タグ・ホイヤー ピンクのラボグロウンダイヤモンドをあしらった「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ ディアマンテ ド アヴァンギャルド」を発表について
TAG Heuer(タグ・ホイヤー)が、高級時計業界で大きなマイルストーンとなるモデル「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ ディアマンテ ド アヴァンギャルド」を発表。タグ・ホイヤー初となるピンクとホワイトのラボグロウンダイヤモンド
via:PRTIMES
化学蒸着(CVD)テクノロジーにより生まれた、「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ 36mm」には、1.4カラットのカラーリングを施した「ディアマンテ ド アヴァンギャルド」が使用されている。このモデルでは、タグ・ホイヤー初となるピンクとホワイトのラボグロウンダイヤモンドが使われており、今後こういったカラーをまとっラボグロウンダイヤモンドはさらに幅広く使われるようになる予定だ。本モデルは、「Watches & Wonders」にて「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ ディアマンテ ド アヴァンギャルド "2.0"」が プレゼンテーションで発表され、アルミニウム製のベゼルとブレスレットにカスタマイズされた独創的な形状で、合計15.5カラット(124個)のディアマンテ ド アヴァンギャルド ダイヤモンドが使用されている。美しいピンクカラーは、ダイヤモンドの成長工程中にカラーを加えることで実現しており、今後他のカラーにも採用される予定だ。タグ・ホイヤーCEOである「フレデリック・アルノー」は発表イベントで次のように述べた。
「このタグ・ホイヤー カレラ プラズマ ディアマンテ ド アヴァンギャルドには、タグ・ホイヤー初となるカラーをまとったラボグロウンダイヤモンドが使用されており、このモデルを足掛かりに、私たちは新しい革新的なハイエンドセグメントを拡大したいと考えている。高級時計にカラフルなディアマンテ ド アヴァンギャルドを採用し、真のイノベーションを発表できたことを関係者全員が誇りに思っている」と述べた。
CVDテクノロジーのクリエイティブな活用
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新しいカラーをまとった「タグ・ホイヤー プラズマ ディアマンテ ド アヴァンギャルド」は、ホワイトゴールド製の36mmケースを備え、クリスタルの下に位置する、ダイヤルと針の上にあるフランジも新しくなっている。「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ」の特徴的なクラウンダイヤモンドは、1.3カラットのピンクカラーの単一ラボグロウンダイヤモンドだ。また新しい特徴的な形として、「ディアマンテ ド アヴァンギャルド シールド」が多結晶ダイヤモンドからなるダイヤルを上品に装飾している。この画期的な特徴、そして美しさは、膨大な数のダイヤモンドの結晶を一つに成長させ、一個のダイヤモンドの中に目覚めるような反射や光の効果を生み出すことで実現した。
独創的な2.9カラットのダイヤルデザインは、ホワイトのラボグロウンダイヤモンドをあしらった12のホワイトゴールドインデックスが印象的。時針と分針はスケルトン化されており、その上部、カレラのダイヤルロゴの真下に、シールドの形をした特別なピンクダイヤモンドが配置されている。この唯一無二の3針ウォッチの重さは4.8カラット。ブラックのアリゲーターストラップに、ピンバックルにはホワイトゴールドがあしらわれている。オープンなサファイアケースバックからは、タグ・ホイヤー キャリバー7自動巻が見える。
60周年を迎える「タグ・ホイヤー カレラ」
2023年、「タグ・ホイヤー カレラ」は60周年という歴史的マイルストーンを迎える。タグ・ホイヤーは、このアイコニックなフラッグシップコレクションにディアマンテ ド アヴァンギャルドモデルを加えることで、革新を継続し、パイオニアとしてのスピリット、そしてDNAに対するブランドの情熱、コミットメントを表現している。「Watches & Wonders 2023」で発表された「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ ディアマンテ ド アヴァンギャルド 36mm」は最初の試作品だ。商品化は2023年末を予定しており、限定生産で世界中のタグ・ホイヤー ブティックで注文に応じて販売される予定。
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