Snoopy × OMEGA × Swatch BIOCERAMIC MoonSwatchの真贋鑑定ポイントとは?について
「Swatch(スウォッチ)」と「OMEGA(オメガ)」のコラボコレクション「BIOCERAMIC MoonSwatch(バイオセラミック ムーンスウォッチ)」から、2024年にリリースされた『Snoopy(スヌーピー)』とのトリプルコラボウォッチ。元々人気の高い同コレクションに、スヌーピーが加わったということで発売前から話題を呼んでいたアイテムだ。
その人気ゆえにリリース後から、二次流通市場には多くのフェイク品が出回っている。そこで今回スニダンでは「Snoopy × OMEGA × Swatch BIOCERAMIC MoonSwatch」に関する真贋鑑定ポイントをまとめた。ここに書かれているのはあくまで「鑑定方法の一部」に過ぎないが、二次流通で売買する際の参考にしてほしい。
「Snoopy × OMEGA × Swatch BIOCERAMIC MoonSwatch」とは?
人気の「BIOCERAMIC MoonSwatch(バイオセラミック ムーンスウォッチ)」から、2024年3月に初めてリリースされた「Snoopy × OMEGA × Swatch BIOCERAMIC MoonSwatch」。サブダイヤルの中で動くムーンフェイズのディスクには月の上に横たわるスヌーピーが描かれており、ムーンフェイズマスクとディスクにはスヌーピーのコミック・ストリップの有名な引用が隠されているという、スヌーピーファンにはたまらない腕時計だ。ホワイト、ブラックの2カラーが展開されている。
スニダンで詳細を見る鑑定ポイント:「文字盤」
まずチェックしたいのは、「文字盤」の部分だ。REALとFAKEを比較すると、ロゴの塗りと色味の違いがあることが確認できる。
鑑定ポイント:「針軸」
時計において、基本的な真贋鑑定ポイントになるのが「針軸」。高級時計ほど針軸の処理を丁寧に仕上げているものが多いが、FAKEは針軸の処理が雑になっていることがある。
鑑定ポイント:「裏蓋」
Snoopy × OMEGA × Swatch BIOCERAMIC MoonSwatchでは、「裏蓋」に月とスヌーピーの足跡をデザインしているが、比較するとFAKEは色味が濃く、スヌーピーの足跡が大きくなっていることが確認できる。
鑑定ポイント:「風防『S』透かし」
次にチェックするのは、風防にある『S』の透かしマーク。REALは自然な刻印になっているが、今回のFAKEでは『S』が見えづらく、彫り方も異なっている。
鑑定ポイント:「リューズ」
リューズ部分のブランドロゴもポイントだ。REALとFAKEで比較すると、オメガマークのデザインと凹凸が異なっていることが確認できる。
鑑定ポイント:「ベルト書体」
最後に紹介するポイントは「ベルトにある書体」。FAKEも、REALに書体は似せてきているものの、滲んでおり、フォントも大きくなっている。
真贋鑑定ポイントを動画でチェック
今回記事で紹介した「Snoopy × OMEGA × Swatch BIOCERAMIC MoonSwatch」の真贋鑑定ポイントは動画でも公開中だ。スニダンでは最新の鑑定情報をXやInstgaram、TikTokなどのSNSでも随時お知らせしているので、ぜひチェックしてみてほしい。
おわりに
今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。フェイクの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンでの購入がおすすめだ。今回は「Snoopy × OMEGA × Swatch BIOCERAMIC MoonSwatch」にフォーカスしたが、今後は他のアイテムについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。
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