Kobe Bryant × Nike Air Force 1 Low Retro QS "Varsity Maize and Varsity Purple"の真贋鑑定ポイントとは?X線、IR、シュータンロゴ...本物と偽物の見分け方

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Kobe Bryant × Nike Air Force 1 Low Retro QS "Varsity Maize and Varsity Purple"の真贋鑑定ポイントとは?X線、IR、シュータンロゴ...本物と偽物の見分け方について

NBA ロサンゼルス・レイカーズで活躍し、2020年に悲運なヘリコプター墜落事故により、41歳の若さでこの世を去ってしまったコービー・ブライアント氏。現在も同氏のシグネイチャーモデルは継続的にリリースされており、発売される度に即完売を繰り返すほど人気が高い。しかし、それゆえに二次流通では偽物も多く流通しているため購入する際には注意が必要だ。

そこで今回は、「Kobe Bryant × Nike Air Force 1 Low Retro QS "Varsity Maize and Varsity Purple"」にフォーカスし、スニダンのプロ鑑定士がどのように「REAL/FAKE」を見極めているのか?についてまとめた。ここに書かれているのはあくまで「鑑定方法の一部」に過ぎないが、二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にして欲しい。

目次

「Kobe Bryant × Nike Air Force 1 Low Retro QS "Varsity Maize and Varsity Purple"」とは?

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2024年12月に登場したコービー・ブライアント氏とNike(ナイキ)のコラボエアフォース1。ホワイト、バーシティメイズ、バーシティパープルというレイカーズカラーを採用し、ヒール部分にはシースロゴ、背番号を刺繍するなど、コービーファンにはたまらないディテールを随所に散りばめた一足だ。リリースから1ヶ月経った今もスニダンでは頻繁に取引されている人気モデル。

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鑑定ポイント:「アウトソールAIR内部透過(X線)」

はじめに「X線」でアウトソールの内部のAIRを見てみよう。REALとFAKEでAIRの形状に差異があることが確認できる。

鑑定ポイント:「シュータンロゴUVライト反応」

次に「シュータンロゴ」にUVライトを当ててみよう。こちらはステッチの糸の反応が異なっており、REALは特に反応がないのに対し、FAKEは「NIKE AIR FORCE 1」の文字は赤っぽく、「コービーのサイン」の文字は金色に反応している。

鑑定ポイント:「スウッシュUV反応」

「スウッシュ」にもUVライトを当ててみると、レザーやステッチの反応に差異が見られた。REALはレザーが黄色く発光し、ステッチは反応しないが、FAKEはレザーが反応せず、ステッチが黄色く発光することが確認できる。

鑑定ポイント:「ライニング形状」

「ライニング」は、厚みや形状に細かい差異が見られる。REALはライニングが薄く、細身の形状になっているのに対し、FAKEはライニングが厚く、幅広な形状になっている。

鑑定ポイント:「インソールロゴ(IRカメラ)」

最後にインソールのロゴをIRカメラ(赤外線)でチェックしてみよう。REALはロゴがほぼ見えないが、FAKEは若干黒くロゴが映っている。

おわりに

今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。FAKEの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「Kobe Bryant × Nike Air Force 1 Low Retro QS "Varsity Maize and Varsity Purple"」にフォーカスしたが、今後は他のモデルについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。

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