【ポケカ】リザードンの値段が高いのはなぜ？高額ランキングと相場まとめについて
この記事では、『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)のリザードンの値段について解説していく。リザードンに高額がつく理由や値段の高いリザードンTOP10を紹介するので、どのリザードンにどのような価格が付いているのか気になる人は、ぜひ参考にしてみよう。
※スニダン相場をはじめ、カードショップの価格を参考。
適正価格ではない可能性があります。
※2023.06.23現在の価格
目次
1枚100万円以上で取引される『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)がある。そのポケカとは、特別な仕様のリザードンだ。
リザードンといえば、ゲームの『ポケットモンスター 赤・緑』で登場した第1世代のポケモンである。かっこいい見た目とゲーム内での強さから、全ポケモンの中でも高い人気を誇るキャラクターだ。
その人気も相まって、リザードンのポケカは驚くほどの高額がつくことも多い。今回は、リザードンの価格について調査し、ランキング形式で紹介する。
リザードンの値段はなぜ高い？その理由を解説！
リザードンの値段が高い理由は、人気の高さである。『ポケットモンスター 赤・緑』で、オーキド博士からもらえる御三家ポケモンの1匹であり、その人気は今も昔も根強い。
『ポケットモンスター』のことを深く知らずとも、名前だけは知っている人も多いだろう。翼竜のような姿で空を飛びながら、炎を操るポケモンは唯一無二のかっこよさだ。
過去には人気YouTuberの「HIKAKIN(ヒカキン)」氏が、1枚50,000,000円のリザードンを購入したことも話題となった。子どもから大人まで多くの人を魅了するリザードンであるからこそ、高値がつくのだろう。
リザードン値段が高いランキングTOP10
ここからは、値段の高いリザードンをランキング形式で紹介する。1位から10位まで紹介するので、ぜひ参考にしてみよう！
| カード名 | 価格 |
|---|---|
| リザードンVMAX(HR) | 3,480,000円 |
| リザードンV(SR) | 1,500,000円 |
| リザードン UR(1ED) | 1,100,000円 |
| ひかるリザードン | 700,000円 |
| リザードン☆ δデルタ種(1ED) | 598,000円 |
| リザードン(クリスタルタイプ 1ED) | 548,000円 |
| リザードン☆ δデルタ種 | 498,000円 |
| リザードンGX(HR) | 490,000円 |
| リザードン(トリプルゲットキャンペーン) | 278,000円 |
| リザードン(かいりき誤表記) | 218,000円 |
※2023.06.23現在の価格
以上のようなランキング結果になっている。1位は「リザードンVMAX(HR)」で、3,400,000円以上の価格がついた高額カードだ。
値段の高いリザードンTOP10を解説！値段の理由とは？
ここからは、値段の高いリザードンを一つずつ詳しく解説する。価格高騰の理由も解説するので、理由を知りたい人はチェックしてみよう。
リザードンVMAX(HR)
| 価格 |
|---|
| 3,480,000円 |
2020年7〜9月に全国で開催された「リザードンHR争奪戦」の優勝者と「家でもシールド戦」キャンペーンの当選者のみに配布されたカードだ。合計で1,200枚のみの配布となり、希少性が高く、価格が高騰している。
詳細を見るリザードンV(SR)
| 価格 |
|---|
| 1,500,000円 |
2020年7月〜9月に、全国で開催した「リザードンHR争奪戦」と「家でもシールド戦」キャンペーンの当選者に配布された。合計で3,000枚のみの配布であることから、希少性が非常に高い。
パックではないため手に入れにくいプロモカードで、価格が高くなっている。
詳細を見るリザードン UR(1ED)
| 価格 |
|---|
| 1,100,000円 |
2012年9月発売の『プラズマゲイル』に収録されたURのカード。人気の色違いリザードンであること、URと封入率が低いカードであることの2点から、PSA10で1,100,000円と高値がついている。
1EDとは、初版の意味。カードコレクターの間では初版の方が人気は高く、高値がつきやすくなっている。
詳細を見るひかるリザードン
| 価格 |
|---|
| 700,000円 |
2001年4月発売の『闇、そして光へ...』に収録されたカード。ひかるシリーズは、全て色違いポケモン。リザードンは黒になっており、高い人気を誇る。特に、美品は少なく、高値がつきやすい。
詳細を見るリザードン☆ δデルタ種(1ED)
| 価格 |
|---|
| 598,000円 |
2006年6月発売の『さいはての攻防』に収録されたカード。通常の炎タイプとは異なる悪タイプのリザードンである。デルタ種のリザードンは希少性が高いため、高額となっている。
詳細を見るリザードン(クリスタルタイプ 1ED)
| 価格 |
|---|
| 548,000円 |
1EDのカードは特に希少性が高く、2023年6月現在、再販カードの倍以上の価格となっている。発売から20年以上経ち、ますます希少性がアップしているカードだ。
詳細を見るリザードン☆ δデルタ種
| 価格 |
|---|
| 498,000円 |
「リザードン☆ δデルタ種 1ED」と同じカードであるが、初版ではない分、価格は低め。初版との差は100,000円と、同じカードでも大きな差があることが分かる。
詳細を見るリザードンGX(HR)
| 価格 |
|---|
| 490,000円 |
2017年6月発売の『闘う虹を見たか』に収録されたカード。このパック自体の再販された数が少なく、HRとレアカードであることから希少性が高くなっている。
さらに、2017年発売と時間が経過しているため、美品は高値がつきやすい状態である。
詳細を見るリザードン(トリプルゲットキャンペーン)
| 価格 |
|---|
| 278,000円 |
2001年12月から発売の「ポケモンカードe」シリーズの発売記念キャンペーンで配布されたカード。キャンペーンでは、フシギバナ、リザードン、カメックスの御三家のカードがセットとなっていた。
抽選によって5,000名に配布されたが、3匹の中で最も人気なのはリザードンで高値がついている。
リザードン(かいりき誤表記)
| 価格 |
|---|
| 218,000円 |
拡張パック第1弾の初版にのみ収録されたカードであり、希少性が高い。さらに、本来は「かえんポケモン」と表記するところ、エラーによって「かいりきポケモン」と表記されているのがポイント。
エラーカードは、値段が高騰する傾向がある。「かいりきリザードン」の場合は、再販時にはエラーが修正されてより手に入りにくくなり、価格が高騰しているといえる。
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