【ポケカ】「イキリンコex」の使い方と相性の良いカード・デッキ【スノーハザード収録】について
『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)における、「イキリンコex」の使い方や相性の良いカード、おすすめのデッキを紹介していく。
TEXT:りんごろー
「イキリンコex」とは?カードの特徴と使い方
HP | 160 |
---|---|
特性 |
イキリテイク 最初の自分の番にだけ1回使える。自分の手札をすべてトラッシュし、山札を6枚引く。この番、すでに別の「イキリテイク」を使っていたなら、この特性は使えない。 |
ワザ |
きあいをいれる 自分のトラッシュから基本エネルギーを2枚まで選び、ベンチポケモン1匹につける。 |
特別ルール | ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイド2枚とる。 |
収録パック |
特徴
- 特性〈イキリテイク〉で手札補充ができる。
- ワザ〈きあいをいれる〉で、エネルギーをベンチのポケモンにつけられる。
- 無色ポケモンなので、ほとんどのデッキに採用できる。
使い方
先攻、後攻の初手に「ネストボール」、「バトルVIPパス」などを使って、ポケモンを場に展開したあとに特性〈イキリテイク〉で手札を補充。
山札から手札を6枚補充し、次のターンに備えられる
後攻は、1ターン目で特性〈イキリテイク〉で手札の基本エネルギーをトラッシュし、ワザ〈きあいをいれる〉でベンチのポケモンにトラッシュからエネルギーを加速していく。
バトル中盤にポケモンのエネルギーが足りなくなった場合には、《イキリンコex》のワザ〈きあいをいれる〉を使用することで次のターンにも攻撃できる。
相性の良いカード
「エネルギー転送」

山札から1枚基本エネルギーを手札に加えられる効果をもつカード。
「エネルギー転送」を使用後、「イキリンコex」の特性〈イキリテイク〉で手札の基本エネルギーをトラッシュ。
その後「イキリンコex」のワザ〈きあいをいれる〉の効果を使って、トラッシュにある基本エネルギーをベンチポケモンにつけられる。
「ボタン」
《イキリンコex》はHP160と耐久力が低いが、特性〈イキリテイク〉を使用したあとに「ボタン」を使用し、手札を戻すことにより倒されるのを防げる。
おすすめデッキ
手札を全てトラッシュしたのちに6枚カードを引ける強力な特性をもつため、ほとんどのデッキで採用の可能性がある。
特に、基本エネルギーを主体にしているデッキに採用することで効果が活きるカードだ。
《一撃ルギアVSTAR》デッキ

- 「博士の研究」、「ハイパーボール」以外の「アーケオス」をトラッシュに送る手段となるため、デッキの安定感が上がる。
- 特性〈イキリテイク〉を使用したあとに、「博士の研究」または「ジャッジマン」でカードを多く引けるため、1ターン目に《ルギアV》を場に出しやすくなる。
- 《イキリンコex》は無色ポケモンのため、相手の攻撃を1度耐えることができれば「チェレンの気くばり」で手札に戻すことができ、倒されるのを防げる。
《コライドンex》デッキ

- 《イキリンコex》の特性〈イキリテイク〉は、手札の基本エネルギーをトラッシュしやすくなるため、《コライドンex》の特性〈ディノクライ〉でつけられる基本エネルギーの数が増やせる。
- 「頂への雪道」で《コライドンex》の特性〈ディノクライ〉が使用できない場合でも、《イキリンコex》のワザ〈きあいをいれる〉で必要なエネルギーをつけられる。
- 《イキリンコex》はたねポケモンのため、「ボタン」を使って手札に戻すことで場に出したいポケモンと入れ替えられる。
イキリンコとは?
「ポケットモンスター・スカーレット・バイオレット」に登場したインコをモチーフにしたポケモン。
特に目を引くのは頭部のリーゼントのような頭髪で、全身は特攻服のようなデザインが特徴。
タイプは〈ノーマル・ひこう〉で、ゲーム内では出会う場所によって羽の色が違う。
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権利表記
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