アディダスが再びイージーの販売を開始!海外6/1より再販スタートかについて
adidas(アディダス)が再びYEEZY(イージー)の販売を開始。収益の一部は慈善活動に寄付。
イージーの一部商品の販売を開始
アディダスの最高経営責任者Bjorn Gulden(ビョルン・グルデン)が、人種差別発言を巡ってパートナーシップを解消したアメリカの音楽プロデューサーのイェことカニエ・ウェストと協業したイージーシリーズの一部商品の販売開始を発表したと、ロイター通信が報じた。収益の一部は慈善活動に寄付され、イェには販売された全ての商品の15%の手数料が与えられる模様。グルデンは年次株主総会で、抱えた在庫について「燃やして破棄しても解決策にはならない」と表明していた。
カニエ・ウェストとアディダス
イェと協業したイージーシリーズは、注目度の高いモデルであり高価格帯であることから、アディダスにとって収益の柱だった。しかし、イェが反ユダヤ主義の人種差別的な発言を繰り返したため、アディダスは自社の方針に沿わないものとして2022年10月に提携関係を解消し、イージーシリーズは終幕。小売価格で12億ユーロ(約1,760億円)相当の大量の在庫を抱えたことで経営に大きな打撃となり、本件をどう対処するかが課題となっていた。
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