【ポケカ】「レントラー」の使い方と相性の良いカード・デッキ【クレイバースト収録】について
『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)における、「レントラー」の使い方や相性の良いカード、おすすめのデッキを紹介していく。
TEXT:おみそ
「レントラー」の特徴と使い方

HP | 150 |
---|---|
特性 |
《みなぎるせんこう》 自分の番に、このカードが手札にあり、自分のサイドの残り枚数が、相手のサイドの残り枚数より多いなら、1回使える。このカードをベンチに出す。 |
ワザ |
ワイルドボルト このポケモンにも20ダメージ。 |
収録パック | クレイバースト |
特徴
- 自分のサイド枚数が相手のサイド枚数より多い場合、直接ベンチに出せる
- 「ルギアVSTAR」、「アーケオス」などの現環境で使用率が高いポケモンを一撃で倒せる
- 非ルールポケモンなので、倒されてもサイドを1枚しか取られない
- 進化前のポケモン(「コリンク」や「ルクシオ」)をデッキに入れる必要がないので、その分他のカードをデッキに入れられる
使い方
進化に2段階のカードを要する「2進化ポケモン」だが、相手よりも自分のサイドが多い場合、いきなりバトル場に出すことができる。そのため、相手に「レントラー」を意識させずに場に出せるので、これを活かしていこう。
特に、ワザ〈ワイルドボルト〉で現環境デッキに多い「ルギアVSTAR」や、「そらをとぶピカチュウ」などの弱点を突いて一撃で倒せるので、使い所となる。
同日発売の拡張パック「スノーハザード」に収録されるカード「リバーサルエネルギー」とは、発動条件が同じなのでいきなり攻撃を仕掛けることができるようになる。
相性の良いカード
「リバーサルエネルギー」
エネルギー3個分となる条件、”自分のサイド枚数が相手のサイド枚数より多いとき”が、「レントラー」の特性〈みなぎるせんこう〉と同じ条件となっており、バトル場に出してすぐに攻撃できる。
カードを購入する「アーケオス」
特性〈プライマルターボ〉で、山札から「リバーサルエネルギー」をつけることにより、「レントラー」のワザ〈ワイルドボルト〉がすぐに使える。
カードを購入する「キバナ」
前の番に自分のポケモンがきぜつしていた場合、自分のトラッシュからエネルギーをつけ、好きなカードを持ってくることができる。
「レントラー」に「基本雷エネルギー」をトラッシュからつけ、山札から「リバーサルエネルギー」や「ダブルターボエネルギー」を手貼りすることで、ワザ〈ワイルドボルト〉の使用条件を満たせる。
カードを購入するおすすめデッキ
《ルギアVSTAR》デッキ

- 相性の良い「アーケオス」を採用しているデッキ
- 相手が同じデッキを使用している場合でも、「ルギアVSTAR」の弱点を突ける
《アルセウスVSTAR》デッキ

- 相性の良い「キバナ」と「ダブルターボエネルギー」が採用されているデッキ
- 「アルセウスVSTAR」の特性〈スターバース〉を使うことで「レントラー」と「キバナ」を山札から手札に加えることができるため、すぐに攻撃できる。
レントラーとはどんなポケモン?
レントラーは、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』に初登場したポケモン。名前の由来は「レントゲン」+「虎」。
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の四天王「デンジ」や『ポケットモンスター XY』のジムリーダー「カミツレ」、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のジムリーダー「ナンジャモ」など、人気の高いトレーナーが使用していることも相まって非常に人気が高い。
『ポケカ』でも、レギュレーションごとに新規カードが続々登場しているほどの人気ポケモンだ。
関連記事
2023年 新商品情報&レギュレーション対応の商品一覧
公式戦でも大活躍!デッキレシピ一覧
権利表記
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。