Supreme Bottle Opener Keychain "Silver"の真贋鑑定ポイントとは?正面、ラベル...本物と偽物の見分け方について
「Supreme(シュプリーム)」のアイテムカテゴリの中でも人気上位に位置するのが小物類だ。毎週何がリリースされるか話題になり、アイテムによっては即完売することも少なくない。しかし、小物といえど人気のアイテムになれば多くの偽物が流通しており、アパレルやスニーカーと同じく購入する際には注意が必要だ。
そこで今回は、「Supreme Bottle Opener Keychain "Silver"」にフォーカスし、スニダンのプロ鑑定士がどのように「REAL/FAKE」を見極めているのか?についてまとめた。ここに書かれているのはあくまで「鑑定方法の一部」に過ぎないが、二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にしてほしい。
「Supreme Bottle Opener Keychain "Silver"」とは?

Supremeの小物の中でも手頃な価格とシンプルなデザインで人気が高い、ボトルオープナー型のキーチェーン。24AWシーズンにリリースされた「Supreme Bottle Opener Keychain "Silver"」は、ブランドロゴが型押しで入ったキャッチーなデザインで、スニダンでも盛んに取引されているアイテムだ。
スニダンで詳細を見る鑑定ポイント:「正面」


はじめに、ブランドロゴが刻印された「正面」から見ていこう。ロゴ部分を比較すると、REALは格子や凹凸がなく、平らに仕上がっているのに対し、FAKEは全ての文字の中が格子状になっていることが確認できる。
鑑定ポイント:「先端(引っ掛け部分)」


「先端」部分は遠目から同じように見える。しかし、拡大してみると「正面」のブランドロゴ部分と同じく、REALは平らな仕上がりだが、FAKEは格子状かつ位置により段差があるような仕上がりになっている。
鑑定ポイント:「品質ラベル」


最後に付属の「品質ラベル」をチェックしてみよう。"アメリカ製"と記載されている部分に注目してみると、REALは文字ズレがなくプリントされているが、FAKEは文字がガタついており、"製"部分のフォントがREALと大きく差異がある。
おわりに
今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。フェイクの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「Supreme Bottle Opener Keychain "Silver"」にフォーカスしたが、今後は他のモデルについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。
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