New Balance 1906U "Black"の真贋鑑定ポイントとは?ロゴ、X線、IR...本物と偽物の見分け方

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New Balance 1906U "Black"の真贋鑑定ポイントとは?ロゴ、X線、IR(赤外線)...本物と偽物の見分け方について

近年のNew Balance(ニューバランス)を代表するモデルの一つ「1906R」。2022年のリリース以降はさまざまな派生モデルが登場しており、ストリートシーンでもすっかり定番となった。しかし、その人気の高さゆえに二次流通には多くの偽物が流通しているため、購入には注意が必要だ。

そこで今回は、「New Balance 1906U "Black"」にフォーカスし、スニダンのプロ鑑定士がどのように「REAL/FAKE」を見極めているのか?についてまとめた。ここに書かれているのはあくまで「鑑定方法の一部」に過ぎないが、二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にして欲しい。

目次

「New Balance 1906U "Black"」とは?

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MR1906のアッパーデザインと、860V2のソールを組み合わせたライフスタイルモデルとして2022年に登場した「1906R」。その1906Rのアッパーのパーツ配置などを変更し、デザインをアップデートさせた新モデルが「1906U」だ。同モデルの中でも昨年リリースされたブラックは特に人気が高く、スニダンでも頻繁に取引が行われている。

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鑑定ポイント:「本体(UV反応)」

はじめに「本体」のUV反応から見てみよう。REALとFAKEではステッチの色の反応が異なっており、さらにFAKEには特有の点線が浮かび上がっている。

鑑定ポイント:「アウトソール "durance"」

「アウトソール」をチェックすると、前回紹介したJUNYA WATANABE MAN × New Balance 1906L "Black"の個体と同じく、FAKEには"durance"のスペルに誤植があることが確認できる。

鑑定ポイント:「シュータンロゴ」

「シュータンロゴ」のプリントは、REALがマットなのに対し、FAKEには光沢がある。

鑑定ポイント:「内タグ(UV反応)」

「内タグ」はUV照射するとブランドロゴが浮かび上がる仕様になっている。こちらを比較してみると、FAKEの方がNBロゴが大きいことが分かる。

鑑定ポイント:「X線」

続いて「X線」を通して、アウトソール内部を見てみよう。REALは英数字表記で刻印されているが、FAKEは「右2」「左3」など漢字が刻印されている。

鑑定ポイント:「IR(赤外線)」

最後に全体を「IR(赤外線)」で見ると、REALはステッチとシューレースが白く、FAKEは黒く反応していることが確認できる。

おわりに

今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。FAKEの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「New Balance 1906U "Black"」にフォーカスしたが、今後は他のモデルについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。

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