今履きたい!人気ブランドのおすすめ黒スニーカー30選について
スニーカー好きにとって、選ぶ際の基準は人それぞれ機能性やシルエットなど、いくつかポイントがあるだろう。中でも、カラーリングを重視する人も多いかもしれない。カラフルなモデルも魅力的だが、一足は手に入れたいのが万能なブラックカラーのスニーカーだ。しかしモデルのバリエーションが多い分、選ぶのに悩んでしまうのも事実。
今回は、そんなブラックスニーカーにフォーカスを当ててメリットや魅力、選ぶ際のポイントとともに、各ブランドからリリースされているおすすめのモデルを紹介しよう。実はブラックのスニーカーを持っていないという人は是非参考にしてみてほしい。
ブラックスニーカーのメリット・魅力
via:atmos
まずは、ブラックスニーカーを選ぶメリットから解説していく。
汚れが目立ちにくい
ブラックのスニーカーは白系統のスニーカーと比べ、汚れが目立ちにくいことが大きな魅力のひとつ。明るいカラーリングのスニーカーは、足元に気を遣ってしまいがちだが、その点ブラックの靴は配慮が軽減できる。さらに着用前、スニーカープロテクトのスプレーをかけておくとより安心だ。
様々なファッションに合わせやすい
ブラックの靴はどんな色合いの洋服でも合わせやすい万能色。ストリートをはじめとする、モード、カジュアル、アメカジスタイルなど、様々なファッションテイストでもフィットすることはもちろん、足元に黒を取り入れることでコーディネートを引き締める効果を期待できる。
ブラックスニーカーを選ぶ際のポイント
via:adidas
まずは、ブラックスニーカーを選ぶメリットから解説していく。
ブラックスニーカーをセレクトする際のポイントをいくつか解説していく。
素材
スニーカーには様々な種類の素材を採用したスニーカーがある。レザー、キャンバス、スウェードなどオーソドックスな素材から、珍しいものだとスネーク、パイソン、ハラコといったものまで幅広い。同じブラックカラーの靴でも素材によって表情や見え方が変わってくるが、取り扱いがデリケートなものもあるため、その点も合わせて検討するといいだろう。
シルエット
ハイテク系、ローテク系、ハイカット、ローカットなど、似たデザインであってもシルエットによって印象がガラッと変わってくる。自身のファッションスタイルに合わせやすいタイプを予め知っておくと、スニーカー選びも楽になるのでおすすめだ。
ブランド別おすすめブラックスニーカー
ここからはブランドとモデル別に、おすすめのブラックスニーカーを紹介していく。
Nike(ナイキ)
シュプリーム × ナイキ エアフォース1 ロー "ブラック"
ブランド創設以来、ストリートのファッションシーンを牽引するブランドSupreme(シュプリーム)とナイキがタッグを組み誕生したエアフォース1は、リストックを繰り返すしてもなお、人気を集める代表的なブラックカラースニーカーだ。
スニダンで「Supreme × Nike Air Force 1 Low "Black"」をチェックナイキ エアジョーダン4 "ブラック キャット"
AJ4をベースにした本モデルは、希少性が高い貴重な存在だが、ストリートスタイルに相性抜群な仕上がり。オールブラックながらも異なる素材で構成された秀逸のデザイン性もファンを惹きつけるポイントだ。
スニダンで「Nike Air Jordan 4 "Black Cat"」をチェックトラヴィス・スコット × ナイキ エアジョーダン1 ロー OG SP "ブラック ファントム"
言わずと知れたカリスマラッパーTravis Scott(トラヴィス・スコット)とのコラボレーションモデルの中でも、シンプルでありスタイリッシュに仕上がった一足。オールブラックのベースに、ステッチやロゴのホワイトカラーがアクセントになっている。
スニダンで「Travis Scott × Nike Air Jordan 1 Low OG SP "Black Phantom"」をチェックサカイ × ナイキ ヴェイパーワッフル "ブラックガム"
阿部千登勢率いるブランド、sacai(サカイ)とナイキのコラボから誕生したモデル。ナイキのVapor Racer(ヴェイパーレーサー)、Waffle Racer(ワッフルレーサー)といったランニングシューズから着想を得て生まれたスニーカーで、ガムソールがアクセントとなりシンプルなスタイリングに合わせても、一気にモード感が出るハイセンスな一足となっている。
スニダンで「sacai × Nike VaporWaffle "Black Gum"」をチェックノクタ × ナイキ ホット ステップ エア テラ "トリプルブラック"
カナダ出身のラッパーDrake(ドレイク)のサブレーベルNOCTA(ノクタ)とナイキのエア テラをベースにした本モデルは、近未来的なデザインが特徴的で、国内発売では非常に販路が少なかったことから希少性も高く被りにくいのも人気ひとつ。
スニダンで「Nocta × Nike Hot Step Air Terra "Triple Black"」をチェックadidas(アディダス)
アディダス サンバ OG "ブラック ホワイト ガム"
今やトレンドから定番になったいっても過言ではない、ローテクスニーカーの名品モデルだが、人気の理由はカジュアルからモードスタイルの外しとしてもマッチする万能なデザインだ。
スニダンで「adidas Samba OG "Black White Gum"」をチェックウェールズ・ボナー × アディダス サンバ ポニー トーナル ロー "コアブラック/クリームホワイト"
グレース・ウェールズ・ボナー氏が手掛けるファッションブランドWales Bonner(ウェールズ・ボナー)との人気コラボレーションモデルのひとつ。上質なレザーとハラコの異素材ミックスのアッパーにラバーソールを採用したスタイリッシュな仕上がり。
スニダンで「Wales Bonner × adidas Samba Pony Tonal Low "Core Black/Cream White"」をチェックアディダス イージー ブースト350 V2 "コアブラック/レッド" (2020)
2017年に発売されたYEEZY Boost 350 "Core Black/Solor Red"の復刻として2020年に発売されたモデル。アディダスのBoostテクノロジーを搭載した高いクッション性と反発力を落とし込み、スニーカー界でも群を抜く履き心地を提供してくれる本モデルは、イージーブースト350の中でも屈指の人気を誇っている。
スニダンで「adidas YEEZY Boost 350 V2 "Core Black/Red" (2020)」をチェックアディダス イージー デザート RAT 500 "ユーティリティ ブラック"
レトロなボリューム感のあるソールが特徴的なYEEZY 500シリーズ。ブラックの中でも深みのある落ち着いたカラーとなっており、ダッドスニーカーブームを牽引したうちの一足だ。
スニダンで「adidas YEEZY Desert RAT 500 "Utility Black"」をチェックasics(アシックス)
アシックス ゲル-1130 "ブラック グラフィック グレイ"
今やストリートシーンのトレンドスニーカーとして君臨するアシックスのおすすめ本モデルは、デザイン性だけではなく抜群の履き心地も提供してくれるハイブリッドな一足。
スニダンで「Asics Gel-1130 "Black Graphite Grey"」をチェックアトモス × アンダーマイカー × アシックス ゲルカヤノ14 "ブラック"
韓国発の新進気鋭の注目ブランドUndermycar(アンダーマイカー)とatoms(アトモス)、アシックスのトリプルコラボレーションモデルが登場。アシックスの代表モデルGEL-KAYANO 14をベースに、シルバーの補強レイヤリングのアクセントが光る。
スニダンで「atmos × Undermycar × Asics Gel-Kayano 14 "Black"」をチェックキコ・コスタディノフ アシックス ノヴァリス ゲルテレモア "オブシディアンブラック/スモークシャドウ"
2018年よりスタートしたアシックスとKIKO KOSTADINOV(キコ コスタディノフ)の継続的なタッグから誕生した本作は、最新のGELテクノロジー構造にFF BLAST PLUSクッショニングを搭載しており、履きやすも約束してくれる。
スニダンで「Kiko Kostadinov Asics Novalis Gel-Teremoa "Obsidian Black/Smoke Shadow"」をチェックNew Balance(ニューバランス)
ニューバランス 992 "トリプルブラック"
"1000点満点中990点"といったキャッチコピーで世に誕生したNew Balance(ニューバランス)の900番台シリーズ。そのうちの1つであり、Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)が愛用していたモデルとして知られるのがニューバランスの992である。上質なピッグスキンスウェードとリップストップナイロンで構成し、オールブラックでまとめることで上品な仕上がり。
スニダンで「New Balance 992 "Triple Black"」をチェックニューバランス 550 "トリプルブラック"
2020年にニューバランスのアーカイブであるPRIDE 550の復刻版として生み出されたBB550。足馴染みの良いレザーを採用し、オールブラックで染め上げたローテク仕様で、いかなる組み合わせでも対応できる万能な一足だ。
スニダンで「New Balance 550 "Triple Black"」をチェックストレイ ラッツ × ニューバランス 991 メイド イン イングランド "ブラック"
2021年にニューバランスの生誕20周年を記念して登場したStray Rats(ストレイ ラッツ)とのコラボモデルは、ブラックベースにパープルのカラーを施した、個性的なデザインが光る。
スニダンで「Stray Rats × New Balance 991 Made In England "Black"」をチェックニューバランス MTX580GA "ブラック"
MTX580GAは、1996年に誕生したMT580をアップデートさせたモデルとして誕生したモデル。ゴアテックスを搭載することにより、悪天候の日などにも対応できる一足となっている。
スニダンで「NEW BALANCE MTX580GA "BLACK"」をチェックSalomon(サロモン)
サロモン XT-6 ADV "ブラック"
サロモンの人気を牽引するモデルとして、今もなお品薄状態を繰り返す"XT-6"は機能性とデザイン性の融合する、まさにハイブリッドなスニーカー。女性人気も高く、ファーストサロモンの一足としてもおすすめしたい。
スニダンで「Salomon XT-6 ADV "Black"」をチェックReebok(リーボック)
ジョウンド × リーボック クラブC ヌバック "ブラック"
Justin Saunders(ジャスティン サンダース)率いるカナダを拠点とするデザインスタジオ「JJJJound(ジョウンド)」とリーボックの永遠の定番「クラブC」のコラボモデル。アッパーサイドに配された「JJJJound」のロゴやオールブラックのヌバックを採用したデザインが、スタイリッシュな印象を感じさせる仕上がりだ。
スニダンで「JJJJound × Reebok Club C Nubuk "Black"」をチェックリーボック インスタポンプフューリー OG "コア ブラック/ピュア グレー/ベクター ネイビー"
アメリカの化学会社であるデュポン社が開発したバリスティックナイロンを採用した本モデルは、防弾チョッキにも採用されている生地で強度な耐久性を誇り、なおかつ軽量なところも◎。
スニダンで「Reebok Instapump Fury OG "Core Black/Pure Grey/Vector Navy"」をチェックイームズオフィス × リーボック クラブC 85 "ブラック"
インテリアデザイン事務所のEames Offce(イームズ オフィス)と、リーボックのClub C(クラブ シー)のコラボモデル。シンプルなデザインながらサイドにあるEAMESのロゴがコラボモデルならではだ。
スニダンで「Eames Office × Reebok Club C 85 "Black"」をチェックメゾン マルジェラ × リーボック クラシックレザー タビ "ブラック"
フランス パリのブランドMaison Margiela(メゾン マルジェラ)とのコラボモデル。マルジェラの代表作である足袋ブーツのデザインをスニーカーに落とし込み、デザイン性、履き心地ともに長けた一足となっている。
スニダンで「Maison Margiela × Reebok Classic Leather Tabi "Black"」をチェックHOKA(ホカ)
ホカ オネ オネ ボンダイ 8 "ブラック/ブラック"
高機能で厚底のソールが特徴のホカの代表モデルのひとつ「ボンダイ 8」は、タウンユースはもちろんフェスやキャンプなどアウトドアでもガシガシ使える実力派。
スニダンで「Hoka One One Bondi 8 "Black/Black"」をチェックPuma(プーマ)
ウィンダンシー × プーマ ラルフサンプソン ロー "ブラック"
2018年にカメラマンやスタイリストなどで幅広い活躍を見せる熊谷隆志がスタートしたブランド、WIND AND SEA(ウィンダンシー)とプーマのラルフサンプソンをベースにしたモデル。異素材のパーツをカスタマイズできることが可能となっており、ユニークな一足に仕上がっている。
スニダンで「WIND AND SEA × PUMA RALPH SAMPSON LOW "BLACK"」をチェックConverse(コンバース)
コンバース タイムライン ワンスター J VTG "ブラック"
コンバースの定番モデルの1つとして知られるワンスターは、1987年に誕生時のワンスターを再現し復刻したモデルで、ストリートやアメカジ、カジュアルなどジャンルを問わずに着用することができる。
スニダンで「Converse Timeline ONE STAR J VTG "Black"」をチェックアンダーカバー × コンバース アディクト チャックテイラー ハイ "ブラック"
高橋盾が率いるブランドUNDER COVER(アンダーカバー)と、コンバースジャパンのアディクトラインであるチャックテイラーとのコラボモデル。アンダーカバーのアイコンキャラでもある、ベアのデザインを随所に施したオリジナリティある一足だ。
スニダンで「UNDERCOVER × Converse Addict Chuck Taylor Hi "Black"」をチェックノンネイティブ × ワコマリア × コンバース オールスター 100 HI/NM "ブラック"
コンバースの永遠の定番モデルであるAll Star(オールスター)の生誕100周年を記念した、トリプルコラボのスニーカー。Nonnative(ノンネイティブ)とWACKO MARIA(ワコマリア)の両者の特徴をデザインに表現し、取り外し可能なジッパーパーツを搭載することで、インラインのオールスターよりも着脱が安易にでき、レースの結びなどが面倒な人におすすめなモデルとなっている。
スニダンで「Nonnative × WACKO MARIA × Converse All Star 100 HI/NM "Black"」をチェックVans(バンズ)
ネイバーフッド × バンズ NHVN . コンフィークッシュ スケートハイ CL-シューズ "ブラック/グリーン"
1994年にスタートしたブランドNEIGHBORHOOD(ネイバーフッド)と、Vans(バンズ)のSK8-Hiとのコラボモデル。ネイバーフッドらしさを感じるモードカジュアルな雰囲気を演出してくれる一足だ。
スニダンで「NEIGHBORHOOD × VANS NHVN . COMFYCUSH SK8-HI CL-SHOES "BLACK/GREEN" 」をチェックエンジニアード ガーメンツ × バンズ バイ ボルト UA エラ ゴア VLT LX "ブラック/ブラック"
Engineered Garments(エンジニアーズ ガーメンツ)は、NEPENTHES(ネペンテス)社が1999年にNYにてスタートしたブランド。3種類の素材を組み合わせることで各パーツが左右非対称となっている点や、タンに搭載したエラスティック素材によりシューレース無しでも着用することが可能となった2way仕様の一足だ。
スニダンで「Engineered Garments × Vans by Vault UA Era Gore VLT LX "Black/Black"」をチェックノア × バンズ ボルト OG キャバレロ LX "ブラック"
自然の恵みである「水」に深い敬意を込めて2015年に設立されたブランドのNOAH(ノア)と、Vans(バンズ)の最上級ラインであるVault(ボルト)のCaballero(キャバレロ)とのコラボモデル。耐久性の高いスウェードを採用し、ヒール部分には控え目なノアのブランドロゴを配置。裏庭のランプシーンから落とし込まれたこだわりのデザイン。
スニダンで「Noah × Vans Vault OG Caballero LX "Black"」をチェックシュプリーム × バンズ ハーフキャブ "ブラック"
シュプリームの2021年秋冬コレクションWeek14に発売された本モデルは、スケーターブランド同士のコラボアイテムで、オールブラックに仕上がっている。ソールにはタトゥーでも知られる、トライバルがデザインが施されておりコラボらしさのデザインが光る。
スニダンで「Supreme × Vans Half Cab "Black"」をチェックまとめ
今回はスニダンがおすすめする、ブラックスニーカーの魅力や選び方からおすすめのモデルまでを一挙に紹介した。汚れにくくデザイン性にも長けるブラックカラーのスニーカーは一足あると重宝すること間違いなし。
ブラックスニーカーを持っている方も持っていない方も、自分に合う一足をぜひ探してみてほしい。