Chrome Hearts CH Cross Pendant Small / Plain Bail "Silver"の真贋鑑定ポイントとは？留め具、プレート、刻印...本物と偽物の見分け方について
キング・オブ・シルバーと称される「Chrome Hearts」。代名詞であるシルバーアクセサリーをはじめ、レザーアイテムやアパレルなど、いずれも高い人気を誇り、多くのセレブリティやファッション好きに愛用されている。しかし、その人気ゆえに、市場には多くの偽物が出回っているので注意が必要だ。
そこで今回は、「Chrome Hearts CH Cross Pendant Small / Plain Bail "Silver"」にフォーカスし、スニダンのプロ鑑定士がどのように｢REAL/FAKE｣を見極めているのか？についてまとめた。ここに書かれているのはあくまで｢鑑定方法の一部｣に過ぎないが、二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にして欲しい。
｢Chrome Hearts CH Cross Pendant Small / Plain Bail "Silver"｣とは？
Chrome Heartsを象徴するアイテムの一つ「Chrome Hearts CH Cross Pendant Small」。ブランドの原点ともいえる定番モチーフで、主張しすぎない程よい存在感が魅力だ。また、燻し加工による力強いクロスの造形美や重厚感など、ブランドの世界観もしっかり楽しめる一品。
スニダンで詳細を見る鑑定ポイント：｢重量」
クロムハーツのアクセサリーでも特に重要な真贋鑑定ポイントが「重量」だ。REALはシルバーの重量が一定の範囲内に収められているが、比較すると今回のFAKE個体は約5gほど軽いことが分かる。
鑑定ポイント：｢フォルム」
サイドから全体の「フォルム」を比較すると、FAKEは造りがのっぺりとしており、幅も薄く見える。
鑑定ポイント：｢刻印」
続いて、「刻印」をチェックしてみよう。こちらはフォントの書体や、刻印の入り方に差異がある。
鑑定ポイント：｢爪+燻加工」
「爪」部分は、REALの方がシャープな形状になっている。また、「燻」加工もREALは丁寧なのに対し、FAKEは仕上げが粗い。
鑑定ポイント：｢アッパーサイド」
最後に「アッパーサイド」を見てみよう。どちらもバチカンの内側まで刻印が入っているが、よく見ると刻印の形状と入り方が異なっている。
おわりに
今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。フェイクの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「Chrome Hearts CH Cross Pendant Small / Plain Bail "Silver"」にフォーカスしたが、今後は他のアイテムについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。
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