【ポケカ】「ピーニャ」の使い方と相性の良いカード・デッキ【スノーハザード収録】について
『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)における、「ピーニャ」の使い方や相性の良いカード、おすすめのデッキを紹介していく。
TEXT:健康亭くるぶし
「ピーニャ」の特徴と使い方

サポート | 相手のポケモン全員についている特殊エネルギーをそれぞれ1個ずつ選び、トラッシュする。 |
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収録パック |
特徴
- 最大6個の特殊エネルギーをまとめて破壊できる
- サポートなので「ネオラントV」の特性〈ルミナスサイン〉の効果対象となる
使い方
相手の「アーケオス」に特性〈プライマルターボ〉を使われた際など、特殊エネルギーを加速されたときが使い所。まとめて破壊できるので、相手の動きを制限させることが可能だ。
また、「クラッシュハンマー」や「うねりの扇」と組み合わせて、相手の場にあるエネルギーをトラッシュに送り、相手にワザを使わせないようにするのも強力。
相性の良いカード
「クラッシュハンマー」
「ピーニャ」が対応できない基本エネルギーをトラッシュできる。
そのため、相手がどんなエネルギーを出しても対応できるようになる。
「イベルタル」

ワザ〈はかいのさけび〉と「ピーニャ」を組み合わせることで、1ターンに最大9個の特殊エネルギーを破壊できる。
おすすめデッキ
序盤に相手の妨害を行い、攻撃までの時間を稼ぐコントロール型のデッキや、相手のデッキを枯らす事に特化したデッキに採用される可能性がある。
「ピーニャ」を使ってしまうと、そのターンに「博士の研究」や「ジャッジマン」といったドロー効果をもつサポートを使用できないので、 サポートを使わず特性でドローできる「ビーダル」の〈はたらくまえば〉や、「キルリア」の〈リファイン〉が採用されているデッキと相性が良い。
《サーナイトex+ジュペッタex》デッキ

- 「ジュペッタex」のワザ〈とこやみ〉で相手のグッズを封じつつ「ピーニャ」を使うことで、相手の行動を大きく制限できるようになる
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さらに、「サーナイトex」が使用されるデッキは、攻撃までの準備に時間がかかることが多く、「ダブルターボエネルギー」などをつけて序盤に攻められやすい。
しかし、「ピーニャ」でそのエネルギーを破壊することで、準備の時間稼ぎができる - また、「シンオウ神殿」と「ピーニャ」を合わせて使うことで、相手に特殊エネルギーの使用をためらわせる
《ロストギラティナ》デッキ

- 「ギラティナVSTAR」のワザ〈ロストインパクト〉は、相手に「Vガードエネルギー」がついていると、ダメージが軽減されるため《ポケモンVSTAR》を一撃で倒すことが難しかった。 しかし、「ピーニャ」で「Vガードエネルギー」を破壊したあとにワザを使えば、一撃で倒せる
- また、「ルチャブル」の特性〈フライングエントリー〉を使いたい状況で、相手に「フュージョンエネルギー」がついていると、 エネルギーの効果で特性によって相手にダメカンを乗せることができない。しかし「ピーニャ」で破壊することによって、特性の効果でダメカンをのせられる
- 相手に特殊エネルギーが無く「ピーニャ」を使えない場合は、「ロストスイーパー」のコストとして使っていこう
ピーニャとは?
「ピーニャ」は「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」で初登場したスター団幹部の1人で、あく組「チーム・セギン」のボス。
面倒見が良く、団員からも頼りにされており、スター団のまとめ役。また、DJアプリを使ってゲリラライブをすることもあるようで、「DJ悪事」の別名を持つ。
あくタイプの使い手であり、使用するスター・モービルは「セギン・スターモービル」。
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