Travis Scott × Fragment × Nike Air Jordan 1 High OG SP "Military Blue"の真贋鑑定ポイントとは?

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トラヴィススコット × フラグメント × ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ OG SP "ミリタリー ブルー"の真贋鑑定ポイントとは?について

2021年に「Nike(ナイキ)」からリリースされた、トリプルコラボスニーカー「Travis Scott × Fragment × Nike Air Jordan 1 High OG SP "Military Blue"(トラヴィススコット × フラグメント × ナイキ エアジョーダン1 レトロ ハイ OG SP "ミリタリー ブルー")」。発売から数年経った今でも高い人気を誇るハイプスニーカーだ。二次流通でも活発に取引されるスニーカーだが、それゆえに世の中にはフェイク品が溢れている。そこで今回、スニダンで行っているTravis Scott × Fragment × Nike Air Jordan 1 High OG SP "Military Blue"の真贋鑑定ポイントの一部をまとめた。二次流通でモノを買うことを躊躇っている人は、ぜひこれを読んで参考にして欲しい。

目次

「Travis Scott × Fragment × Nike Air Jordan 1 High OG SP "Military Blue"」とは?

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「Jordan Brand(ジョーダンブランド)」、ラッパーやデザイナーとしてマルチに活躍するアーティスト「Travis Scott(トラヴィス・スコット)」、そしてスニーカーカルチャーの立役者である藤原ヒロシ氏が率いる「Fragment(フラグメント)」のトリプルコラボレーションより誕生した「Travis Scott × Fragment × Nike Air Jordan 1 High & Low OG SP "Military Blue"」。2014年にリリースされたFragmentとのコラボエアジョーダン1を彷彿とさせるカラーリングに、トラヴィスのアイコン的ディテールであるリバーススウッシュ、ヒールやシュータンのスペシャルロゴを組み合わせた、スニーカー史に残る名作モデルだ。また、本体だけでなく、シューズボックスもスペシャル仕様となっているのも注目ポイントの一つだろう。

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鑑定ポイント:「シュータン"®"の比較」

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「Nike(ナイキ)」の一部モデルに入っているシュータンの"®"マークは真贋鑑定のポイントとなる。この"®"マークは肉眼ではすべて同じようにも見えるが、実はルーペやマイクロスコープで確認すると、REALとFAKEで細かいピッチの方向の違いが確認できる。

鑑定ポイント:「BOXラベルの比較」

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ボックスラベルにもREALとFAKEで違いが見られる。まずはフォントのパターン違いや、フォントの太さ。他にもスニダンではボックスラベル裏に隠れているRFIDの有無や、エラーコードについても差異があることを確認しており、専用の機器を使うことで判別を行っている。

鑑定ポイント:「クリアケース接合部の比較」

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ボックスだけでなく、クリアケースも真贋鑑定のポイントだ。クリアケースの接合部分の形状や幅にもREALとFAKEで差異が見られることが判明している。正規品と幅が同じでも両端のカット方向が異なっていたり、逆にカット方向が正規品と一致しても幅が異なっていたりする場合もある。

鑑定ポイント:「内タグの比較」

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ボックスラベルと同様に、内タグを細かくみるとREALとFAKEでフォントパターンの違いや文字の間隔、特定文字の大きさの違いがあることが判明している。

鑑定ポイント:「インソール裏側の比較」

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次に、インソール裏側の真贋ポイントを紹介する。インソールは履いている時にインソールがズレないように裏面に糊付けがされているが、この糊付けのパターンにもREALとFAKEで差異が見られる場合がある。

真贋鑑定ポイントを動画でチェック

今回記事で紹介した「Travis Scott × Fragment × Nike Air Jordan 1 High OG SP "Military Blue"」の真贋鑑定ポイントは動画でも公開中だ。スニダンでは最新の鑑定情報をXやInstgaram、TikTokなどのSNSでも随時お知らせしているので、ぜひチェックしてみてほしい。

おわりに

二次流通で高い価格で取引されている「Travis Scott × Fragment × Nike Air Jordan 1 High OG SP "Military Blue"」は、リリース当初から多くのFAKEが流通している。今回あげた真贋鑑定ポイントはあくまで一部で、スニダンではその他複数のポイントを見たうえで総合的に真贋鑑定を行っている。フェイクの製造技術は日に日に高まってきており、専門家でない人が自己流で偽物を見抜くのはかなり難しい。だからこそ、二次流通で購入する際には「プロ鑑定士による、極めて高い精度の真贋鑑定」が行われているスニダンがおすすめだ。今後は他のモデルについても紹介していくので、それらも含めて売買の参考にしてほしい。

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