夏の手元に「質実剛健」という選択肢。G-SHOCKの今買うべき4品番 1枚目 via:Casio

夏の手元に「質実剛健」という選択肢。ジーショックの今買うべき4品番について

1983年に「Casio(カシオ)」から発売されたデジタルウォッチ「G-SHOCK(ジーショック)」。衝撃に強く、防水性能も兼ね備えており、シティユースはもちろん、ワークシーンでも愛用されている。夏は汗をかきやすく、アウトドアレジャーの機会も増えるため、繊細なメタルベルトではなく、気兼ねなく使えるシリコンベルトが嬉しい。そう、質実剛健なジーショックは、夏に着用する時計の最適解だ。1983年以降、多数のモデルが発売されてきたが、今回はその中でも人気の高い4モデルを紹介していこう。

目次

5600シリーズ

スニダンで5600シリーズを探す

1994年公開の映画『スピード』にて、主演のキアヌ・リーブス氏が着用したことから「スピードモデル」の愛称でも親しまれている5600シリーズ。1983年に誕生した初代ジーショックDW-5000Cのデザインを色濃く受け継ぎ、オクタゴン(八角形)のベゼルにスクエア型ディスプレイを搭載。耐衝撃のための中空構造や、落下時にボタンが直接地面に触れることを回避するボタンガード構造など、後継機で標準となる多数の意匠を搭載している。ジーショックを初めて買うなら、5600シリーズで間違いなし。

GA-2100シリーズ

スニダンでGA-2100シリーズを探す

2019年に発売された、アナログとデジタルのコンビネーションモデル。スリム & コンパクトをコンセプトにしており、薄型モジュールやカーボンコアガード構造など最新技術が投入されている。こちらも初代のDW-5000Cからオクタゴンのベゼルを踏襲。その特徴的な形状と薄型ケースが、高級腕時計のロイヤルオークを彷彿させることから、ファンの間で"カシオーク"という愛称が付いた。ジーショック史上最もスリムなケースの一つであり、タフネスと洗練されたデザインを両立させた、新しい時代のスタンダードモデルだ。

DW-6900シリーズ

スニダンでDW-6900シリーズを探す

1995年に登場し、ジーショックをストリートファッション領域で愛される腕時計へと押し上げたのがこのDW-6900。同心円上に造形ラインを配置したラウンドケースや、トリグラフというサークル形状の3連グラフィック、Gロゴをあしらったフロントボタンなど、個性的なビジュアルが特徴だ。液晶画面の上に文字盤を重ねてデザイン面を拡張することで、塗装や印刷、表面仕上げの幅が広がり、シュプリームをはじめさまざまなコラボモデルのベースにも選ばれている。機能性と可愛さを兼ね備えたアイコニックなシリーズである。

Frogman

スニダンでフロッグマンを探す

ジーショックのプロフェッショナル向けラインMaster of Gシリーズの中でも、特に高い人気を誇る本格ダイバーズウォッチ。ISO規格200m潜水用防水性能に準拠しており、軽量ながらも高い強度と低吸水性を誇るカーボンファイバー強化樹脂ケースを採用し、過酷な環境にも対応することはもちろん、快適な着用感も実現している。潜水時間と水面休息時間を表示するダイブモードなど、先端技術もふんだんに搭載。ダイビングやラフティングなど、水辺のレジャーやスポーツの心強い味方になってくれるだろう。

まとめ

まさに質実剛健を体現するジーショック。機能性はもちろん、カルチャー的要素も備え、ファッション性も忘れていない。改めて夏の腕時計の正解は、ジーショックだと確信する。手元にジーショックを携えて、この夏を全力で楽しもう。


カシオ ジーショック フロッグマン 30周年モデル GWF-A1000APF-1AJRの定価/発売日

ブランド ジーショック(G-SHOCK)
カテゴリ 腕時計
発売日 2023年1月25日
定価 ¥137,500(税込)

夏の手元に「質実剛健」という選択肢。ジーショックの今買うべき4品番の抽選/販売店舗

スニーカーダンクで購入

RELATED ARTICLES