【ポケカ】偽物やレプリカの見分け方を徹底解説!詐欺に遭わないためには?

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【ポケカ】偽物やレプリカの見分け方を徹底解説!詐欺に遭わないためには?について

『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)には、粗雑なものから精巧なものまでさまざまな偽物が存在する。そこで本記事では、ポケカをはじめとしたトレカの真贋鑑定を実施している「スニダン」が『ポケカ』における偽物と本物の見分け方をお届け。

PSA鑑定品についても偽物の見分け方を紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

目次

ポケカの購入はスニダンがおすすめ!

フリマアプリで購入したカードが偽物だったことがある人の割合は59.3%にものぼる。※2023年11月スニダン調べより

フリマアプリで『ポケカ』を購入する際、偽物被害や詐欺トラブルが増加中! 実際にデータを見てみると、過半数のユーザーがトレカ購入時に偽物の被害を受けた経験があることがわかる。

ここでは、偽物の見方を紹介しているが、本物を知っていないと見破るのは難しい。

しかし、「スニダン」なら安心して取引が可能だ。経験豊富な鑑定士が最新技術を駆使し、全商品の真贋を徹底的に判定。また、運営を介した取引で商品のすり替えや説明と異なる商品の配送を防ぐ仕組みも整備されている。

安全に『ポケカ』を購入したいなら、「スニダン」の利用がおすすめだ。

▶︎"すり替え"や"再シュリンク"など、そのほかのトラブル事例はこちら

ポケカの偽物や模造品を見分ける5個のポイント

偽物や模造品(レプリカ)を見分ける際、スニダンで実施している"高精細デジタル顕微鏡"などがなくても判断しやすいポイントは大きく分けて次の5個だ。

  • 紙質や色合いの違い
  • 記載内容やスペルの違い
  • 印刷の解像度や質が低い
  • カードサイズの違い
  • レリーフなどの加工の有無

紙質や色合いの違い

本物はカードに少しの厚みと硬さがあり、表面は滑らかで光沢が見られる。

一方、偽物の中には本物に比べて薄くて柔らかい質感のカードや、表面が粗い質感でザラつきが感じられるものがあるため、触るとその違いに気づきやすい。

左が本物で、右がスニダンに到着した実際の偽物。画像では分かりにくいが、光沢に違いが見られる。

偽物の中には、インクや加工方法が違うせいか色味が本物と違うものがある。

左が本物で右が偽物。比較してみると色味の違いは明白だが、本物と比較しないと違いに気づきにくい。

記載内容やスペルの違い

低クオリティの偽物の中には、カード名や技名にスペルミスや誤字が見受けられる。技名に不自然な空白が入っていたり、キャラ名が間違っているものも存在する。

一方で、偽物ではなく「かいりきリザードン」のように公式がミスして出回っている「エラーカード」と呼ばれるものもある。実際にエラーカードとして存在している記載ミスかどうかは、検索すれば出てくるのでまずは情報を探してみよう。

公式がミスをした「エラーカード」。本来は「かえんポケモン」と表記される場所が「かいりきポケモン」となっている。

▶︎エラーカードの相場価格と見分け方をチェック!

印刷の解像度や質が低い

偽物の中には、肉眼でわかるほど印刷が粗いものもある。色が薄かったり、鮮明でないものは偽物の可能性が高いだろう。

イラストや裏面が粗い印刷になっていたり文字がぼやけていることもあり、その場合は肉眼で判断できるものが多い。

しかし、肉眼で偽物と判断できない精巧なものも存在する。スニダンでは"高精細顕微鏡"を使用して、より正確に本物と偽物の違いを判別している。

左が本物で右が偽物。肉眼でも違和感に気づけるかもしれないが、"高精細顕微鏡"を使うことでくっきりと違いがわかる。

▶︎"高精細デジタル顕微鏡"も使用した「ブラッキーVMAX HR:SA」の真贋鑑定ポイントをチェック!

カードサイズの違い

本物のカードサイズは下記の通り。

縦(高さ) 63mm
横(幅) 88mm
厚さ 約0.30mm

これに比べて、偽物では若干小さいものや大きいものなど、正しいサイズで裁断されていないものがある。

レリーフなどの加工の有無

ポケカには、カードに凸面を作って立体感を出すレリーフ加工や、光の当たり方で色が変わるホログラム加工といった、特別な加工が施されてるカードがある。

しかし、偽物には加工が施されていなかったり、質が低いものがある。

本物のカードをしっかりと知っていれば、偽物との判別がしやすい。レリーフ加工なら実際にカードを触った感触、ホログラム加工であれば肉眼で光の反射の不自然さなどで確認することが可能だ。

左が本物で右が偽物。本物の方がレリーフ加工がしっかり施されていて、波紋模様がくっきりしているのがわかるだろう。"高精細デジタル顕微鏡"を使えば、ここまで違いを見分けられる。

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PSAでも偽物は多発!偽物の見分け方のポイント

肉眼で確認できる場合もあるが、スニダンではラベルのフォントなどを"高精細デジタル顕微鏡"を併用して詳細に鑑定している。

「PSA」とは『Professional Sports Authenticator』の略称で、アメリカに本社を置くトレーディングカードの真贋鑑定、グレーティングサービス会社のことである。

「PSA10」と呼ばれる最上位のグレーティングを獲得したカードは、素体よりも高額で取引される。

そんな鑑定済みカードにも、偽物は存在する。その見分け方のポイントを見てみよう。

識別認証番号を確認する

PSA鑑定をしたカードは「識別証明番号」が割り振られ、ラベルに記載される。
この番号を識別承認番号検索に入力することで、正しく存在する番号か照会することができる。

表示されたカードが違う場合や、存在しない番号だった場合は偽物の可能性が高いため注意が必要だ。

PSAケースは本物か

PSA鑑定に提出したカードは、鑑定後に専用のケースに収納されて返却される。

このケースは医療用プラスチックが使われており、超音波で溶接されてとても頑丈なものになっている。

そのためケースからカードを出すには壊すしかなく、ケース自体の偽物も存在するため、下記のような違和感がないか注視したい。

  • ケースにひび割れや破損はないか
  • ケースの重さ・サイズに違和感はないか
  • ケースのラベルがコピーではないか
上が偽物で下が本物。偽物のコピーラベルに「PSA」のロゴが浮かび上がっていることが肉眼で確認できる。

▶︎ラベルにも注目!「PSA鑑定品」の真贋鑑定ポイントをチェック!

フリマアプリで偽物を見分けるためには?

フリマアプリでカードを購入する場合は、実際に手に取ることができないため細心の注意が必要だ。

特に高額での取引になる場合は、これまでに述べた偽物の特徴にくわえて、以下に注目して慎重に取引する必要がある。

過去の取引履歴と評価

信頼できる販売者は、過去に他のカードや商品を複数回取引していることが多い。同タイトルのカードを多く扱っている場合は、しっかりと知識があり、取り扱いに慣れているといえるだろう。

また、出品者の評価も重要なポイントだ。

高評価が多い 丁寧な取引で、購入者からの信頼性が高い。
低評価が多い 不審な取引履歴や、クレーム評価がある出品者は要注意。
評価がない 新規アカウントで他に出品がない場合は、優良な出品者か判断しにくい。

相場に近しい金額で出品されているか

高額な取引の場合、相場よりも安すぎる金額で出品されている場合は注意が必要。安いからといって無闇に購入しないようにしたい

あまりにも安いものは偽物の可能性が高いので、購入する前に出品者へ識別認証番号を確認したりするとよいだろう。

▶︎『ポケカ』の出品・購入はこちら

コメントに返答がない

偽物の出品者は、コメントで質問をしても返答してこない場合が多い。

コミュニケーションがうまく取れない出品者の信頼性は低いため、取引する際はコメントやメッセージなどでしっかりと意思の疎通をはかることが大切だ。

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それでも偽物を見極めるのは難しい…偽物を掴まされないためには?

どれだけ気をつけていても、フリマアプリで本物か偽物かを完璧に見極めて購入することはどうしても難しい。さらに、偽物のクオリティも年々上がってきているため肉眼では判別がつきにくくなっている。

そのため、鑑定付きのフリマアプリでの取引が重要だ。

▶︎偽造品を掴ませるさまざまな誤認手口とは?

ユーザー同士の取引に鑑定士によるトレカ鑑定が入ることで、出品者・購入者の双方が安心して取引がおこなえる。

実際に「スニダン」での取引は、決済完了前に鑑定士によるチェックがおこなわれ、偽物だった場合に中止される。また、運営事務局を通して取引することで、商品説明と異なる商品が届くことや、商品のすり替えなどのトラブルを回避。

個人間のやり取りでは不安なところも、間に運営を挟むためスムーズな取引が可能だ。

安全にトレカ取引を楽しむために、「スニダン」のような信頼と実績を積んだプラットフォームを選ぼう。

鑑定ポイントを常に発信中!

「スニダン」では、さまざまな真贋鑑定ポイントを日々発信している。

スニダンのX公式アカウントでも投稿しているのでぜひチェックしてほしい。

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引用元
ポケモンカードゲーム公式ホームページ
PSA公式サイト

権利表記
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
©1999 - 2024 Collectors Universe, Inc. All rights reserved.

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