなったこと間違いなしだろう。また、【アウター編】、【パンツ編】の記事も公開中のため、併せてチェックしてみては。
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