【冬アウター決定版】ダウン、スタジャン、MA-1、etc… 今スニダンで売れている冬アウター50選について
今週頭から急に気温が下がったため、急いで冬アウターを物色し始めた方は多いだろう。
手っ取り早く暖かさを確保できるアウターとしてはダウンジャケットに軍配が上がるが、スタジャンやMA-1などアメカジのムードを感じさせるアウターが気になっている方もいるはずだ。
そこで今回はアウターの種類問わず、スニダンで人気があるアウターをカテゴリー別にピックアップ。
現時点の最安値(※11/24時点)とともにまとめたので、まだこの冬を越す一着を手に入れていない方はぜひチェックしてほしい。
断トツ人気はやっぱりヌプシ。鉄板のノース以外にもかくれた名作ありのダウンJKT
¥45,900~
¥53,999~
¥57,000~
¥81,390~
¥84,890~
¥75,000~
¥183,999~
¥51,000~
¥59,000~
¥71,000~
¥95,000~
¥96,800~
¥97,990~
¥200,000~
¥32,400~
一着あれば簡単に寒さをしのげるダウンジャケットは、間違いなく冬アウターの筆頭候補。数あるアイテムの中でも不動の人気を誇るのは、もはやダウンジャケットの代名詞と言えるほどファッションシーンに浸透した「ザ・ノース・フェイス」のヌプシジャケットだ。コンバースのオールスターやリーバイスの501などと同じように、もはや街中での被りを気にする必要がないほど、クラシックなアイテムとも言えるだろう。
そんなノースと蜜月の関係を長年続けるのが「シュプリーム」。今期のレイモンド・ペティボン氏とのコラボ以外では、21年春夏に披露されたスタッズ柄のヌプシジャケットや、他ダウンブランドのデザインを大胆にサンプリングした雪山のグラフィックをあしらったバルトロジャケットなどは今見ても物欲をそそられる一着だ。コラボ以外で探すなら、シュプリームのかくれた定番アイテムである"マイクロダウンハーフジップジャケット"も選択肢に加えてみてほしい。同じくストリートブランドの雄である「ステューシー」や「ダブルタップス」が送り出すダウンジャケットも、さりげないロゴ使いと確かな作りで支持されている。
ブランドで選ぶもよし。デザインで選ぶもよし。ストリートブランドの力作が揃うスタジャン
¥98,999~
¥130,000~
¥68,000~
¥34,500~
¥270,000~
¥45,799~
¥99,999~
¥82,000~
¥140,000~
¥122,000~
¥128,997~
¥96,800~
別名バーシティージャケットやアワードジャケットなどとも呼ばれるスタジャン。各ストリートブランドの秋冬アイテムの中でも、主役級の一着としてフィーチャーされることが多いアイテムだ。お気に入りブランドのロゴやアートワークを満喫できるスタジャンは手に入れた際の高揚感もまた格別だ。
スニダンで人気があるのは2023年秋冬にリリースされた「シュプリーム」の"タイガーバーシティジャケット"だ。トラヴィス・スコット氏も色違いを着用していた一着だけに、今も探しているファンが多いようだ。シュプリーム以外にも「ステューシー」や「パレス」、「ダブルタップス」、「ヒューマンメイド」などの各ストリートブランドの個性が光るアートワークを配したスタジャンにも改めて注目したい。
シンプルだからこそ際立つブランドの個性。MA-1などのフライトジャケットも旬
若い世代を中心にしたアメカジ復権の流れが強まっている昨今、MA-1に代表されるフライトジャケット類も改めて新鮮に映るアウターだ。スタイリストの野口強氏がディレクションする「マインデニム」の5周年を記念して作られた「ウィンダンシー」とのMA-1は、前面はシンプルに仕上げつつ、背面にはウィンダンシーのロゴを反転仕様でプリント。「無地のMA-1は物足りない…」と感じる方には特におすすめだ。
一方、グラフィックとは別のベクトルで変化を付けるなら、N-2B仕様の「ダブルタップス」の一着や、MA-1にフードをプラスした「シュプリーム」の一着にも注目したい。特に、サイズとカラー次第では定価以下で手に入るダブルタップスのN-2Bは、寒冷地用のスペックを備えているため、高い防寒性が期待できるのもポイントだ。さらにデザイン性を重視するのであれば、「サカイ」が「アクロニウム」や「カーハート」とコラボして製作した、ハイブリッド型のMA-1というチョイスもおもしろい。
アークテリクスコラボやエンノイが人気。動きやすさを重視するならマウンテンパーカーもおすすめ
フリースや中綿入りのジャケットなど保温性のあるアイテムとレイヤードすれば、真冬でも活躍が期待できるのがマウンテンパーカー。スニダンでも安定した人気を誇るのは、「アークテリクス」がセレクトショップの「ビームス」とコラボして製作したマルチカラーのシリーズだ。柔らかなベージュを基調にした最新作の"NAGOMI"シリーズだけでなく、濃淡の異なるモノトーンカラーで仕上げた前作"Wabi-Sabi"シリーズのベータジャケットも頻繁に取引されている。
また、ミニマルかつ都会的なデザインで人気の「エンノイ」による3レイヤーのシェルジャケットも、販売数が限られていることもあり、その需要は依然として高い。「ザ・ノース・フェイス」と「シュプリーム」との歴代コラボの中にも名作と呼べるマウンテンパーカーが多く存在するため、ぜひ冬アウターの選択肢に加えてみてほしい。
ハードにキメる?カジュアルに着こなす? ひと味違う冬コーデを演出するレザージャケット
機能性に優れたアウターは他にも存在するものの、いつの時代においても男心をくすぐるアウターと言えば、レザージャケットを挙げない訳にはいかない。アメリカの老舗レザーブランドの「ショット」と「シュプリーム」が手を組んで製作したシングルタイプのレザージャケットは、胸元にデボス加工でロゴを施したのみの潔いデザインが魅力だ。コーディネートのテイストを問わずに着回せる一着として重宝するはず。
シュプリーム以外では、「ステューシー」と「リーバイス」によるレザートラッカージャケットも洒落ている。あえてホワイトのみで展開された一着は、上質なイタリアンレザーの質感が大人っぽい雰囲気だ。身幅はゆったりしているため、インナーを重ね着すれば冬アウターとしての活躍も期待できるだろう。着こなしのポイントになるグラフィック性を求めるのであれば、「ヒューマンメイド」によるレザージャケットも要チェックだ。レザージャケット自体、どうしても高価になりがちなアイテムではあるが、ダウンジャケット類はすでに入手済みという方は、2着目の冬アウターとしてぜひ注目してみてはいかがだろうか?
おわりに
ダウンジャケット、スタジャン、フライトジャケット、マウンテンパーカー、レザージャケットの中からスニダンで人気があるアウターを50着紹介した。本格的な冬が訪れる前に、自分のワードローブやライフスタイルと相性がいい一着をぜひ探してみほしい。