コナンカードのレア度がひと目でわかる!早見表とレアリティの見分け方【コナンTCG】について
2024年5月4日に発売されたばかりの『名探偵コナンカードゲーム』(以下、コナンカード)は、対戦して楽しむだけでなく、コレクターが集めるアイテムとしても注目度が急速に高まっている。
カードの種類はパートナーカード、キャラカード、イベントカード、事件カードの4つに分かれており、それぞれに異なるレアリティがある。本記事では、これらのレアリティについて、見分け方や特徴を詳しく解説する。
コナンカードのレア度・マークの見分け方
レアリティ(赤)
カード左下に表示されているアルファベット3文字までで構成される文字列によって、そのカードのレアリティを示している。
ID(黄)
カード左下、レアリティの右側に記載されている数字、あるいはアルファベットと数字の組み合わせを指す。
カードNo(緑)
右下にある番号を指す。アルファベットと数字の組み合わせで表されていて、カードによって番号が変わっている。CとCP、RとRPなど、同じ種類のカードでレア度が違うものは数字の後にPが付く。
プロモカードは最初のアルファベットがPR、デッキに収録されているカードは最初のアルファベットがDとなっている。
今回発売された拡張パック「探偵たちの切札」に収録されているカードは、最初のアルファベットがBで数字が01となっている。この数字の部分は発売弾によって異なると思われる。
レア度早見表
レア度 | 特徴 |
---|---|
SEC | トップレアのシークレットカード 現在、サイン版とレンガ版の2種類ある |
SRP | SR(スーパーレア)と異なり名前の文字やカテゴリ、ポイントが金色になっている カード全体にホログラム加工がされている |
SR | 描き下ろしイラストのカード カード全体にホログラム加工がされている |
RP | R(レア)の豪華加工版 枠がRカードと異なる カード全体にホログラム加工がされている |
R | カード全体にホログラム加工がされている |
CP | C(コモン)の豪華加工版 パートナーカードは鍵状の枠より全面にイラストが描かれていて、キャラクターカードは枠の幅が異なる カード全体にホログラム加工がされている |
C | 光っているなど、カードの特徴はない 封入率が高いカード |
D | スタートデッキに封入されている |
PR | イベントの参加特典や抽選、週刊少年サンデーの付録で入手できる BOXの購入特典でGETできる場合もある |
コナンカードのレア度別!カード紹介
レア度
SEC(シークレット)
コナンカードにおける最高レアリティ。
サイン版とレンガ版があり、サイン版は背景が金色にホログラム加工されているのに加え、原作者「青山剛昌」先生のサインが書かれている。
レンガ版はその名の通り背景がレンガ模様になっている。サイン版の江戸川コナンは初動16万円ほどの値がついており、現在では10万円台と落ち着いてきたものの高額で取引されている。
SRP(スーパーレアパラレル)
カードのふちが光る加工を施されたホログラムカード。キャラクターによってはSRと同じイラストであるが、SRPはパラレル仕様のカードだ。
名前やカテゴリ、ポイントなどは金色に加工されている。
「江戸川コナン」や「灰原哀」など人気キャラクターのSRPは、フリマアプリで3,000円前後で取引されている。
SR(スーパーレア)
カードのふちや背景がホログラム加工されているカード。
全て描き下ろしイラストとなっており、SRPと同じイラストだがSRPのような金色の加工はない。
RP(レアパラレル)
背景全体がホログラム加工されている。また、角度によって背景加工の見え方が異なる点がR(レア)との違いで、レンガ模様がふち部分のみとなっている。
一部のカードにパラレル仕様のカードもある。
R(レア)
背景全体にホログラム加工が施されており、名前の背景部分までがレンガ模様になっている。
原作イラストと描き下ろしイラストがカード化されたレアリティ。
CP(コモンパラレル)
C(コモン)の一部のカードのホログラム加工バージョン。背景全体が光っている。
C(コモン)
パックの中で最も封入率の高いレアリティで、光る加工などは一切されていない。
パートナーカード、キャラクターカード、イベントカード、事件カードがある。
D(デッキ)
スタートデッキに封入されているカード。基本的にデッキオリジナルのイラストになっている。
PR(プロモ)
イベントの参加特典や抽選、週刊少年サンデーの付録で入手することができるカード。
プロモカードの中でも、「週刊少年サンデー2024年9号」付録のプロモカードは、PSA10品で2万円~取引されている。
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引用元
タカラトミー
権利表記
©青山剛昌/小学館 ©TOMY