両手が自由だと、夏はもっと楽しい！「手ぶら」を叶える大人の相棒ミニバッグ5選について
暑い夏は少しでも軽装でいたい。バッグだって、財布とスマートフォン、イヤホンなど最低限必要なものが入るコンパクトなものにしたいもの。そこで今回は、休日の外出に便利なミニバッグを5つご紹介。「手ぶら」というライフスタイルを実現してくれる頼もしい相棒たちだ。
ARC'TERYX × BEAMS Mantis 2 Waist Pack "Nagomi"
「アークテリクス」の名作ミニバッグをビームス別注カラーに染めた一作。日本の伝統色を用いて全体を落ち着いた色味でまとめつつ、フロントの始祖鳥ロゴは鮮やかなグラデーションに。機能性はもちろんそのまま、キークリップ付きのジッパー式フロントポケットや、出し入れがしやすいスタッシュポケット、ジッパー式セキュリティポケットを備え、コンパクトながらも収納力は抜群。バックパネルにもポケットを備え、スマートフォンやICカードなど頻繁に出し入れするアイテムも、スムーズに取り出せる。
Palace Skateboards × PORTER YOSHIDA Small Bag "Black"
ロンドン発の人気スケーターブランド「パレス スケートボード」と、日本の老舗メーカー「吉田カバン」が手掛ける「ポーター」によるコラボバッグ。どんなコーデにも馴染みやすいブラック単色に仕上げつつ、ツリー柄のオリジナルジャカード生地を使用というフックが効いたデザインになっている。縦長のシルエットにワイドなフロントポケットを備えており、収納や出し入れがしやすいのも嬉しいポイントだ。コンパクトなサイズ感ながら、こちらも背面にポケットを備えており、スマホなどの小物の収納もばっちり。
Maison Margiela Glam Slam Sport Body Bag "Black"
ナイロンと上質なカーフレザーを組み合わせた「メゾン マルジェラ」のグラム スラム ボディバッグも、ユニセックスで使えるミニバッグだ。最大の特徴は、フランスの伝統的な手縫いキルト、マテラッセに着想を得た、ふっくらとしたキルティングデザイン。これは世界中で服装や旅行に関する習慣を研究して辿り着いた「無意識下の魅力」というコンセプトを体現しており、2018年のデビュー以来、多くのユーザーを魅了し続けている。アイコニックなカレンダータグも配置した、上質なイタリア製ボディバッグだ。
Supreme × The North Face Steep Tech Waist Bag
アウトドアウェアブランド「ザ ノースフェイス」の確かな技術力に、「シュプリーム」のストリート的感性がミックスされたミニバッグもスニダンで人気だ。エクストリームスキーヤーのスコット・シュミット氏が手掛ける「スティープ テック」シリーズのウエストバッグをベースにしており、耐水性のあるバリステックナイロンを使用。ウエストベルトや腰部にもジップポケットを備え、収納力は抜群だ。ショックコード付きボトルホルダー一体型なので、ドリンクを持ち運ぶ際にも手ぶらでいられる優れもの。
Patagonia Terravia Mini Hip Pack "Black"
必要最小限のアイテムだけで出かけたいなら、「パタゴニア」のテラヴィア ミニ ヒップ パックがおすすめだ。リサイクルナイロン素材を使用した頑丈な作りながら111gと軽量。コンパクトなボディにジッパー式メインコンパートメントと、キークリップ内蔵のジッパー式フロントポケットを備え、１リットルの容量を実現している。内側のポケットに本体を収納できるため、携行も容易だ。製造はフェアトレード認証工場で行っており、社会貢献的意義もあるバッグに仕上がっている。
まとめ
サイズはミニマルでも、スタイルと機能性はマキシマム。日常のあらゆるシーンをサポートしてくれるミニバッグは、もはや夏のワードローブに不可欠な存在だ。デザインも機能も妥協しない最高の相棒と共に、身軽でアクティブな夏を満喫しよう。
