【ポケカ】《ニンフィア+れんげきウーラオス》のデッキレシピと回し方/対策方法について
『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)の《ニンフィア+れんげきウーラオス》のデッキレシピと、回し方について解説しています。
TEXT:イズルード南
目次
《ニンフィア+れんげきウーラオス》について
① | 「れんげきウーラオスVMAX」のワザ〈キョダイレンゲキ〉で、HPの低い非ルールポケモンを2体同時に倒すことができる。 |
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② | 複数のタイプのポケモンを展開することで「ニンフィアVMAX」のワザ〈大ハーモニー〉のダメージが上がる。 |
③ | 「博士の研究」や「あくの塔」などの山札を引くカードを多く採用しているため、手札が充実しやすい「オクタン」の特性〈れんげきサーチ〉で、山札のれんげきのカードを直接手札に加えることができる。 |
《ニンフィア+れんげきウーラオス》のデッキレシピ
ポケモン (21) | 枚数 | グッズ (13) | 枚数 |
---|---|---|---|
ニンフィアV S1 191/414 | 2枚 | ハイパーボール | 4枚 |
ニンフィアVMAX S6a 041/069 | 2枚 | ネストボール | 4枚 |
れんげきウーラオスV S1 248/414 | 3枚 | キャプチャーアロマ | 2枚 |
れんげきウーラオスVMAX S5R 051/070 | 2枚 | エネルギーつけかえ | 2枚 |
ガラル ファイヤーV S12a 080/172 | 2枚 | ポケモンいれかえ | 1枚 |
アルセウスV S12a 126/172 | 2枚 | ポケモンのどうぐ(1) | 枚数 |
アルセウスVSTAR s9 084/100 | 2枚 | こだわりベルト | 1枚 |
エンペルトV s1 100/414 | 1枚 | ||
ネオラントV sPD 002/020 | 1枚 | ||
テッポウオ sGI 002/022 | 2枚 | ||
オクタン s5R 023/070 | 2枚 | ||
エネルギー (11) | 枚数 | サポート (8) | 枚数 |
れんげきエネルギー | 4枚 | ツツジ | 1枚 |
基本悪エネルギー | 6枚 | コルニの気合い | 2枚 |
ダブルターボエネルギー | 1枚 | ボスの指令(アカギ) | 3枚 |
キバナ | 2枚 | ||
スタジアム (2) | 枚数 | ||
みずの塔 | 2枚 |
先攻の基本戦術
① | バトル場は「アルセウスV」でスタート。 |
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② | ベンチに「れんげきウーラオスV」と「ニンフィアV」、「テッポウオ」を展開する。 |
③ | 「アルセウスV」に基本悪エネルギーをつけて番を返す。 |
④ | 2ターン目は、展開したポケモンをそれぞれ進化させ、「アルセウスVSTAR」に「ダブルターボエネルギー」をつけてワザ〈トリニティノヴァ〉を使う。 |
⑤ | 〈トリニティノヴァ〉の効果で、基本悪エネルギーを「れんげきウーラオスVMAX」に1枚、「ニンフィアVMAX」に2枚つける。 |
⑥ | 3ターン目以降は「れんげきウーラオスVMAX」か「ニンフィアVMAX」に「れんげきエネルギー」をつけて、ワザを使う。 |
ポイント
最初の手札に「アルセウスV」がいなかった場合、「ニンフィアV」でバトルをスタートしましょう。
「ニンフィアV」の特性〈ドリームギフト〉は、番が終わってしまう代わりに山札からグッズを手札に加えることができるため、先行1ターン目に使用することが有効的です。
後攻の基本戦術
① | バトル場は「れんげきウーラオスV」でスタート。 |
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② | ベンチに「ガラルファイヤーV」と「ニンフィアV」、「テッポウオ」を展開する。 |
③ | 「れんげきウーラオスV」に「れんげきエネルギー」をつけて、ワザ「ひるがえす」で攻撃する。 |
④ | 2ターン目は、展開したポケモンをそれぞれ進化させ、「オクタン」の特性〈れんげきサーチ〉で山札から「みずの塔」を手札に加え、そのまま場に出す。 |
⑤ | 「れんげきウーラオスVMAX」のワザ〈しっぷうづき〉や〈キョダイレンゲキ〉で攻撃する。 |
ポイント
「れんげきウーラオスVMAX」のワザ〈しっぷうづき〉の追加ダメージの条件を満たすために、前のターンで使ったワザ〈ひるがえす〉でベンチに戻っておきましょう。
そして、「みずの塔」の効果でバトル場のれんげきポケモンと入れ替わることにより条件を容易に達成出来ます。
「ニンフィアVMAX」の2つのワザや「れんげきウーラオスVMAX」の〈キョダイレンゲキ〉のエネルギーは、要求エネルギーに無色が含まれています。
そのため、「ガラルファイヤーV」の特性〈じゃえんのつばさ〉でトラッシュした基本悪エネルギーを自身につけ、「エネルギーつけかえ」で補うことができます。
《ニンフィア+れんげきウーラオス》のキーカード
「ガラルファイヤーV」
- 特性〈じゃえんのつばさ〉で、トラッシュにある悪エネルギーを自身につけることができる。
- 「エネルギーつけかえ」と一緒に使うことで、無色エネルギーを要求するポケモンへのエネルギー加速手段になる。
- 自身が190のダメージを出すことができるため、超タイプのデッキに対して有利に戦うことができる。
HP | 220 |
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特性 |
じゃえんのつばさ 自分の番に1回使える。自分のトラッシュから悪エネルギーを1枚選び、このポケモンにつける。この番、すでに別の「じゃえんのつばさ」を使っていたなら、この特性は使えない。 |
ワザ |
オーラバーン このポケモンにも30ダメージ。 |
特別なルール | ポケモンVがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる。 |
収録パック |
「オクタン」
- 特性〈れんげきサーチ〉で、山札から直接れんげきのカードを手札に加えることができる。
- れんげきのカードであれば、ポケモンやサポートなど関係なく持ってくることができるため場面に応じて柔軟に対応できる。
HP | 110 |
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特性 |
れんげきサーチ 自分の番に1回使える。自分の山札から「れんげき」のカードを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。この番、すでに別の「れんげきサーチ」を使っていたなら、この特性は使えない。 |
ワザ |
たきのぼり |
収録パック |
「キバナ」
- トラッシュから基本エネルギーを加速できることに加えて、山札から好きなカードを持ってくることができるため、逆転の可能性が生まれる。
- 「ニンフィアVMAX」と「れんげきウーラオスVMAX」は要求エネルギーが3つのため、基本エネルギーを加速したあとに「れんげきエネルギー」をつけることで、ワザを使うことができる。
サポート |
このカードは、前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていなければ使えない。 自分のトラッシュから基本エネルギーを1枚選び、自分のポケモンにつける。その後、自分の山札から好きなカードを1枚選び、手札に加える。そして山札を切る。 |
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収録パック |
《ニンフィア+れんげきウーラオス》の対策方法
《ピッピ+サーナイトex》デッキ
- 「れんげきウーラオスVMAX」の弱点の超タイプのため、相性的に有利を取ることができる。
- メインアタッカーが非ルールポケモンの「ピッピ」のため、サイド枚数で差をつけることができる。
《ロストギラティナ》デッキ
- 「ギラティナVSTRA」のVSTAR〈スターレクイエム〉でポケモンVMAXをきぜつさせることができるため、対戦を有利に進めることができる。
- 「れんげきウーラオスVMAX」や「ニンフィアVMAX」では、「ギラティナVSTAR」を一撃で倒すことができない。
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