MLB × Nike Men's Los Angeles Dodgers Shohei Ohtani Home Limited Player Jersey "White"の真贋鑑定ポイントとは?ロゴ、スウッシュ、生地...本物と偽物の見分け方について
2023年12月にMLB屈指の人気チームであるロサンゼルス・ドジャースに移籍し、直後のシーズンで史上初の50:50を達成するなど破竹の勢いで活躍をみせる大谷翔平選手。日本での人気は言わずもがな、大谷選手のグッズとなればすぐに売り切れることもザラだ。しかし、その高すぎる人気ゆえに二次流通には偽物も多く出回っており、購入の際には注意が必要だ。
そこで今回は「MLB × Nike Men's Los Angeles Dodgers Shohei Ohtani Home Limited Player Jersey "White"」にフォーカスし、スニダンのプロ鑑定士がどのように「REAL/FAKE」を見極めているのか?についてまとめた。ここに書かれているのはあくまで「鑑定方法の一部」に過ぎないが、二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にして欲しい。
「MLB × Nike Men's Los Angeles Dodgers Shohei Ohtani Home Limited Player Jersey "White"」とは?

MLBのオフィシャルグッズとしてリリースされている、大谷翔平選手のプレイヤージャージ。ドジャースのフィールドユニフォームからインスピレーションを得たデザインとなっており、背面には名前と背番号が記載されている。国内のMLBショップでは常にサイズ欠けしている人気アイテムだ。
スニダンで詳細を見る鑑定ポイント:「正面ロゴ部分」

はじめに、フロントの「Dodgers ロゴ」と背番号「17」の部分をチェックしてみよう。REALはどちらもワッペンになっているのに対し、FAKEは染み込みプリントになっている。
鑑定ポイント:「背面」

背面も同じく、「OHTANI」の名前や「17」の背番号部分がREALはワッペンなのに対し、FAKEは染み込みプリントになっている。また、「OHTANI」の部分のカーブにも差異が見られる。
鑑定ポイント:「スウッシュ」

Nikeの「スウッシュ」は、REALは刺繍、FAKEは染み込みプリントになっている。
鑑定ポイント:「LA ロゴ」

左袖にある「LA ロゴ」もREALはワッペン、FAKEは染み込みプリントになっていることが確認できる。
鑑定ポイント:「ワッペン(左下部分)」

フロント左下に配されているMLBの「ワッペン」だが、こちらもFAKEは染み込みプリントになっている。さらにREALはMLB ロゴが刺繍で鮮明に表現されているのに対し、FAKEはプリント且つぼんやりとしている。
鑑定ポイント:「MLB ロゴ」

上記とは別の箇所に配されている「MLB ロゴ」も、やはりREALはワッペンなのに対し、FAKEは染み込みプリントだ。
鑑定ポイント:「生地(マイクロスコープ)」

最後にマイクロスコープを使って「生地」の糸をチェックしてみよう。同じ白だが色味は異なっており、FAKEの糸にはREALよりも光沢感がある。
おわりに
今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。フェイクの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「MLB × Nike Men's Los Angeles Dodgers Shohei Ohtani Home Limited Player Jersey "White"」にフォーカスしたが、今後は他のモデルについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。
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