【ポケカ】《ジバコイルex》のデッキレシピと回し方/対策方法

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【ポケカ】《ジバコイルex》のデッキレシピと回し方/対策方法について

『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)の《ジバコイルex》のデッキレシピと、回し方について解説しています。

2月18日に長崎県佐世保市で行われた『シティリーグ2023 シーズン3』にて優勝したデッキレシピです。

TEXT:健康亭くるぶし

目次

《ジバコイルex》について

このデッキの強み
「ジバコイルex」のHPが高く、一撃で倒されにくい。
「ジバコイルVSTAR」のVSTARパワー〈エレクトロスター〉で相手のベンチにいるHPが低いポケモンをきぜつさせられる。
「ミライドンex」の特性〈タンデムユニット〉で自分のベンチに雷タイプのたねポケモンを山札から2枚呼び出すことができる。

《ジバコイルex》のデッキレシピ

ポケモン (16)枚数グッズ (22)枚数
コイル
sv1V 026/078
4枚ネストボール4枚
レアコイル
sv1V 027/078
2枚レベルボール1枚
ジバコイルex
sv1V 028/078
4枚ハイパーボール4枚
ジバコイルV
s10a 016/071
1枚ふしぎなアメ4枚
ジバコイルVSTAR
sv1V 037/078
1枚ポケモンいれかえ2枚
ミライドンex
s12a 102/175
1枚あなぬけのヒモ1枚
ミュウ
svB 011/028
2枚エレキジェネレーター3枚
かがやくフシギバナ
s10b 004 / 071
1枚ポケギア3.03枚
エネルギー (10)枚数サポート (10)枚数
基本雷エネルギー10枚博士の研究(オーリム博士)2枚
セレナ2枚
モミ1枚
ジャッジマン2枚
ジニア1枚
ボスの指令(アカギ)2枚
スタジアム (2)枚数
頂への雪道 2枚

《ジバコイルex》の戦い方

先攻・後攻の基本戦術

バトル場は「コイル」か「ミュウ」でスタート。
ベンチに「ミライドンex」を出したのち、特性〈タンデムユニット〉を使用し「コイル」を2体自分のベンチに出す。このとき、相手の場に「キュワワー」か「ラルトス」が出ていたら「コイル」2体ではなく「コイル」と「ジバコイルV」を出す。
「エレキジェネレーター」を使い、基本雷エネルギーをベンチの雷ポケモンにつけていく。
2ターン目以降は「コイル」を「レアコイル」に進化させ、その次のターンに「ジバコイルex」に進化させるか、「ふしぎなアメ」を使い「コイル」から「ジバコイルex」に進化させることを優先。
相手のベンチにHPが低いポケモンが多いなら「ジバコイルVSTAR」のVSTARパワー〈エレクトロスター〉を使い、相手のベンチポケモンを2体まとめてきぜつさせる。

ポイント

「かがやくフシギバナ」の特性〈サニーブルーム〉で自分のターンの終わりに手札を増やしたり、バトル場にいると使用することができる「ミュウ」の特性〈ふしぎなしっぽ〉を使い、「エレキジェネレーター」や「ふしぎなアメ」を手札に加えやすくしましょう。

「頂への雪道」を出すと、自分の「ミライドンex」や「かがやくフシギバナ」の特性も使用できなくなってしまうので、出すタイミングに注意しましょう。

《ジバコイルex》のキーカード

「ミライドンex」

  • 特性〈タンデムユニット〉で山札から雷タイプのたねポケモンを2体自分のベンチに出すことができる。
  • 「コイル」や「ジバコイルV」は雷タイプのため、グッズを使用せずに自分のベンチに出すことができる。
HP 220
特性 タンデムユニット
自分の番に1回使える。自分の山札からタイプのたねポケモンを2枚まで選び、ベンチに出す。そして山札を切る。
ワザ フォトンブラスター
次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。
特別なルール ポケモンexがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。
収録パック
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「ミュウ」

  • 特性〈ふしぎなしっぽ〉を使うことで、グッズが手札に加えやすくなる。
  • 「ふしぎなアメ」や「ハイパーボール」が手札に加えやすくなるため、「ジバコイルex」を場に出しやすい。
  • にげるために必要なエネルギーが1つなので、ピンチを回避しやすい。
HP 60
特性 ふしぎなしっぽ
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を上から6枚見る。その中からグッズを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。残りのカードは山札にもどして切る。
ワザ サイコショット
収録パック

「モミ」

  • 自分の進化ポケモン全員のHPをすべて回復するサポート。
  • HPが高く、きぜつしにくい「ジバコイルex」が場に残りやすくなる。
  • 回復したポケモンのエネルギーをすべてトラッシュするというデメリットがあるが、回復後に「エレキジェネレーター」でエネルギーをつけて、手札からエネルギーをつければワザが使えるため、デメリットが少ない。
サポート 自分の進化ポケモン全員のHPを、すべて回復する。その後、回復したポケモンについているエネルギーを、すべてトラッシュする。
収録パック
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《ジバコイルex》の入れ替え候補カード

「嵐の山脈」

  • おたがいのプレイヤーが自分の番に1回、雷タイプかドラゴンタイプのたねポケモンを山札からベンチに出せる効果を持つ。
  • 「ミライドンex」や「コイル」「ジバコイルV」を山札からベンチに出しやすくなる。
スタジアム おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札から雷またはドラゴンタイプのたねポケモンを1枚選び、ベンチに出してよい。そして山札を切る。
収録パック
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「ビーチコート」

  • おたがいのたねポケモンがにげるためのエネルギーが1個少なくなる効果を持つ。
  • 「コイル」「ミライドンex」「ミュウ」のにげるためのエネルギーが0になるためにげやすくなる。
スタジアム おたがいのたねポケモン全員のにげるためのエネルギーは、それぞれ1個ぶん少なくなる。
収録パック

「トレッキングシューズ」

  • 自分の山札を上から1枚見てそのカードを手札に加えるか、トラッシュしてもう1枚引くか選べるグッズ。
  • 「ミュウ」の特性〈ふしぎなしっぽ〉とあわせて使用するとドロー回数が増えやすく、「ふしぎなアメ」や「エレキジェネレーター」を手札に加えやすい。
グッズ 自分の山札を上から1枚見て、そのカードを手札に加える。または、そのカードをトラッシュし、自分の山札を1枚引く。
収録パック
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《ジバコイルex》の対策方法

「れんげきウーラオスVMAX」

  • 「ジバコイルex」や「ジバコイルVSTAR」の弱点の闘タイプ。
  • 《ジバコイルex》デッキに「マナフィ」が入っていないため、「れんげきウーラオスVMAX」のワザ〈キョダイレンゲキ〉でベンチに出ている「ミュウ」や「コイル」「レアコイル」をきぜつさせやすい。
HP 330
ワザ しっぷうづき
この番、このポケモンがベンチからバトル場に出ていたなら、120ダメージ追加。
キョダイレンゲキ
このポケモンについているエネルギーをすべてトラッシュし、相手のポケモン2匹に、それぞれ120ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
特別なルール ポケモンVMAXがきぜつしたとき、相手はサイドを3枚とる。
収録パック
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「頂への雪道」

  • おたがいの場にいる、ルールを持つポケモンの特性がすべてなくなるという効果を持つ。
  • 「ミライドンex」の特性〈タンデムユニット〉と「かがやくフシギバナ」の特性〈サニーブルーム〉の使用を止めることができるため、相手が「コイル」や「ジバコイルex」を場に並べるのを遅くすることができる。
スタジアム おたがいの場の「ルールを持つポケモン」の特性は、すべてなくなる。
収録パック
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引用元
ポケモンカードゲーム公式ホームページ

権利表記
©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

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