エアジョーダン4の新色 "ウェットセメント"が7/27発売!ディテールや購入方法をご紹介!について
「Nike(ナイキ)」の名作「エアジョーダン」シリーズの中でも高い人気を誇る「エアジョーダン 4」から、パリの石畳の通りをイメージした新色"ウェットセメント"が7/27(土)にリリースされる。気になるディテールや購入方法をチェックしよう。
誕生35周年を迎えるナイキの人気モデル「エアジョーダン 4」とは
1989年に登場し、今年2024年で生誕35周年を迎える「エアジョーダン 4」。言わずと知れたナイキの名デザイナー ティンカー・ハットフィールド氏によってデザインされた名作だ。初めてジャンプマンロゴを採用した前作「エアジョーダン 3」の登場で盛り上がっていたところに登場したAJ4は、AJ3で採用されたジャンプマンロゴを受け継ぎ、プラスチックパーツやメッシュパネルなど、当時の最先端技術をふんだんに盛り込むことで爆発的人気を獲得。シリーズ自体の認知度をさらに高めたアイテムと言われている。他のエアジョーダンがバッシュらしいボリューム感があるところ、ストリートスタイルに取り入れやすいスタイリッシュなフォルムに仕上げられているのもAJ4の魅力的な特徴と言えるだろう。
また、プレーオフでジョーダンがブザービートを決めた伝説のプレー「The Shot(ザショット)」でAJ4を着用していたことも人気の理由。他にもブラックコミニュティで注目されていたりと、スポーツシューズの枠を超えて多方面で人気を集めてきた。その後、エミネム、トラヴィス・スコットなどのアーティストに加え、カーハート、リーバイス、ア・マ・マニエール、KAWSなど、注目を集めるブランドとのコラボのベースにも採用。今でも人気カラーの新色を続々と発売するなど、勢いが留まることを知らない愛され続ける名作だ。
新色「Wet Cement」が7/27リリース!
via: nike
そんな人気モデルから都会に映えるシックなグレーの新作がリリースされる。"Wet Cement"と名づけられたそのカラーは、今年のオリンピック開催地であるフランス・パリの石畳みからインスパイアされている。
アッパー全体にはヌバックを採用し、トゥの部分はスウェードのオーバーレイをセット。やわらかで上品なレザーを組み合わせることで、上質感と快適な履き心地を実現している。さらに、クォーターパネルに立体的なデボス加工のグリッドパターンを施すことによって、全体に絶妙な奥行きを付けた。シュータン、ヒールカウンター、インソール、アウトソールには、AJ4に欠かせないジャンプマンを配置。全体をグレーのみでまとめたシンプルなルックスは、どんなスタイルにもフィットし、キレイめからカジュアルまで幅広い着こなしを楽しませてくれるはずだ。昨今、グレーカラーのスニーカーが人気を博しているところに登場する今作は、争奪戦になること間違いないだろう。
購入方法
【販売店舗】すべて7/27 9:00~販売開始
全サイズ
・SNKRS
MENS
・A+S
・ABC-MART GS
・UNION TOKYO
GS
・ABC-MART GS
まとめ
生誕35周年、オリンピック開催地であるパリからインスパイアされた記念すべき本作。昨今のトレンドも意識されたスタイリッシュな佇まいは、スニーカーフリークはもちろん、ファッション感度の高い人々からも注目されるだろう。