正規品とフェイクの違い〜トラヴィス・スコット × ナイキ エアジョーダン1 ハイ OG編〜について
こんにちは!スニダン編集部のSENNORです!今回は、スニーカー購入の際に頭を悩まされる方も多いフェイクスニーカーについて説明します!
はじめに
今まで皆さんはフェイクスニーカーを見たことがありますか?
イベントで現物を見た方やプロの真贋鑑定を通し所持しているスニーカーがフェイクであることを知った、などの方々がフェイクスニーカーを見たことあると断言できると思います。
アメリカではAir Jordan 1(エアジョーダン1)の模造品などが90年代に横行したと言われており、期間としてもフェイクと正規品の戦いは長いものとなってきました。
もしスニーカーを履くならもちろん正規品を履きたいですよね!
今回は、この文章を読まれている方のリアルスニーカーを手にする一助となるよう、あるスニーカーのフェイクと正規品の比較をご紹介します!
そのあるスニーカーとは、Travis Scott × Nike Air Jordan 1 High OG(トラヴィス・スコット × ナイキ エアジョーダン 1 ハイ OG)です!!
人気のあるスニーカーほどフェイク品が多く、持っていらっしゃる方はぜひ比較をご一緒にしていただければと思います!
※この記事は正規品とフェイク品の違いを説明した記事となります。
スニダンでの鑑定はご説明する以外に様々なポイントで鑑定しております。
また、正規品・フェイク品ともに個体差があり、ご紹介しているポイントだけで、必ず正規品とフェイク品が見分けられるわけではございませんのでご了承ください。
1.シューズボックスなど
正規品とフェイクを比べてみると、シューズを守るものであるボックスや包装紙に違いがありました!早速違いを見ていきましょう!
①BOX
今回紹介する商品の入っていたボックスを比べてみると、正規品とフェイクで大きく異なることがわかります。
ポイント
・色味(正規品の方が明るめのブラウン)
②BOXラベル
NIke(ナイキ)の各シューズボックスにはサイズや品番、商品名を記載しています。
これらに印字されている字体をよく見ると違いがあります。
ポイント
・字体(フェイクの方が縦に長い)
③包装紙
スニーカーを包んでいる包装紙はどうでしょう。
この包装紙には質感に大きく差があります。
ポイント
・触り心地(フェイクの方が薄っぺらい)
・プリントされているロゴの印刷の綺麗さ(フェイクはかすれている部分がある)
2.スニーカー本体
ここまでスニーカーボックスなどの正規品とフェイクの違いを見てきました。
ここからはスニーカー自体にどのような違いがあるのかご紹介します。
①ロゴ
Air Jordan 1(エアジョーダン1)特有のデザインでもあるウイングロゴやCactus Jack(カクタス・ジャック)のフェイスロゴ、ブランドロゴなどがそれぞれ別の場所に配置されているのが本プロダクトの特徴です。これらでは、ロゴの印字などに違いが見られます。
ポイント
・ウイングロゴ(フォントの間隔、フェイクにはツヤ感がない)
・スウッシュロゴと"A"の接地面積(フェイクの方が接地している)
・ヒールのフェイスロゴ(正規品の方が濃い)
・ブラックライトを当てたときの反応(正規品は白く光る/フェイクは反応なし)
②アッパーなどの素材感、ヒール部の縫合
シューズを構成している素材では、質感や縫合部分を中心に大きく違いがあります。
ポイント
・スウッシュのシボ感(正規品はシボ感あり、フェイクにはなし)
・ヒール部の縫い目の間隔(正規品の方が長い)
③ソール
スニーカーと地面の接地面でもあるソールでは、ロゴ周りに違いがあります。
ポイント
・ロゴ周り(ロゴ周りのスペースで、正規品の方が間隔が大きい)
④インソール、タグなど
スニーカーの外から見えない部分は、どうしても作りに差が出てしまうのかもしれません。様々なポイントで違いが見受けられます。
ポイント
・内タグの文字の印刷(フェイクでは文字のインクがにじんでいるように見える)
・インソールのロゴ(正規品の方が大きく、明るいレッドになっている)
・インソール裏の縫合(フェイクでは細い紐が使われている)
まとめ
今回紹介させていただいたようなフェイク商品は多々出回るものとなっています。
スニダンでは本記事のポイント以外も含め、真贋鑑定をおこなってますので安心してご利用ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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