気品漂うオトナの風格!ティファニーブルー系のスニーカーたちについて
1837年創業のアメリカを代表する高級ジュエリーブランド「Tiffany & Co.(ティファニー)」。同社を象徴する”ティファニーブルー”と言われれば、多くの人があの緑がかった青色を思い出すことだろう。ティファニーブルーは1845年発行のジュエリーカタログ「ブルー ブック」の表紙に用いられたのが起源で、1998年には商標登録もされた。
スニーカーの世界においても、2023年に「Nike(ナイキ)」とのコラボモデルAir Force 1 Low "1837"(エアフォース1 ロー "1837")がリリースされ、今なお高額で取引される伝説的一足となった。公式なティファニーコラボのスニーカーは"1837"のみだが、その後もティファニーブルーを彷彿させるカラーをまとったモデルが登場している。今回は、ラグジュアリーな雰囲気を纏った"ティファニーブルー系"スニーカーたちを見ていこう。
ティファニーブルー系のスニーカー6選
1.Nike Air Force 1 Low "1837"
スニダンで詳細を見るまずは何と言っても「ティファニー」との正式なコラボモデル、エアフォース1 ロー "1837"だろう。「ティファニー」の創業年である"1837"を冠する本作は、正当なティファニーブルーを纏った唯一のモデルだ。アッパーには最高級のヌバックレザーを採用し、オールブラックで構築。シュータンラベルには、アーカイブのティファニーロゴをシルバーで刺繍し、ヒール下部には「ティファニー」のマークやロゴが刻まれたシルバープレートがあしらわれている。2023年の発売から2年以上経つ現在でも、スニダンでは新品であれば20万円以上で取引されており、多くのスニーカーヘッズ憧れの一足だ。
2.Nike Ja 2 "Tiffany Swoosh"
スニダンで詳細を見る2025年6月に発売されたばかりの本作。メンフィス・グリズリーズ所属のジャ・モラント氏のシグネチャーモデルが、ラグジュアリーなカラーリングで登場した。メッシュやレザー、成型パネルで構成されたブラックのアッパーに、ティファニーブルー系カラーのスウッシュをオン。ブルーとブラックがグラデーションするミッドソールも本作の注目ポイントだ。デュブレに刻印された「12」や、ヒールタブの「12AM」という刺繍がシルバーなのも、エアフォース1 ロー "1837"に通じるものがある。
3〜4.adidas Originals Samba OG "Clear Mint Pack" / Gazelle Indoor "Clear Mint Pack"
スニダンでサンバ OG "クリアミントパック"の詳細を見る スニダンでガゼル インドア "クリアミントパック"詳細を見るこちらはあくまで"クリアミント"なのだが、リーク時からティファニーブルーを彷彿させると話題になった二足だ。サンバ OGはレザーアッパーを、ガゼル インドアはスウェードアッパーをそれぞれ採用しており、どちらもベースカラーはコアブラックに。"1837"同様、ブラックとのコントラストにより、スリーストライプスとヒールタブのブルーが一際映える。両モデルともガムソールを採用しているが、ガゼル インドアの方はスリーストライプスのブルーが透けているのが特徴。「アディダス」でティファニー気分を味わいたい方におすすめの二足だ。
5〜6.Nike Air Max 90 "Black Tiffany" / Nike Air Force 1 Low "Black Tiffany"
スニダンでエアマックス90 "ブラックティファニー"の詳細を見る スニダンでエアフォース1 ロー "ブラックティファニー"の詳細を見る最後に日本未発売の二足を紹介。どちらのモデルも、やはりアッパーからソールまでシューズ全体をブラックで統一。エアマックス90は、主張しすぎることなく「Air MAX」ロゴやヒールタブのスウッシュなどにティファニーブルー系カラーを配している。一方、エアフォース1 ローの方は、スウッシュやシュータンタブのナイキロゴだけでなく、ステッチまでティファニーブルー系カラーを採用。異なる雰囲気を持つ二足なだけに、国内正式発売となった際にはどちらも欲しくなってしまうこと間違いなしだ。
シック × 清涼感で夏にもマッチ!
どのモデルもブラックを基調にしたシックな雰囲気をまといつつ、ティファニーブルーで清涼感をプラスしている。ブラックなのに重くなり過ぎず、サマーコーデとも相性が良いだろう。今年はティファニーブルー系スニーカーを夏のお供にしてみてはいかがだろうか。
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