スニーカーファン憧れの一足!実はこんなにあるAJ1のブレッド23選について
1985年の発売以来、世のスニーカー好きを虜にし続けてきた「Air Jordan 1 High(エアジョーダン 1 ハイ)」の"ブレッド"。その名のとおり、ブラック×レッドで構成されたあのカラーブロックにやっぱり反応してしまうという方は多いはず。そこで今回はそんな"ブレッド"をモデル名に冠した数々のAJ1の中から、厳選した23足を編集部がピックアップ!
まずは歴代の復刻モデルをおさらいしつつ、ハイカット・ミッドカット・ローカットごとに現在の最安値(※9/19時点)とともにそのバリエーションをまとめた。AJ1の40周年を来年に控え、ブレッドの復刻モデルの発売も噂されている今、その過去作をまとめてチェックしておこう。
スニーカー好きを魅了し続けるAJ1の初代カラー
\ 1985年リリースのオリジナルはコレ!/
オリジナルの系譜を受け継ぐ復刻モデル6足
\ スニダンでよく取引されているのはコレ!/
そんなAJ1のブレッドは現在6足の復刻モデルが確認できる。最初の引退を発表した翌年にリリースされた1994年モデルから始まり、2度目の復刻となった2001年モデル、2009年に2足セットで販売されたDMPパック(※Defining Moments Packの略)などは古参のAJファンには馴染み深いラインナップだろう。2010年にはヒール部に✗印をペイントした“BAN”も企画されたが、直前で発売が中止されたため、幻の復刻となった。現在でも比較的見かける機会がある復刻モデルはそれぞれ2013年と2016年に発売された2モデルだろう。スニダンでも常に取引されるほど人気がある。上記の6足とも革質やシルエットが復刻の年代によって微妙に異なる上に、ジャンプマンロゴやウイングマークのTM表記の有無などの細かなディテールも違うため、それぞれを比べてみるのも面白い。
キャンバス、パテント、サテンetc… 異素材モデルが豊富なハイカット
\ スニダンでよく取引されているのはコレ!/
ひと口にAJ1のブレッドと言えど、そのバリエーションは意外と豊富。キャンバスやパテントレザー、サテン、フライニットなどの素材を用いてアレンジされたモデルが存在する。その先駆けと言えるのが、高価なレザーの代わりにキャンバス地を採用した"AJKO"と呼ばれる廉価版モデルだ。1986年に発売された当時は販売数が少なかったため、90年代のヴィンテージ市場では高値で取引されていたのだそう。ちなみにスニダンでほぼ毎日取引されるほど人気があるのは、艷やかなパテントレザーを纏った一足だ。AJ1=レザーと捉えがちだが、個性豊かな素材を纏ったブレッドにも注目したい。
ミッド=邪道はナンセンス? 手軽に取り入れやすいミッドカット
\ スニダンでよく取引されているのはコレ!/
AJ1ハイのかっこよさに疑いの余地はないが、実はミッドカットも狙い目だ。特に「ハイカットは日々の脱ぎ履きが億劫…」と感じる方であれば、ぜひ選択肢として視野に入れてほしい。ちなみにジョーダン氏本人が好んだのも、ミッドカットに近い丈にカスタムされた選手仕様のスリークォーターカットと言われている。人気が集中するハイカットに比べて、価格的に手に入れやすいモデルが多いのもうれしいポイント。リバースブレッドをはじめ、定番のブラック×レッドの配色を細かくアレンジしたカラーが揃っている。
日々の使い勝手抜群のローカット。手頃な値段も魅力
\ スニダンでよく取引されているのはコレ!/
¥9,800~
日々の取り扱いにどうしても気を使うハイカットのOGモデルに比べて、気兼ねなく履けるブレッドを手に入れるならローカットやミュールもおすすめ。スニダンでよく取引されているのは、2015年に復刻された一足。オリジナルに忠実なカラーパレットや、OG仕様のナイキロゴを配したシュータンなどのディテールがファンの心をくすぐるようだ。手頃な値段も相まって、"AJKO"のローカットであるキャンバス地のブレッドもスニダンではよく取引されている。2015年モデルを除けば、ハイカットよりも買いやすい値段で推移しているため、ローカットに絞って探してみるのも一興だろう。
おわりに
先日のブレッド復刻のリークを見て、改めて物欲をそそられた方も多かったのではないだろうか。ぜひスニダンの商品ページを見て、過去の売買履歴や値段の推移もチェックしてみてほしい。
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