【ポケカ】《ゾロアークバレット》のデッキレシピと戦い方/対策方法について
『ポケモンカードゲーム』(ポケカ)の《ゾロアークバレット》のデッキレシピと戦い方について解説しています。
「ゾロアーク」のもつ特性〈げんえいへんげ〉で、トラッシュの1進化ポケモンと入れ替えることによって、相手の弱点をつきながら戦うトリッキーなデッキです。
TEXT:イズルード南
《ゾロアークバレット》のデッキレシピ
ポケモン (23) | 枚数 | グッズ (15) | 枚数 |
---|---|---|---|
ゾロア S6a 049/069 | 4枚 | レベルボール | 3枚 |
ゾロアーク S6a 050/069 | 4枚 | ハイパーボール | 4枚 |
ライチュウ S12 025/098 | 1枚 | しんかのおこう | 2枚 |
テールナー S11a 017/068 | 1枚 | レスキューキャリー | 2枚 |
アップリュー S7R 050/067 | 1枚 | ふつうのつりざお | 1枚 |
タルップル S7R 051/067 | 1枚 | ふうせん | 2枚 |
グラエナ S9a 050/067 | 1枚 | こだわりベルト | 1枚 |
ヤドラン S10b 020/071 | 1枚 | サポート (10) | 枚数 |
バサギリ SLL 009/021 | 1枚 | キバナ | 4枚 |
マナフィ S9 031/100 | 1枚 | セレナ | 1枚 |
ダイノーズ S9 067/100 | 1枚 | 博士の研究(ナナカマド博士) | 2枚 |
かがやくジラーチ S11a 045/068 | 1枚 | ボスの指令(アカギ) | 1枚 |
チラーミィ S9 085/100 | 3枚 | ||
チラチーノ S4a 143/190 | 2枚 | ||
エネルギー (12) | 枚数 | スタジアム (3) | 枚数 |
ツインエネルギー | 4枚 | ポケストップ | 2枚 |
ダブルターボエネルギー | 4枚 | 頂への雪道 | 1枚 |
キャプチャーエネルギー | 1枚 |
「ゾロア」と「ゾロアーク」はこのデッキのキーポケモンとなるため、最大数の4枚採用です。
〈げんえいへんげ〉で入れ替えることのできる対象は1進化ポケモンのため、進化前のたねポケモンを入れずに進化先だけ採用しています。
1進化ポケモンは無色エネルギー2つでワザを使うことのできるポケモンを採用しているため、「ツインエネルギー」と「ダブルターボエネルギー」が最大採用数です。
《ゾロアークバレット》の戦い方
先攻での基本戦術
① | バトル場はなるべく「かがやくジラーチ」でスタート。 |
---|---|
② | このデッキは平均的にHPが低いため、後攻1ターン目からバトル場のポケモンがきぜつしてしまう可能性が高い。 |
③ | そのため、「ゾロアーク」に進化させたい「ゾロア」をバトル場に出さない。 |
④ | 「ゾロアーク」に進化させることができなければこのデッキの真価は発揮されないため、「ゾロア」をきぜつさせないように立ち回る。 |
⑤ | 先行2ターン目以降、「ゾロアーク」に進化することができた場合、相手のポケモンの弱点によって〈げんえいへんげ〉でいれかえるポケモンを選びながら戦う。 |
後攻での基本戦術
① | バトル場は「かがやくジラーチ」でスタート。 |
---|---|
② | 後攻の場合、「博士の研究」や「セレナ」といったサポートによって手札の1進化ポケモンをトラッシュに送りながら山札を引くことができる。 |
③ | 先行2ターン目の相手からの攻撃を凌ぎつつ、次に〈げんえいへんげ〉ができるようになるべく「ゾロア」を複数場に出しておく。 |
④ | 2ターン目以降は先行の戦術と同じく、相手の弱点のポケモンに入れ替わりながら戦う。 |
《ゾロアークバレット》と相性の良いカード
「ツインエネルギー」
特殊エネルギー | このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー2個ぶんとしてはたらく。 「ポケモンV・GX」についているなら、エネルギー1個ぶんとしてはたらく。 |
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収録パック |
- 無色2つ分のエネルギーを1枚で補うことができる。
- 「ダブルターボエネルギー」と違ってダメージが下がらない。
- 「ダブルターボエネルギー」と4枚ずつ入れることが可能。
「ポケストップ」
スタジアム | おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札を上から3枚トラッシュしてよい。 その場合、その中にあるグッズをすべて、相手に見せて、手札に加える。 スタジアムは、自分の番に1枚だけ、バトル場の横に出せる。別の名前のスタジアムが場に出たなら、このカードをトラッシュする。 |
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収録パック |
- 1進化ポケモンをトラッシュしたいので、デメリットが少ない。
- 「しんかのおこう」や「レスキューキャリー」といった、手札に持っておきたいグッズに手が届きやすい。
「ヤドラン」
ワザ | あくび 相手のバトルポケモンをねむりにする。 かれいなるかけ コインを3回投げ、オモテの数×100ダメージ。すべてウラなら、この対戦は自分の負けになる。 |
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収録パック |
- 「ツインエネルギー」でワザを使うことができる。
- ワザ〈たそがれのひらめき〉で、相手のサイドが1枚の時、サイドを2枚取ることができるため逆転が可能 。
- ワザ〈ぐるぐるタックル〉もダメージを出しながらねむりにできるため優秀。
《ゾロアークバレット》の対策方法
「ジュラルドンVMAX」
HP | 330 |
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特性 | まてんろう このポケモンは、特殊エネルギーがついている相手のポケモンから、ワザのダメージを受けない。 |
ワザ | キョダイフンサイ このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。 |
特別なルール | ポケモンVMAXがきぜつしたとき、相手はサイドを3枚とる。 |
収録パック |
- ドラゴンタイプの弱点がないポケモンVMAX。
- 特性〈まてんろう〉で、特殊エネルギーのついている相手のポケモンからワザのダメージを受けないため、基本エネルギーを採用しない《ゾロアークバレット》に強く出られる。
「ロストシティ」
スタジアム | おたがいのポケモンがきぜつするたび、そのポケモンはトラッシュせずに、ロストゾーンに置く。(ポケモン以外のカードは、すべてトラッシュする。) スタジアムは、自分の番に1枚だけ、バトル場の横に出せる。別の名前のスタジアムが場に出たなら、このカードをトラッシュする。 |
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収録パック |
- お互いの場のポケモンがきぜつするたび、そのポケモンはトラッシュにいかずロストゾーンに送られるスタジアム。
- 《ゾロアークバレット》に採用される1進化ポケモンは種類が多いため、それぞれが1枚ずつという採用数。
- そのため1度弱点をつかれても、相手をロストゾーンに送ることができればもう一度弱点をつかれる可能性はかなり低い。
- また「ゾロア」をロストゾーンに送ることができれば、「ゾロアーク」に進化できるタイミングも少なくなるため、積極的に狙う。
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